七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

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太吉、やっと矛盾に気づく その3




お父さんは、色白の長身で、おとなしそうな感じ。

対する私は、色黒のおちびで、やたら態度がでかいのが特徴です(笑)


今は、そんな私ですが、子どもの頃はどうやって友達をつくっていたのか

思い出してみると・・・。


「お母さんは、たいがいクラスで一番体が小さかったから、

逆に目立ったんやろなぁ。

小さい時から、いつも世話好きな女の子が寄って来て、

仲間に入れてくれたわ。


中学校でも似たようなもんやったかな。

やっぱり、クラスで1番か2番に背が低いくせに、

気の強そうな顔してたやろから、女子のリーダー的な子とか、

そのグループの子に声かけられて、友達になる感じやったかな。


だから、お父さんとは違うタイプやな。

自分から声かけることは、あんまりしたことなかったと思うわ。」


「ふ~ん。

じゃあ、お父さんとお母さんは、友達の作り方、

全然違うかったんやな。」


「そうやな。

自分から寄って行く人と、人が寄って来るタイプの大体どっちかに

分かれると思うわ。

太吉は、自分がどっちやと思う?」


「僕は、小学校の時は、なんか声かけてきた子と友達になってたな。

ほら、TくんもMくんもそうやんか。

帰り道が一緒やったから。

Fくんは、転校してきて、すぐ僕んちについて来て、遊び出したし。」


「じゃあ、太吉は、お母さんタイプやってんやん。」


「うん。でも、今は違うけどな。

だって、誰も寄って来ないもん。」


「う~ん。

前は寄って来て、今は来ない。

それは、なんでやろ?」


<つづく>


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