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この1週間、勤労がたたってか、おぎきょうも風邪がなかなか治らず、体調不良でございました。ようやく喉の痛みもとれ、ホッとしているところです。さて、今日は「勤労感謝の日」日頃、働いてくれている家族に感謝をする日のはずなのですが、なぜか父ちゃんは、子どもたちを連れて日本橋の電気タウンに行くと言い出し、仁吉と三吉を伴って出かけて行きました。太吉は、残念ながら明日が期末テストなので、塾に行ってお勉強です。私は、おかげで午後からおうちで「お一人様」になれました~~これって父ちゃん、気を使ってくれたのかしらん?!でも、ゆっくりすればいいものを、悲しいかな、生来の貧乏性は抜けなくて、結局目についた、草ボウボウの庭の草引きと剪定をして、その後は、クリスマスツリーなどを引っ張り出し、おうちをクリスマスバージョンに飾り変えと、ゴソゴソ動き回っておりました。そうしていると、お義母さんから「親戚から野菜いっぱいもらったから取りに来て~」とお呼びがかかり、断りきれずにもらいに行き、お義母さんのお話相手を暗くなるまでする羽目になってしまいました。うぅ~、「勤労感謝」はどこへ行ったんや~夕食後、父ちゃんと話してみれば、今日が「勤労感謝の日」とは知らず、「ここんとこ、子どもらみんな勉強やら、ようがんばってるから久しぶりに買い物に連れて行ったろうと思ったんや」ですって。な~んや、私に気を使ったわけでもなんでもなかったんかい!結局おぎ家では「勤労感謝の日」ではなく、「子どもをねぎらう日」になってしまいました。3兄弟よ、子煩悩な父ちゃんに「感謝」せぇよ~!
2006.11.23
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給食の豚肉やサバでじんましんを起こした三吉。その時は、1週間ほどで治ったのですが、その後またじんましんを発症。家の食事はそれ以来、煮物と鶏肉中心で、あたるものが思い当たりません。そこで三吉に聞くと、「今日な、学校でお肉出たけど、もう大丈夫と思って食べてん・・・」あちゃ~、やっぱり食べてしまったのかぁ!食いしん坊の三吉は、喉元過ぎればなんとやら、だったのです。それからしばらくは、最初ほどではないもののやはり体のあちこちにじんましんが出ては消えを繰り返しています。こうなっては仕方ありません。おぎ家の食卓は、毎日野菜と煮炊きもののオンパレードになってしまいました。ところがそのおかげで、意外な効果が出た人がいますそれは父ちゃんなんと20日ほどの間に、体重が3キロ減っていたのです!これで68キロから65キロになりましたから、お腹がずいぶんへこみ、スーツのウエスト部分がゆったりしています。もちろんご機嫌の父ちゃんは、夕食の文句がなくなりました。これはもしかしたら、三吉もダイエット効果が出るかもしれません!じんましん再発防止を理由にしばらく煮物三昧を続けていこうと思います。今週からは、さらにこんにゃくを必ず入れて、満腹感とダイエット効果を狙っているおぎきょうです。ヒッヒッヒ
2006.11.15
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昨日からなんだかつまらないことにメソメソして心の体調の悪かった仁吉。今日はついにベッドから起きられず、学校をお休みしました。実は、しんどいと言うものの、熱はなく、いつもの仁吉なら「しんどいなぁ」といいながらも登校していたレベルだと思うのです。なんせ、4年生から6年生の今日まで1日も学校を休まず、皆勤できていたほどですから。しかし、そんな仁吉が、風邪気味とはいえ、おでこをさわると熱はなし。でも、涙を流しながら、「しんどいねん・・・」と布団に横たわったまま。普段の辛抱強い仁吉にしては、らしくありません。それだけに、「これは精神的に相当疲れてるんやな」と考えました。そこで私は、「今日は1日ゆっくり寝とくか」と言いました。皆勤にこだわって登校を勧めるより、まずは仁吉の疲れをとってやることが明日につながることだと思ったからです。普段から弱音を吐きまくる太吉には、決して私から「休んでいい」とは言いません。また、泣き虫だけど、切り替えが早く、しんどい理由をせっせと説明する三吉にも違う対応をしていたと思います。しかし、仁吉はこういう場合、うまく自分の思いを伝えられるタイプではないうえに辛抱強いので、自分から弱音を吐くというのは滅多にありません。それだけに様子をよく観察して、抱えているしんどさを察してやることが大事だと思いました。仁吉自身はうまく言えなくても、私の方はだいたい理由はわかっていましたから、1日くらいは休養が必要だと判断したのです。案の定、仁吉は、学校も今日の予定も全てキャンセルしたとわかり、私が、「今日はしんどいねんから、何もせんとよく寝るんやで」と言うと、ホッとした様子で、本当に朝ご飯を食べては寝て、昼ご飯を食べては寝て過ごし、兄弟が下校してくる頃には、ずいぶん元気な顔に戻っていました。明日からまた、少しチャージできた仁吉になってくれたらと思います。しかし、3人とも見事にタイプが違うから、母の悩みは尽きません・・・。
2006.11.14
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1ヶ月前、車検を機に、車の買い換えを検討しはじめたおぎ家。条件は中古で、1500ccの6人乗り。それに父ちゃんはナビ付きを加えて、せっせと足とネットで検索開始。すったもんだは山盛りありましたが、ようやく本日、中古車だけど、我が家にとっては“新車”が運ばれてまいりました。私は、車は走ればなんでもいいというアバウトな人ですが、父ちゃんは多少、いえ、かなりこだわり、いいのを探しあてました。モノはシルバーのモビリオ。去年の車種で、純正ナビ付き、ホグランプ付きなど、なんだか装備にもずいぶんこだわったとか。実は、私はネットで条件は知っていたけど、実物とは今日初めてのご対面。見れば、ピカピカに磨き込まれていて、新車のような輝きではありませんか!いいじゃん!でも、1番嬉しそうなのは、やっぱり父ちゃんでした。だって今日1日ごきげんだったもの。まぁ、気になるといえば、私の運転の荒さでしょうね。そこで、ガレージの側壁にはクッション板を貼って、私が当てても被害が最小限になるようにガードもされました。そして、何度も「無理やと思うけど、今度こそ傷つけんように乗れよ~」と念を押されたおぎきょうです・・・。えっ、傷だらけの“白い彗星号”ですか?はい、それはキレイに掃除して、今朝家族と最後の記念写真を撮り、車屋さんが引き取って帰られるのを、笑顔で手を振ってお別れいたしました。キレイに板金されて、幸せな第2の人生を送られることを祈っております。あまりのポンコツでロシアあたりに行かなきゃいいんだけどね~
2006.11.13
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「落ち葉で遊ぼう」のイベントが終わった途端、鼻や喉が痛くなりました。きっと落ち葉をまき散らしすぎたからや・・・。なんせ、その日は家に帰って鼻の中のお掃除をしたらティッシュが真っ黒になりましたからねところが、翌日はだんだん寒気が出てきました。ヤバイ、これは風邪を引いたのかも・・・。疲労がたたったのか、年には勝てないのか、ホッとした途端に体の方が気力についてきません。やることいっぱいあるのになぁ。昨日は、ほんとにしんどかったけど、ヘルパーの仕事も教室レッスンもあります。そこで、葛根湯とルルとドリンク剤をいっぺんに飲み、胸と喉にヴィックスヴェポラップをすり込んでの荒療治で、早寝してなんとか1日しのぎました。おかげで熱が出ず、今日は快復にむかってる感じです。しかし、夕方から三吉が「寒い・・・」と言い出し、うぇいくさんちでの勉強の帰り、車の中で居眠りを始めました。こりゃいかん!私のばい菌がうつっては大変なので、大急ぎで薬を飲ませ、「今日はお風呂に入らなくていいから、早く寝なさい」と9時に就寝。急に寒くなりましたしね。皆さまも風邪にはお気をつけ下さい。看護婦の友人の情報によりますと、ノロウィルスも流行っているとか。私の風邪も年のせいではなくて、ちまたの寒さと風邪の流行のせいとしておきましょう。
2006.11.08
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昨日、アートイベント「落ち葉で遊ぼう」が無事開催されました。朝から会場に段ボールや落ち葉を車にギュウギュウに積め込んでどっさり放出!二つの会場が“森”になりました。私は段ボールと落ち葉の森のお部屋担当。大きい方の会場で落ち葉アートを終えた子どもたちがやってくると、段ボールに両面テープを貼って、一緒に落ち葉を貼りつけたりたり、ガムテープをたらして、「落ち葉つり」をしたりして遊びました。しかし、そのうち落ち葉に混ざっている“くっつき虫”を投げて洋服につけあいっこするのが始まり、友達や親子で落ち葉のかけあいをしたりと、エスカレートそれはそれは楽しくはしゃがせていただきました。しまいには、大きな段ボールの落ち葉を入れて、「落ち葉風呂」を作り、そこに子どもが3人すっぽり入って、「先生、ふたして~!」お母さんと私は、しっかりふたをして、段ボールの横穴からせっせと落ち葉を詰め込みました。こうして子どもたちとキャ~キャ~言いながら、おとなげない楽しい時間を過ごしました。“祭りの後”のお片づけは、さすがのおぎきょうもヘトヘトになりましたが、ほんとに楽しかったです1週間かけて集めた落ち葉で、子どもたちと堪能できた感じです。今日は、お持ち帰りさせられた段ボールを、電器屋さんのゴミ置き場に返しに行き、落ち葉だらけになった車の大掃除をして、ようやく「落ち葉」から解放されました。しかし、仕事に出かける途中、どうしても色づいた木々やその下に落ちてる葉っぱに目が行く上に、「あれは、なかなかきれいな赤い葉っぱだわ」なんて思ってしまいます。あぁ、どうやら落ち葉が気にかかるくせがついてしまったようですわ。トホホ・・・
2006.11.06
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明日はいよいよ生涯学習センターで行うアートイベント「落ち葉で遊ぼう」が開催されます。うぇいくさんと、この1週間、時間を捻出しては、せっせと落ち葉やどんぐり、松ぼっくりなどを集めまくりました。近隣の公園はもちろん、学校の裏手によじのぼったり、近所の家の庭木を剪定されてる造園屋さんにあつかましく声をかけ、切り落とした枝葉を分けてもらったり、いろんなところで落ち葉をほしがる“怪しいおばさん”をしてきました。そのおかげで、目標のゴミ袋30袋は軽くオーバーして、うぇいくさんのお宅の前庭は、ゴミ袋が山積みになり、さながらゴミ屋敷の状態です。おぎ家は、前庭なんて広いスペースがないので、残念ながらゴミ袋をお預かりすることはできませ~んそれにワタクシ、きれい好きなので、そんなの耐えられませんもの!ホホホ~ッ今日は最後の仕上げと、すすきと“くっつき虫”とねこじゃらしを集めに出かけました。また、河原や空き地を回り、最後に電器屋さんで大型段ボールもゲットして準備万端!明日来る子どもたちが、歓声を上げてくれるのが楽しみになってきました。残念ながら、おぎ家の3兄弟は、太吉が受験勉強の息抜きと称して、友達と映画館へ。仁吉と三吉は、サッカーの試合があるので、全員欠席です。まぁ、小さい子ども対象のイベントなので、もともと参加するには、3人とも大きすぎて無理なんですけどねこうして、明日はみんなバラバラのスケジュールで動きます。父ちゃんだけが予定なく、なんだかさびしそう。ま、明日はゆっくり休んでいてもらいましょう。
2006.11.04
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今朝、仁吉は6時前に家を出て、学校へ向かいました。楽しみにしていた修学旅行ですから、もちろんさっさと自分で起きてルンルン状態でした。一方、太吉と三吉はいつものように7時までご就寝。寝ぼけ眼で起きてきて、「あ、仁吉は?」「とっくに修学旅行に出かけたで。」「ふ~ん」それから二人とも、仁吉の話題は出さず、普通に登校していきました。太吉は、自分が修学旅行で行った行程と全く同じですから騒ぐことはないといった様子です。しかし、三吉は寝る時になって、急にモジモジ。「仁兄ちゃんいてないから、一人で寝るのこわいなぁ・・・」いつも2段ベッドの上と下で寝ている二人。くっついて寝るわけでもないのに、やはり一人ではいやなようです。結局、三吉は父ちゃんと枕を並べて寝ることになりましたって、それは母の布団やろが~!しょうがない、今夜は三吉の肉布団で寝ないといけないようです・・・。たかが1泊2日。明日の夕方にはもう帰って来るのに、弟の三吉にとっては、ちょっぴり寂しい夜になりました。
2006.11.01
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次男の仁吉は小学6年。明日から広島と山口県の秋吉台に1泊2日の修学旅行に出かけます。気の早い仁吉は1週間も前から一人で荷造りを済ませてとっくに準備万端!私は、中身も見ていません。昨日は500円を握って、友達とおやつを購入、今日は旅行のおこずかい3500円を渡すと、大事そうに財布にしまいました。仁吉にとっては、かなりの大金ですからね。そして、彼の最後の仕上げは、お弁当の中身のリクエスト。自分で指定の弁当箱(使い捨てのもの)を母に見せながら、「ここに三角のおにぎり二つと、からあげを入れといてな!あとは、何でもいいから!」はいはい、明日は5時に起きて弁当作らないとね。なんと、出発は6時半!まぁ、明日は起こさなくても勝手に起きるでしょう。小学生最後の一大イベント、しっかり楽しんで思い出いっぱい作っておいでや~!
2006.10.31
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昨日と今日は11月のアートイベント「落ち葉で遊ぼう」に使う落ち葉集めをしました。昨日は朝から1日、うぇいくさんと山田池公園へ。お天気も良く、はりきって出かけましたが、暖かい日が続いているせいか、紅葉している木はサクラばかり。モミジもイチョウもまだ青々としていて、色鮮やかな落ち葉はあまり見あたりませんでした。でもどんぐりはたくさん落ちていて、せっせと拾いまくりました。道行く人に何度か「何してはるんですか?」と聞かれながらもがんばりました。そりゃあ、ええ年したおばちゃんが、「あった!あった!」と叫びながらなにやら拾い集めているのですから、何事かと思うでしょうね。ここは、広い自然公園ですが、実は私にとっては庭のような公園なのです。10年前までは、この公園のすぐ近くに住んでいたので、まだ小さかった太吉や仁吉を連れて、毎日のように通っては遊んでいたのですもの。ですから、クヌギの木がたくさん生えているところや、柿のあるところ、ザリガニがとれる池や、川エビのすみかもよく知っています。ここで、太吉が頭から池に落ちて泥だらけになったなぁとか思い出して、懐かしい気持ちにもなりました。しかし、目標ゴミ袋30袋の落ち葉はそう簡単には集まりません。結局5時までがんばりましたが、10袋ほど集まっただけでした。そこで、今日も午後から神社、中学裏、近くの公園などを回り、最後にまた山田池公園まで来て落ち葉&どんぐりを集めました。ようやく27袋ほどになりましたが、まだ会場を埋めるには足りない感じです。う~ん、ちょいと足腰が筋肉痛になってきたようですが、イベント当日までに、もう少し“怪しいおばちゃん”コンビで公園に出没しなければならないでしょうね・・・。
2006.10.30
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昨日じんましんが全身に出た三吉。薬を塗りたくって、飲み薬も飲んで寝ました。今朝は、7割くらいは腫れが引いていて、少しホッとしました。ひどくかゆがる様子もなく、元気に学校へ行ったのですが・・・。午後に連絡があり、またじんましんがひどくなって、保健室に行ったとか。え~っ、どうなってんねん?!夕方仕事から帰ると、今度は顔全部が真っ赤っかに腫れ上がっていました!ヒャ~ッ!!三吉は、鏡を見ながら「ぼく、アンパンマンみたいやなぁ・・・」「いや、それを言うなら“パンパンマン”やで」冗談はさておき、あまりにひどいので、今度は皮膚科に駆け込みました。服を脱いでみると、顔だけでなく手足も腫れてパンパンでしたから。診断は「仮性蕁麻疹」昨日の給食のメニューを話すと、「豚肉ではなく、サバの照り焼きにあたったんやろな!」え~?!サバですか?どうやら、サバにもヒスタミンが多く含まれてるそうです。結局飲み薬を変えて、塗り薬は昨日と同じオイラックスがでました。完治には4,5日かかるそうです・・・。皆さま、サバにもご用心ですぞ~!
