奈々の徒然雑感

April 20, 2008
XML
カテゴリ: 未分類
平城京(奈良県)への遷都から2010年で1300周年を迎える平城遷都1300年を記念したマスコットキャラクター「せんとくん」が話題をさらっています。せんとくんは東京芸術大大学院教授で彫刻家の籔内佐斗司さんが描いた童子に鹿の角を生やしたキャラクターで、500万円の著作権で譲渡を受けたものだそうです。キャラクターの愛称が「せんとくん」。
ところが市民から「可愛くない」、童子が仏に見えることから「仏を侮辱している」、さらに周辺の寺院の僧侶らからは「仏をちゃかしたようなキャラクターに嫌悪を覚える」などの批判的意見が殺到。選考過程の不透明さや地方博のマスコットキャラとしては割高な費用にも向けられているようです。一方で協会側や奈良県知事は、マスコットを変更する予定はないとしております。
可愛くないと批判されながらも、大阪府立大経済学部の荒木長照教授らの調査によると「せんとくん」の宣伝効果は約15億円に達しているそうです。調べによるとNHKや民放キー局の番組で取り上げられ、広告料にすると14億6959万167円、新聞の全国紙記事で1333万1019円になるとはじかれたのです。(4月19日読売新聞より)
せんとくんの制作経費は1018万円ということだから、その効果は137倍ということになるんですかね。協会の広報担当は「期待以上の効果」と苦笑しているとか。知事や協会の思惑通りに事が運んでるようですね。
マスコットイメージの好き嫌いは人それぞれの受け取り方によるんでしょうが、キャラクター1つでこんなに宣伝効果があるんですね。それだけ大勢の方々の目に触れ、印象に残っているのでしょう。2010年までの経済効果は、100億円もあるんでしょうかね。
ちなみに昭和44年に発売された、北斗七星という意味のセブンスター。センスの良さをイメージづけられたそのデザイン料が4,200ドル(150万円)と、当時話題となりました。40年前のことで金額的には比較できませんが、奈良県のせんとくんは、地方の記念事業として超破格値のような気もしますね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 20, 2008 02:09:54 PM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


ご訪問ありがとうございます。  
京のぞみ  さん
初めまして。
一度見たら忘れられないようなインパクトのあるキャラクターですね。

一般の庶民はかわいい,かわいくないの感想だけですみますが、
仏道に携わる人にとっては大きな意味を持つようですね。
京都ではあちこちの寺院で、開祖数百年記念にむけて
もう何年も前からお堂の修理やイベントが行われています。
そんなお寺さんの様子を見ていると、
あの角のキャラはちょっと・・と思いましたヨ。

また遊びに寄せていただきます。。(*'-^) (April 26, 2008 03:14:34 PM)

Re:ご訪問ありがとうございます。(04/20)  
奈々7657  さん
京のぞみさん
コメントありがとうございます。

>仏道に携わる人にとっては大きな意味を持つようですね。

仰るとおりですね。奈良県の鹿をイメージしてのキャラクターかもしれませんが、専門の道で勤めるかたがにとっては由々しき問題ですからね。
神社仏閣の多い奈良、京都の僧侶にとっては死活問題かもしれませんね。

またお立ち寄りください。 (April 27, 2008 12:44:13 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: