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2011年06月27日
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私の姉は、篠田節子という小説家が大好きで、この人の作品は全て読破している。
そこで、そんなに姉が填まっているという著者の本を、私も図書館で1冊テキトウに
借りてきました。

それは、サスペンス的なストーリーを想像してしまうタイトル 「逃避行」

001s-.jpg

【中古】afb【古本】逃避行/篠田節子


読んでみると・・・ 話は冒頭から、飼い犬が隣家の男の子(小学校2年生)を噛み殺して
しまう  ~という、ショッキングなものだった。

私が前に読んだ 『弥勒』 も、篠田節子の書いた本だったけど、この人の本は、途中で
止めることが出来なくなるような、文章にすごい力がある。

ノンストップで読み進めてしまった。  さすがに 「もう寝なきゃ」 というのと 
「一気に読んで、その結末を簡単に知ってしまうのは勿体ない」 ~という意識から
最終章の10数ページだけは、かろうじて翌日に残しておいたけど・・・

子殺ししても、尚愛しくて・・ 始末することの出来ない、かけがえのない愛犬と逃避行する
50代中年女性の話は 「私だったら?!」 と、自分に置き換え、考えさせられるものでした。










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最終更新日  2011年06月27日 13時09分29秒


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