2006.10.27
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今日の夕方、仕事から帰ると、三吉がじんましんにかかっていました。学校の給食を食べた後あたりから、かゆくなったそうです。保健室に行くと、じんましんと言われ、薬を塗ってもらったそうですが、シャツを脱がせてみると、ゲェ~~ッ!!頬あたりから足首まで、ほぼ全身がじんましんと言うより、やけどのように真っ赤に腫れ上がっています。こりゃ、ひどい・・・。こんなことは初めてで、びっくりしてしまいました。慌てて近所の小児科に連れていきました。(皮膚科の病院はお休みだったので)どうやら、豚肉などに含まれるヒスタミンという物質を多く摂取するとじんましんになることがあるそうです。「おそらく、ヒスタミンがたくさん入ってる部位を食べてあたったのでしょうね」と先生。塗り薬と飲み薬をいただいて帰り、早速全身に塗りたくって寝かしたのですがひどく腫れ上がったところは熱を持っていて、いつもは寝付きのいい三吉もうなされておりまして、先ほどようやく眠りにつきました。明日は腫れが引いてるといいのだけれど・・・。皆さまも豚肉にはご用心?!
2006.10.26
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すっかり遅くなりましたが、日曜に行ったアートイベント「色で遊ぼう」は、盛況のうちに終わりました。とても楽しかったです!今回はウェイクの生徒さんだけではなく、一般の子どもたちも参加されるので、正直どうなるかなぁと思っていたのですが、わざわざ申し込んで来て下さっただけあって、みんな生き生きと“色遊び”に夢中になってくれました。ワタシは主に「段ボールコーナー」を担当したのですが、よちよち歩きの子どもから小学生まで、みんな絵の具だらけになって、段ボールをシュールなアートに変身させました。その笑顔がなんともいいんですよねぇ!顔も手足も絵の具まみれになっても、目がきらきら!カメラを向けると、それはそれはいい顔をしてくれます。1時間がアッという間に過ぎてしまいました。久しぶりに終了時間を確認するのを忘れてしまったほどです。いや~、やっぱり子どものエネルギーってすごいなぁと改めて感じた1日でした。来月の「落ち葉で遊ぼう」も、準備は大変だけど、またあの素敵な笑顔が見られるのなら、もういっちょがんばろうと思ったおぎきょうでした。来てくれた皆さん、ありがと~!
2006.10.25
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口八丁手八丁のおぎきょうの苦手は、事務処理。ウェイクの事務は、うぇいくさんにおまかせ。自分のクラスのお月謝の集金と出勤表を提出するだけで精一杯ですところが、ヘルパーの仕事にも、もれなく事務処理がついて回ります。しかも10日、20日、月末と月に3回も、出勤明細とサービス報告書を提出しなければなりません皆様には、覚えれば簡単な事務処理が、アバウトなおぎきょうには苦痛な作業で、これまでノーミスで通ったことがございません・・・事務員さんにも、すっかり正体バレバレで、ワタクシが締め日に事務所に行くと、ニヤリ「おぎきょうさんって、しっかりしてはると思ってたけど、天然入ってるよね~」と、からかわれる始末です。ところが、今日はそのきっちりしている事務員さんが席をはずしておられたので、他のケアマネさんにチェックしていただき、あっさりOKが出ましたやった~!と内心ホクホクで事務所を出て、午後のレッスンに向かったのですが、レッスン中、携帯に事務所から着信履歴が・・・恐る恐る連絡を入れると、やっぱり事務員さんからで、「報告書のこことここ、間違ってたから、こちらで訂正しておきますね。」「ハイ、すいませ~ん・・・」うぅ、いつになったらノーミスで通るのだろうか・・・って、きっと事務員さんも思ってるんだろうなぁ・・・人間、苦手なことはなかなか上達しないものです。子どもたちには、何事も「できると思ったらできる!」と豪語しているおぎきょうですが、苦手を克服させることは、あまり強要しないで行こうと、締め日のたびに思う今日この頃です・・・。
2006.10.20
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うぇいくさんとおぎきょうでやっている教室は、今月と来月に八幡市の子育て支援事業の一環で生涯学習センターにて、子どものアートイベントを行います。1回目は「色で遊ぼう」というタイトルで、マーブリング、折り染め、野菜版画など、いろんなものにいろんな色を塗って遊ぶ企画。その中に段ボールを使って遊ぶコーナーを作ります。そこで今日は、大きい段ボールを求めて、電器屋やドラッグストアを回りました。しかし、これがなかなか大変。本業の回収業者がこまめに回収していくので、意外と段ボールが集まりません。天気もよかったので、おぎきょうは半日で、すっかり日焼けしてしまいました。今度から、ほっかむりしていこうかしら・・・。そして、来月は「落ち葉で遊ぼう」という企画。タイトル通り、落ち葉を集めていろんな遊びをする予定です。となると、今度は大量の落ち葉を集めなければなりません。今月末あたりから、週末にほっかむりして山田池公園やイチョウ並木の街路で必死に落ち葉をゴミ袋に入れている怪しいおばはんを見かけたら、それは、おぎきょうかもしれません・・・その時は、どうぞ子どもたちのためにがんばってると思って、決して冷たい視線を送らず、暖かかく見守ってやってくださいまし!
