　　　なな7の部屋

大好きな君へ

大学１回生の時に作った詩です。
押入れの中から出てきました。(笑)
よろしければ読んで下さい。

《大好きな君へ》

ぼくは詩（うた）を持っている
ふたつかみっつくらいなら完全なのがあるんだ
もしよかったら君に歌ってあげてもいい
君さえよければ歌ってあげてもいい
きっと君は喜ぶと思うな
君の喜ぶ顔をぼくは何度でもいいから見たい
いつか君に捧げる詩（うた）を作ってあげよう
もしよかったらその詩（うた）を君に歌ってあげてもいい
君さえよければ歌ってあげてもいい

今夜はお暇？
もし暇だったらお家へおいでよ
君の大好きなサイモンとガーファンクルのレコードが
山ほどあるんだよ
部屋のすみっこにはパンダの縫いぐるみや
スヌーピーの飾り付け
そして君の大好きなオレンジ色のＴシャツが
山ほどあるんだよ
もしよかったら君にあげてもいい
君さえよければあげてもいい

ポールサイモンはぼくにこう言いました
マルディグラの町は
歌って踊って
１日中陽気でご機嫌な町だってことを

今夜はお暇？
もし暇だったらぼくと一緒に
マルディグラへ行こう
C’mon Take Me To The Mardi Gras!
今からだったら最終便には間に合うよ
そうだとも　きっと間に合うよ

君はポールサイモンの『夢のマルディグラ』
という曲を知ってるかい
とってもいい曲だよ
もし知らなかったら君に歌ってあげてもいい
君さえよければ歌ってあげてもいい
だって世界でたった一人しかいない
大好きな君だもの
世界でたった一人しかいない
大好きな君だもの

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