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2008年01月19日

エコロジー生活、何をどうがんばるか。

(1)

カテゴリ：雑記帳

環境問題はなぜウソがまかり通るのか

いぜん、この本の著者がテレビに出演していたということもあって、
ミーハー丸出しで購入し、読んでみました。

頭がなまっている自分にとって、
かなり理解に時間がかかりました。

たとえば、ペットボトル。

リサイクルされてるんだから、いいじゃん。
そう思ってたんだけど、
リサイクルするにも燃料を使うってことを忘れてたし、
現実は、国内でリサイクルされる量はわずからしいと聞いて、

で、最近ニュースで話題になったのが、
年賀はがきの偽装。

古紙の配合率が違ったらしいよね。

再生紙って、印刷された紙のリサイクルだから、
白くするためには、かなりの漂白剤を使わなくちゃだし、
たくさん配合すると、強度やインクのノリも悪くなるんだとか。

だからって、ウソをついていいとは言えません。
最初から｢その配合率では安定したクオリティを供給できません」って、
正直に言えばよかったのに。

ティッシュとか、使ったら捨ててしまうもの＝リサイクル不可能なもの
再生紙はここに投入すべきではないでしょうか。

そうやっていろいろ考えてたら、
何がエコなのか、よくわからなくなりました。

レジ袋も、
断ることで、資源の無駄遣いは避けられるのかも知れないけど、
そのために大量のエコバッグが売られてたりして。

いかんせん、私はあまり器用なほうではないので、
現在は、バザーで購入した袋と、
雑誌の付録でついていたものを使っています。

近所のスーパーでも、
レジ袋を断るとスタンプ押してくれて、
２０個たまると１００円の値引き券をくれるってサービスをやってるけど、
まだまだ、エコバッグは少数派です。

私の勤務先＠本屋さんでも、
前に使った袋を持参して｢これに入れてください｣って方がいたり、
｢袋要りません。テープでいいです」って言ってくださる方がいます。

現在は、お客さんにとっては、
自宅内のごみが減るくらいしかメリット無いんですが、
それでも、徐々にエコロジーが浸透してきているのかなって。

一時期、｢生きるのをやめることが最大のエコなのか？｣
などと、極論にはまり込んでいた私ですが、
いつもお世話になっているサイトで
ecoラボと言うコンテンツを見てからは、
無理せず、やれることからやっていけばいいんだ
と、思えるようになりました。

まずは、このページからチェックシートをダウンロードして、
エコ生活に挑戦することにしました。

その内容については、また後ほど

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