2006.10.18
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昨日は、ユニセフの街頭募金のボランティアに参加してきました。毎年、この時期にお手伝いさせていただくおぎ家です。しかし、今年は太吉は中間テスト勉強で欠席、仁吉は午後からサッカーの試合だったので午前中1時間だけ、最後までがんばったのは三吉だけとなりました。ひらパーの駅前で、募金箱を首から下げて、「世界の子どもたちのために、ご協力お願いしま~す!」と、声を出します。はじめは、立っているだけなのですが、いろんな人が、募金箱にお金を入れて下さるたびに「ありがとうございます」と頭を下げている間に、だんだんと三吉も大きな声が出てきます。「このお金、いっぱい貯まったらどうすんの?」「アフリカとかの子どもたちの病気を治す薬を買ったり、毛布や鉛筆やノートを買うのに使うんやで。」「ふ~ん、そしたらたくさんお金集まった方がいっぱい買えるんやな。」「そうや、そしたら病気になる子が減るやろ。勉強したくてもノートや鉛筆がない子もいっぱいいてるけど、その子らも助かるやろ。」「うん、ほなボク、いいことしてるんやな。」「そうやで、世界の子どものお助けマンや!」三吉は、それからジュースを3本、カツ丼1人前、ウィダーインゼリー1本、ポテトチップス1袋を平らげながら、10時から3時までがんばりました!確かに、がんばったけど、やっぱりあんた食べ過ぎちがう?!父ちゃん、餌与えすぎやわ~~まぁ、それでも少しは世界に目を向け、貢献した三吉でした。また、来年もがんばろうね
2006.10.16
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長男 太吉は父ちゃん譲りの性格か、心配性です。一方、次男の仁吉は母親譲りの性格か、おとなしそうな顔をしていながら「まぁ、いいやん!」といい加減なところがあります。今月末に開催される小学生の陸上大会に向けて、夜8時から友達と、たびたび外へ走りに出かける仁吉が、何度か9時を過ぎても帰らないことがありました。一人ではないものの、時間が時間ですから確かに心配します。本人は、家からすぐ近くの公園でトレーニングしているので、5分や10分遅れても、平気な顔で帰ってきます。しかし、仁吉が時間通りに帰ってこないと、母より落ち着かないのが太吉です。「お母さん、もう9時過ぎたで!大丈夫か?!あいつ何してんねん!」とにかく仁吉が帰って来るまで、ブツブツ言いながら私につきまといます。そのくせ、「ただいま~!」と仁吉が帰ってくると、いままで心配していたのに知らん顔。な~んや、それ!1度は、私が三吉のレスリングの送迎に出かけている時、仁吉が“夜練”に友達と出かけ、また約束の時間になっても帰って来ないときがありました。その時、家にいた太吉は携帯に電話してきて、「まだ仁吉が帰ってこないねん!どこまで走りに行ってるんやろ?!」と心配しまくり。「どうせ第4公園にいてるんやろ。そんなに心配やったら見てきたら?」と言うと、「いいわ、そこまでせぇへんし!」でも、その後すぐ第4公園まで探しに行って、友達とトレーニングしている仁吉を見届けて、安心したら、また知らん顔で家にこっそり戻っていました。な~んや、それ!今度は昨日。自転車で15分ほどの塾に通っている仁吉が、いつもの時間に帰って来ません。また、太吉の「仁吉、遅いなぁ・・・」が始まりました。午後6時半をとっくに過ぎて、外は真っ暗。太吉は、勉強の手が完全に止まって、私をつかまえてブツブツ・・・。そこへ、玄関に自転車の止まる音がしました。太吉は大急ぎで窓を開けて、こっそり仁吉を確認すると、また知らん顔して勉強机に向かいました。な~んや、それ~!私は、帰って来た仁吉に、「あんなぁ、たき兄ちゃんってなぁ・・・」と、これまでの太吉の様子を教えてやりました。仁吉は、嬉しそうにニヤニヤしながら、「兄ちゃん、ぼくのこと愛してるからな!」な~んや、それ~!いつもはけんかばかりでも、いざと言うときは、助け合ってくれるかなと、少し期待した母でした。
2006.10.13
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私の愛車、通称“白い彗星号”に車検の時期が近づいてきました。もう7年乗っていますので、あちこちガタがきています。っていうより、ボロボロです・・・きっとしっかり部品の入れ替えもあると思い、今回はお安い1日車検では心許ないので、購入先のメーカーに車検の見積もりを頼みました。提示された見積もり価格は、なんと23万円!え~~っ!!そんなにかかるのぉ~~そんなに払わなければいけないなら、いっそ買い換えしてしまおうか?と言う父ちゃんの意見に飛び乗ったおぎきょう。「それやったら、もっと小さい車にして!そしたら“あてる”心配へるし、ガソリン代や、オイル交換、税金もみんな安くなって経済的やん!」ローンを組み直さなければいけないリスクはありますが、わが“白い彗星号”は、ほんとに燃費が悪く、タイヤも1年で前輪がすりへってしまいます。維持費にやたらお金がかかるので、長年頭の痛い車なのです。さて、父ちゃんと、協議を重ねた結果、今回は中古で、1500CCまでで、7人乗り、カーナビ付きの条件で探すことになりました。もちろん値段は、安いに越したことはありません。私は言い放しで、後は父ちゃんに丸投げ。我が家は決まって、調査・検討するのが父ちゃんで、最終決定を下すのが私ですさぁ、父ちゃん只今奔走中。どんな掘り出し物見つけてくるのか、楽しみやわぁ
2006.10.12
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先月の末頃、長男 太吉から抗議を受けました。「お母さん、忙しいのはわかるけど、最近ぼくのお弁当手抜きしすぎとちがう?!冷凍食品ばっかりやん!卵焼きくらい、ちゃんと作ってよ!みんな手作りの弁当やのに、恥ずかしいやんか!」「・・・。」確かに、そのころ本当に手抜きしていたので、返す言葉がありませんでした。決して冷凍食品ばかりではないけれど、“とりあえず、なんとか詰める!”という感じで、愛情に欠けてたのは間違いありません。卵焼きも、「オムレツ風」なんて言ってましたが、耐熱皿に卵と塩と混ぜて、チンしてケチャップをかけるだけ、なんて姑息な手を使ったりして・・・ストレートに抗議されて、さすがのずぼら母ちゃんも反省。「ごめんなぁ~、明日からがんばるわ・・・」しょんぼりした私に、太吉は優しく、「朝から手作りせんでも、前の日のおかずでいいからな。」えっ、そうなの?私は、自分が高校生の頃、明らかに前日のおかずの残りを入れた田舎くさい弁当がイヤで、「どうしてうちは、ウィンナーとかコロッケとかおしゃれなものが入ってないんだろう」と、恥ずかしく思っていたので、どうも前日のおかずを弁当に入れるのに抵抗があったのです。でも、太吉がそれでいいと言ってくれたので、「な~んや、それでよかったんや~」とちょっとホッといたしました。そして翌日、私が心を入れ替えて弁当を作ったら、太吉は、学校から帰って来るなり、空の弁当箱を出して、「お母さん、やったらできるやん!おいしかったで~!」となでなでよしよししてくれましたうぅ~、悔しいけど完全にやつのペースだ・・・ほめられて、うれしい私がいる・・・。それからは、意識して夕食の配膳時に、太吉の弁当用に取り分けして少し工夫したりも心がけられるようになりました。単純な母は、今も“手作り弁当”(夕食の残りアレンジ)でがんばっています。我ながら、ほんま、わかりやすい性格だと思います。息子の「叱ってからほめる作戦」に、まんまと乗せられたのですからねぇ・・・。うぅ~・・・。
2006.10.11
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今日はよい秋晴れで、父ちゃんと長男 太吉は、中学の運動会に登校していきました。私は、残念ながら午前中はヘルパーの仕事。午後からは、教室のレッスンが3コマあるので、応援には行けませんでした。実は、昨日、一昨日と久しぶりに過労がたたり、連休というのにぶっ倒れていたのです。(まぁ、丸1日こんこんとご飯も食べずに眠り続けると治りましたけどね)おかげで、プリント作成などの仕事が溜まり、昼時もパソコンとコピー機をフル稼働させてやっとレッスンに間に合わせた状態だったので、運動会どころではありませんでした・・・。夕方、帰宅すると、父ちゃんは居間で行き倒れてました。「そんなに疲れるほど走ったん?」と聞くと、「いや、玉入れとリレーに出ただけやねんけど、年かなぁ、めちゃくちゃ疲れたわ・・・」そんなことに、今頃気づいたのかい?!「それと、あいさつでちょっと笑い取ろうとしてんけど、思ったより受けへんかったし・・・」PTA会長が、運動会のあいさつで笑いとらんでもいいのに、この父ちゃんは一体何をしに行ったのでしょう?!あ~、見に行けなくてよかった~!!と、内心ホッとしたおぎきょうでした・・。なにはともあれ、これで運動会は無事終了。さぁ、これからはちょっと“勉学の秋”にモードチェンジしてほしいものですわ・・・。ね、太吉!
2006.10.10
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小学校の運動会は、水曜日に残りのプログラムを無事終了しました。三吉の80メートル走は、6人中4位。まぁ、本人は3位を目指してがんばったのですが、こんなもんでしょう。決して運動神経が悪いわけではないけれど、もう少し体重落とさないとね~只今、再び玄米とヨーグルトを食べて、シェイプアップを図っている最中です。6年の仁吉は、朝礼台に立って「大玉ころがし」のルール説明をしたり、次の競技の準備をしたりと、体育委員としてがんばっていました。きっとこういうこともいい思い出になると思います。そしてプログラムの最後を締めくくるのが、6年生の「組み立て体操」平日で、観客も日曜に比べて少なかったので、仁吉がよく見える席の1番前に座ることができました。倒立やピラミッドもうまくでき、最後の見せ場は、数人が輪になってしゃがみ、その肩の上にまた数人が乗り、さらにその肩の上に1人が乗り、最後に全員が立ち上がってポーズを決めるというものでした。「ウォーターボーイズ」でラストシーンでやってた技です。仁吉は2段目にいましたが、見事にポーズが決まり、大きな拍手をもらって、誇らしげな顔をしていたのがまぶしかったです。こうして、仁吉の小学生活最後の運動会は、幕を閉じました。さて、翌日の木曜は中学の運動会だったのですが、これは台風による雨のため延期。さらにその翌日も雨のため、またまた延期となり、連休明けの火曜日に延びてしまいました。PTA会長の父ちゃんは、運動会のあいさつをしなければいけないので有給休暇の確保に振り回されています。おぎ家の運動会は、まだ終わらないのでした・・・。
2006.10.06
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今日は、太吉の15回目の誕生日でした。たまたま昨日が運動会の振り替え休日で小学校はお休みだったので、次男の仁吉は久しぶりにケーキを作りました。「パンピー」というスポンジケーキで、しっとりめの大きなメロンパンのようなスポンジをオーブンで焼いて作り、それを上下に切って、カスタードクリームをはさむだけというシンプルなものですが、私が夕方、仕事から帰ってくると、見事に出来上がっていました。しかも、おばあちゃんからいただいた茹で栗を、作ったカスタードに混ぜてマロンクリーム風にし、さらにそのクリームを絞り袋に入れて、ケーキの上に「タキチへ」と書いてありました。「おぉ~っ!すごいやん!大成功やな~!」仁吉も思いの外、うまくいったのでご満悦♪こっそり冷蔵庫の奥に隠して、今日を迎えました。三吉は、ティッシュで花飾りを作って部屋を飾り、文房具屋に走って、なけなしのこずかいをはたいて練り消しとシャーペンを買い、お手紙をつけてせっせと包装。「お兄ちゃん、気に入るやろか?」と心配しています。いつもは、けんかばかりしている3兄弟ですが、こういう時、愛はあるんやなぁと思います。なんやかんや言いながらも、下の二人は、“お兄ちゃん”が大好きなんやねぇ。さて、当日。おばあちゃんを招待して、午後7時過ぎからパーティが始まりました。太吉の好物のカルボナーラとトマトスープと、マカロニサラダ、それと鶏の唐揚げが今夜のごちそう。太吉はプレゼントをみんなから受け取って、大喜びでした。今回の太吉の母へのリクエストは、「上戸綾の最新限定版のCD」。彼は、実は上戸綾がお気に入りなのですが、CDを持っていなかったのです。そして、父には、携帯電話のメモリースティック。新曲を入れる容量を増やしたいからとか。毎年、プレゼントの要望を聞く度に、子どもの成長を感じるおぎきょうでした。まぁ、なにはともあれ、太吉、お誕生日おめでとう!!
2006.10.03
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日曜に小学校の運動会がありました。仁吉にとっては、小学校最後の運動会。でも、いつもクールな仁吉は、いつものように普通の顔して「いってきま~す!」と登校していきました。三吉の方が「あとで来てや~!」と盛り上がっている様子。しかし、お天気が朝から怪しい!すでにパラパラと雨が降り始めています。大丈夫かなぁ・・・。この日の降水確率は70パーセント。やっぱり9時の開会式から小雨が降り出しました。それでも午前中のプログラムはなんとか終えることができました。私は、生活指導員のため、学校周辺の違法駐車の見張りに立ちながら、我が子の出場するプログラムの時だけ、見張りを抜けて運動場へ走るを繰り返しました。それに引き替え、父ちゃんは中学のPTA会長なので、招待状もらって来賓席の1番前でビデオ構えて悠々と座っているのです。クゥ~~ッ!まぁ、おかげでしっかりビデオが撮れたんですけどね。3年の三吉は、“花笠音頭”を踊っている様子がとても楽しそうで、よかったです。ちょっとヘビーな体格なのに、彼はリズム感抜群!我が子ながら「パパイヤ鈴木」を彷彿させるところが、笑えます。しかし、ごきげんで踊っている三吉の腰の辺りから、チラチラと柄物の模様が見えます。???・・・パンツですいつの間にか、体操ズボンがきつくなっていたのでしょう。激しい動きに合わせて、体操ズボンの中からパンツの柄が見え隠れ・・・。あちゃ~っ!!気づいたのが母だけでありますように・・・。(そんなわけないやろな・・)そして、仁吉の見どころは、何といっても対抗リレー。アンカーになった仁吉は、密かに気合が入っていたはず。ところが、前の走者が走る順番を間違えて、すったもんだしてしまい、結果は6人中4位でした。でも、雨の中バトンを握って必死で走る仁吉は、かっこよかったです帰ってからも、どうして順番がおかしくなったかは詳しく説明してくれましたが、仲間のミスを責める様子も、悔しそうな様子もなかったのでホッとしました。その後、昼食をとっている間に雨脚がどんどんきつくなり、午後のプログラムは、水曜に延期となりました。6年生の見せ場である「組み立て体操」が残ってしまいましたので、なんとか仕事の段取りをつけて、見に行ってやろうと思っています。きっと、近辺の小学校はほとんど同じ状況のはず。そう、まだ小学校の運動会は終わっていないのです・・・。
2006.10.02
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先日、長男 太吉の中学の“文化祭”がありました。しかし、文化祭といっても中身は、クラスごとの合唱発表会。1年から3年まですべてのクラスで1,2曲の合唱のみが1日体育館で行われるだけ。1年の時に見に行って、「え~っ!これが文化祭?!」と、正直がっかりしました。私が中学の時も、文化祭はなく、代わりに「音楽発表会」と称して、各クラスで、合唱とリコーダーの合奏をしたのを覚えています。“文化祭”っていうから、せめて劇や作品展示などいろいろあると思うじゃないですか。合唱だけやったら、そのまんま「合唱大会」にしておけばいいのに・・。どうやら昔は、ちゃんとバラエティに富んだ文化祭を催していたらしいのですが、週休5日制になってから、文化祭に取り組む時間が削減され、とうとう合唱のみになってしまったらしい、と父兄の噂で聞きました。う~ん、なんだかなぁ。確かに中学は受験もあるし、授業優先で学校行事に先生も時間をとる余裕がない状況はわかるのですが、こういう学校行事に取り組むことで友達関係が深まったり、クラスの結束ができて、教室運営もしやすくなり、学級崩壊なども防げる対策につながるのになぁ、と思わずにはいられません。それに、子どもたちにとっても学校の思い出になるのは、決して単調な授業ではなく、クラブ活動やこうした学校行事がどれだけ充実したかだと思うのですけどねぇ・・・。毎年、こっそり自分の子どもの発表の時間帯に見に行きながらこんなことを考えてしまうおぎきょうでした。さて、そんな中、明日はうぇいくさんの娘ちゃんの中学の文化祭に招待されましたので、太吉と三吉を連れて行ってきます。こちらは、本格的な文化祭ということで、期待しています。そして、明後日は小学校の運動会。6年の仁吉にとっては小学校最後の運動会です。忙しい週末になりますが、しっかり見届けてやりたいと思います。
2006.09.29
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私は今年度、小学校の生活指導員の役に当たっています。主には、学校区内の生活安全のためのお手伝い。その一環で、春と秋の2回、登校時間に“みどりのおばさん”をします。校区内の横断歩道や危険個所に、旗やたすきをかけて立ち、子どもたちを見守るのです。今週から4日間当番にあたり、本日無事終了しました。いや~、正直朝いつもより30分早起きするだけで結構きつかったです・・・。(一応低血圧のため、朝は非常に弱いおぎきょうでして・・・)なんせ、午前中にヘルパーの仕事がありますから、7時45分から8時20分まで“みどりのおばさん”するとその後がいっぱいいっぱいになるのです。太吉の弁当作って、3兄弟に朝ご飯出して、その間に洗濯と自分の支度。まさかスッピンで道路に立つわけにはいきませんしね・・・。(まゆ毛がないと別人です)そして、子どもたちより早く家を飛び出します。ほえ~・・・。それでも、朝子どもたちが登校班で行くのを見送るのはなかなか楽しかったです。ボ~ッとした顔で歩いてる子。手をつないで仲良くいく子。元気にあいさつしてくれる子。みんな同じ地域の子どもたちです。いつも家から自分の子を送り出すと、あとはホッとして学校に着くのは当たり前に思っていましたが、交通量の多い危険個所もあったり、今どきは不審者の心配も後を絶ちません。一番遠い団地からは、老人会で結成した「見守り隊」のおじいさんたちが自転車で伴走しながら、校門まで送って下さっていました。ありがたいことです。最近は下校時にも、校区のあちこちに「見守り隊」の方々が立っていて下さいます。こちらは、役があたっているからしょうがなしに行ってたのですが、おじいさんたちは、真剣そのもの。「この角は、ミラーがないから危ないで。学校に言うて、“まもるくん人形”でも置いてもらいや!」と助言されるなど、周辺にも気を配って見ておられました。いや~、頭が下がる思いでした。「見守り隊」のみなさま、いつまでもお元気で子どもたちを見守って下さいね。私はこのまま早起きを続け、られないだろうな・・・。
2006.09.28
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次男の仁吉は、自称“体育会系”。来月末に市で開かれる小学生の陸上競技大会に学校代表で出場するのにエントリーしました。私が小学生の頃は、そういう大会には、学校から選ばれた子が出ていたけど、仁吉の学校は、出場希望者をプリント配布して募ります。それでも、応募するのは、野球やサッカーチームに入っているいわゆる“腕に覚えのある子”がほとんどですからいいんでしょうけどね。「100メートル走」や「リレー」「幅跳び」など、数種類の競技種目の中から、仁吉が希望したのは、「高跳び」。走っていって、背面ジャンプとかでバーを飛び越えるやつです。仁吉は、サッカークラブに入っていますから、普段から走り込んでいて、確かにかけっこやマラソンは得意です。だから、去年エントリーしたときは、「100メートル走」を希望しましたが、人気の高い種目だったので、記録をはかって、一番速い子が出ることになり、仁吉は残念ながら選ばれませんでした。そして、やったことのない「高跳び」にまわされての出場となったのです。学校で、跳び方を教わって、何度か練習したものの、やはり大会結果はさんざんで、入賞はできませんでした。今年は6年ですから、大会に出るのはこれが最後です。100,200,400,800メートル走とあるので、どれかにエントリーすれば、入賞の可能性もあるのに、仁吉は、あえて「高跳び」を選びました。仁、 「去年負けたから、もう1回挑戦するねん!」なるほど、リベンジというわけですか。母、 「気持ちはわかるけど、“走り”の方が賞取れると思うけどなぁ」身長の低い仁吉がいくらがんばっても、「高跳び」でリベンジが叶う可能性は低いです。仁、 「それでもええねん!」まぁ、本人が固くリベンジを誓っているのですから、これ以上母が言うことはありません。後悔のないように自分の決めた道をいけばいいでしょう。さて、それから早速仁吉は、一緒に出場する友達と相談して、“朝練”と“夜練”を開始しました。どうやら仲良しの体育会系友達ばかりがエントリーしたようで、かなり盛り上がっている様子。毎日朝は6時から7時、夜は8時から9時まで出かけています。友達とジョギングして、さらに近くの公園で練習をしているらしいです。えらい気合いが入っているけど、大会は1ヶ月先。う~ん、いつまで続くことやら・・・。
2006.09.22
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父ちゃんは、「あるある大事典」という番組が大好きです。毎週気になるタイトルの時は、ビデオを撮って見ています。先週も「甘酒が“体内時計”を戻す」とかいうのに感心したらしく、早速翌日、甘酒を作って私たちに飲めと勧めました。バタバタして、番組を見ていなかったワタシでしたが、父ちゃんいわく、朝甘酒を1杯飲むだけで、夜更かしや不規則な生活をしても“体内時計”が正常になり、1日シャキッと過ごせるとか。ほ~、それなら変な時間にフラフラしなくていいわよね~ワタシにぴったりやん!朝っぱらから、あまり好きではない甘酒を飲むのはもう1つ気持ち悪かったけど、せっかく父ちゃんが作ったんやし、とコップ1杯飲みました。すると、その日は気のせいか、たまたま体調がよかったのかいつもは昼食後になると、前日の夜更かしのたたりで眠気が襲って来るのがなく、元気に過ごすことができました。そこで、3日ほど、毎朝コップ1杯の甘酒を飲み続けてみました。なんとその間、やはり昼間フラフラと眠気が来ることがなくなりました。ほほ~、いいかもぉ~♪これなら、ドリンク剤いらんやん!そこで、また父ちゃんに、「甘酒なくなったから、作っといて~。毎朝飲んだら、調子いいみたいやねん」おぎ家では、甘酒はデザートの類になるため、作るのは父ちゃん担当。甘酒大好きの父ちゃんは、味にうるさく、ワタシが作るとおいしくないと、必ず自分で作るのです。昨日、またまた甘酒がなくなったので、父ちゃんになべいっぱい甘酒を作ってもらいました。今週もこれで乗り切るぞ~!でも、調子がいいけど、睡眠時間が足りてるわけではありません。以前は足りない分、食後にうたた寝状態で補ってたけど、それがなしで、しわ寄せがどこに行くのでしょう?う~ん・・・。
2006.09.21
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最近、三吉は困ってます。それは二人の兄が、とにかく小姑のように口うるさいのです。黙って見ていると、朝から箸の上げ下ろしから始まって歯の磨き方がどうの、靴のうしろを踏むなとか、とにかく学校に出かけるまで小声でせかしたり細かい注意が飛んできます。三吉は涙目になったり、怒って言い返したりすねて部屋に駆け上がったり、それはそれは悔しくてたまらないようです。特に、三吉に口うるさいのが次男の仁吉。よ~く思い返してみれば、3年前に長男 太吉が、仁吉にしていたのと同じことが繰り返されていることに気づきました。うちの3兄弟は、みな3才違いなので、3年ごとに太吉と仁吉の間で起こったことが、今度は仁吉と三吉の間で起こります。今の口うるさい兄貴 仁吉は、3年前の太吉そっくり。そして、悔しいけど、うまく言い返せないで地団駄踏んでいる三吉は、3年前の仁吉そっくりなのです。小学6年と3年。ちょっと思春期を控えた6年の兄は、自分のことはできて当たり前。もたもたしている弟に、ついつい先走って、兄貴面もしてみたいとあって、口出ししてしまうようです。確かに言ってることは正論なのですが、言われた方は、「今やろうと思ったのに!」とか、「できなくても指摘されたくない」と思う年頃。しかし、言い返すと、またまた冷静に反撃されてしまいます。こんな時、母は、しっかり弟の味方です。ある時はこっそり、「ほんま、兄ちゃんうるさいなぁ~」「細かいことばっかりいうていややなぁ。三吉がかわいいから、心配して先先言うのはわかるけど、うるさすぎやなぁ」と、同調しながらなぐさめます。そして、ある時は兄たちに聞こえよがしに、「ほんま、細かいなぁ。自分らも3年の時は同じ事してたくせに~」そんでもって、母が叱っている時に、同じように口出ししようとしたら「今、お母さんが怒ってるんやから、一緒になっていわんでよろしい!あっちこっちから責められたら、自分もいややろ!自分がされていややったことを人にすんな!」と一喝します。しかし、確かこの“小姑時代”、結構長かった記憶があります。通らなならん道やけど、しばらくかかりそうですわ、トホホ・・・。
2006.09.20
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昨日は敬老の日。実家の父母は、年寄り扱いされるのが大嫌いなので、ちょっと遠いのを良いことに何にもしませんでも、お義母さんは、車で10分足らずの近距離なので、毎年、子どもたちが贈り物をして、一緒に食事をしています。今年は、近くにできた大きなホームセンターに、アートやクラフトの材料が豊富にあるので、「おばあちゃんに何か作って上げよう!」と週末家族で出かけました。次男の仁吉が選んだのは、ペーパークラフトの手編みかごのキット。メガネなどが入るくらいの小さな物ですが、竹細工のように編み込んで作ります。三男の三吉は、きれいなビーズやペンダントトップに魅せられました。「おばあちゃんに、ネックレス作ってあげたいねん!」・・・気持ちは分かるけど、そりゃあ、身の程知らずもいいところやわ。それに、かなり不器用な母は、ビーズなんてとても一朝一夕に教えられるものではございません!そこで、やんわり説得を重ねて、ピンクの勾玉にミサンガ風に組み紐を編んで通し、ペンダントにすることで、落ち着きました。塾で来れなかった長男 太吉には、天然石を入れて作るミサンガのキットを購入。その日の夕方から、それぞれの手作り大会が始まりました。そこで大活躍したのが、私と違って、細かい作業の大好きな父ちゃん!3兄弟の作品すべてを指導しながら、自分のミサンガまで作ってしまいました。ワタシ?わたくしは、それを見回りながら、激励するという重要な役目を見事に果たしましたわよ。いや~、こういうことは手出し口出ししない(できない)のが、おぎきょうの信条でして・・。まぁ、全員、器用な父ちゃんと楽しみながらうまく仕上がり、おばあちゃんもとても喜んで下さいました。それからみんなで中華レストランに繰り出して、楽しい夕食となりました。えっ、おぎきょうはご飯も作らずってか?!いや~、こういうイベントの段取りと、司会進行がワタクシの係なんですわ。めでたしめでたし!
2006.09.19
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夏休みの終わりから、かれこれ3週間ですか・・・。お久しぶりです。すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした^^:あっ、体は元気です。ただ、疲れがなかなか抜けず、毎日子どもが9時に就寝すると、私も居間でバタンキューとなり、意識の戻るのが2時間後だったり、3時間後だったりで、(私以外は、みんな早寝なので、誰も起こしてくれません^^:)それからパソコンに向かうと、間違いなく体を壊すと思い、ほんとに仕事だけかたづけて、入浴して寝る!の生活から抜けられなかったのです。学校が始まり、ようやく朝晩過ごしやすい時節になり、体調も良くなってまいりました。このまま、ブログを辞めちゃおうかなと、何度も思いましたが、やっぱり老後の頭の体操のためにボチボチでも続けようと考え直しました。だって休んでる間も、「あっ、この事はブログに書こうかな」とか「これは結論が出たら、こう書こう」なんて考えてたり、「まだお休みされてるんですね・・・」なんて声をちらほらかけていただいたりするとありがたかったりで、ようやく重い腰をあげる気持ちになりました。ま、こんな状態ですから、さぼりながら気楽に行きますのでよろしゅうお願い申し上げます~ペコペコペコ・・・
2006.09.18
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お盆の旅行に続いて、この日曜にもサッカーの試合がなかったので、珍しく家族全員が予定なしとなりました。そこで、イ○ンシネマへ映画を見に行くことに決定。3兄弟が選んだのは「仮面ライダー」でした。旅行で三吉がちょっと兄たちの仲間に入れなかった場面があったを気づかってか、今回は、三吉が「仮面ライダー」を見たいというと、二人の兄は、「それでいいで~」と、あっさり承諾してくれました。私と父ちゃんは、「仮面ライダー」は遠慮して、開演時間の近い映画ということで、「ゲド戦記」にいたしました。こうして、大人と子どもチームに分かれて映画を見たのですが・・・。正直、「ゲド戦記」は、“がっかり”でした~。ジブリ作品なので期待してたんだけどな~。うぅ~一方、子どもチームは・・・。太吉 「結構、面白かったで~!」仁吉 「うん!」三吉 「な~っ!」それからランチを食べながら、3兄弟が「仮面ライダー」のあらすじを必死に説明してくれました。あ~、そんなんやったら「イケメン」のおにいちゃんがいっぱい出てくる仮面ライダーにしとけばよかったな~・・・。私と父ちゃんは、後悔しまくりました。それでも3兄弟で仲良く映画見て、一緒に盛り上がってるので、良しとしましょうか。お兄ちゃんたちと、共通の話題が持てた三吉は、とても嬉しそうだったので、ひとまずホッとしましたしね。さらに、その晩は、久しぶりにおうちのベランダで、焼き肉パーティして、玄関先で花火して、夏休み気分を満喫したおぎ家でした。考えてみると、もう夏休みもあと10日。全員がお休みの日は、今日しかなかったのです。ほ~っ・・・。
2006.08.22
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お盆の3日間だけ、塾がお休みの受験生に合わせて家族で友達の一家と宮津へ旅行に行きました。学生時代の私と父ちゃんの共通の友人なのですが、彼女が結婚前に旦那さんを紹介してくれて、一緒に飲みに行って、意気投合して以来、家族ぐるみでおつきあいしています。子どもも年が近いので、幼なじみ状態。一緒の旅行するのは、今年で6回目になります。しかし、6年も経つと、年長の子から高校1年、中3、中2、小6,小3と、みんなすっかり大きくなってしまいました。こうなると、この夏休みの旅行もいつまで2家族全員で行けるのか、そんな心配が年々頭をかすめます。毎年、ホテルでは3部屋とって、そのうちの1部屋を子ども専用にするのですが、最初のころは、遊ぶだけ遊んだら、それぞれの家族と就寝していました。それが、子どもだけで寝るようになり、次に、年長の女の子が子ども部屋から出て、家族と寝るようになり、今年は、小3の三吉以外の男の子3人が一緒に寝泊まりしました。しかも、食事と海や観光地へのお出かけ以外は、3人で別行動。ホテル内の卓球、入浴、プール、ゲームセンターなどへは、自分たちで行き来し、楽しんでいました。ちょっとかわいそうだったのは、末っ子の三吉です。必死でついて行こうとするのですが、やはり話題について行けなかったり、思うような遊びやゲームをしてもらえなかったりで、彼だけが、親と子どもの部屋を行ったり来たりしていました。もう少し前までは、年長のお姉ちゃんが三吉のお守り役だったのですが、高1にもなると、さすがにお互いべったりとは行きません。親同士は、子どもの事から、それぞれの家庭の事、仕事の事など、話題は尽きず、いつまでも食べてはしゃべり、飲んではしゃべり、歌っては盛り上がりで、楽しませていただきました。そのうち、子ども抜きで旅行に行くようになるのだと思います。でも、三吉がまだまだ親や兄弟とも遊びたい年頃です。来年からどういう趣向で行くか、考えてあげないといけないなぁと思います。上から順番に成長して、親から離れていくのは当たり前。でも、上に合わせていくと、どうしても下の子にしわ寄せが行ってしまいます。同じように色んな経験を順番にさせてやりたいと思っても、年の差があると、意外になかなか難しいことがわかってきました。うぅ~ん・・・。夏休みに、またひとつ課題が増えたおぎ家でございます・・・。
2006.08.21
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今日はいつも混まない道が、幹線道路やショッピングモールへ向かう筋だけやたらと車が混み合っていました。お盆の帰省が始まったのですね。ヘルパーの仕事で訪問したお宅も明日は子ども、孫、曾孫がやってくると楽しそうに話して下さるところがありました。我が家もいつもなら1泊だけでも実家に帰り、カブトムシ採り名人のお兄ちゃんと“夜の山”探検を楽しむところなのですが、今年は、受験生のスケジュールが厳しく、お盆の3日間しか塾のお休みがありません。下の子にはかわいそうですが、今年は実家に帰るのは断念しました。その“夜の山”探検とは・・・?!昨年うぇいくさんが出版した人生に必要な知恵は遊びから 春夏秋冬たのしい遊び100この本の中のコラムに、そのお話を掲載しました。◇真っ暗な闇で見えるもの◇「真っ暗闇って知ってる?」「知ってるよ。お部屋の電気を消したら真っ暗になるでしょう。」「違うよ。お外の真っ暗闇。」「夜にお外に出たら、どこでも暗いでしょう。」いえいえ、そうではありません。実際に、夜、外に出ても、よっぽどの田舎でない限り、今どき懐中電灯をつけなければ足下が見えないほどの暗闇を経験できる所は、少なくなっているのではないでしょうか。そこで、夏休みに、田舎や海や川、山へ行かれたら、自然の真っ暗闇を、子供たちと探検してみませんか。もちろん、家の近くに田んぼや雑木林があれば、そこへ行ってみるのもいいでしょう。昼間、罠を仕掛けておいて、虫が集まっているか、調べに行くとか、カブトムシを採りに行くのもいいですね。また、昼間に下見をしておいたコースを、日が暮れてから、もう一度たどってみるのも、面白いと思います。同じ道なのに、昼と夜の印象や、自然の様子の違いを、よく感じることができると思います。いずれにしても、真っ暗闇の中を歩くのは、子供にしてみれば、少し怖いようで、それでいてワクワクする、スリルいっぱいのイベントになりますよ。我が家は、毎年、夏休みになると、子供たちが楽しみにしているイベントがあります。それは、奈良の田舎に帰省した時、夜中に、カブトムシを採りに行くこと。いつもなら寝るはずの時間に、長袖、長ズボンに武装(?)して、虫かごと懐中電灯を持って、出発~!地元のカブトムシ採り名人のお兄さんの先導で、近くの自然林が生い茂る山道を歩き、さらに、途中からは、道を外れて山の中に入って行きます。目指すは、樹液がたくさん出ているクヌギの大木があるところ。真っ暗闇の中、懐中電灯を照らせば、そこはにぎやかな昆虫の世界でした。樹液に集まるのは、カブトムシだけではありません。カナブンやチョウなどいろんな虫が、太い幹に止まっていて、それはそれは圧巻でした。その上、カブトムシが、木のウロに手を入れたら出てきたり、幹をドンと蹴って揺らすと、バラバラと音を立てて落ちて来たのには、大人もビックリ!みんなで大騒ぎしながら、カブトムシを、手づかみで採っては虫かごに入れました。帰りの道中は、すっかり暗闇に目が慣れて、行くときには見えなかった周りの景色がわかったり、虫の音や気配が感じられて、また面白さが違ってきます。「あれ、水の音がするよ。」「ほんとだ、あっちが光ってる。流れてるよ。」「行くときは、気づかなかったね。」と、小さなせせらぎを見つけたり、「あっ、セミのぬけがら、発見!」「あっ、こっちにもある~!」とか、「なんか、光ってる虫がいるよ。」「うわ~、それタマムシじゃないの?」「持って帰ろう!」これは、死んでからも、しばらく宝物になりました。こうして、すっかり夜の山に魅せられた子供たち。今はカブトムシ採りが目的と言うよりも、真っ暗闇の中で、確かに息づいている世界を体感したくて、毎年通い続けているように思います。どうぞ、この夏は、ぜひ、みなさんも、真っ暗闇の世界を、子供と一緒に、のぞいてみませんか。
2006.08.11
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このところ、太吉のプリケー携帯がずっと感度が悪く、自宅以外では、メールの送受信ができず、場所によっては、電話もかからないのでついに点検修理に出しました。しかも、その間に同じプリケー携帯を使っているおばあちゃんが、旅行先から電話してきたものの、やはり通話ができずに困ったのです。そこで、父ちゃんが機能を果たさないのならメーカーを変えて、プリケーではなく、普通の携帯に変えた方がいいのでは、と言い出しました。太吉はそりゃあもう大喜び!前々からプリケー携帯では、外出の度にトラブルが起こるので、普通の携帯に変えてほしいと訴えていたのです。そして、修理に出した店から、父ちゃんが携帯のカタログを持って帰ると、早速あれこれと品定めを始めました。私は、とにかく修理した結果次第ということで、新しく変える話は保留にしたのですが、太吉は「あっ、このリスモがついてる青いのがいい!」と、勝手に決めてはしゃいでいました。翌朝、太吉が起きてくるなり、妙にごきげんなのです。「あんなぁ、昨日夢に“つまぶきくん”が出てきてな、僕が欲しがってた青い携帯持ってて、『これ、あげるわ』って渡してくれてん」なんてわかりやすい夢見るんでしょう。そんなに普通の携帯が欲しかったのかい・・・。そして、その次の朝。太吉 「また夢見てん!」母 「え~、今度は誰が出てきたん?!」太吉 「今日は、お父さんが出てきて、 『ほら、これあったぞ』って、青い携帯ポケットから出して 渡してくれてん」だんだん夢がリアルになってきてるやん・・・。それからの太吉は、毎日携帯のカタログを眺めては青い携帯を手にする白昼夢を見ております。今日は夕食後、父ちゃんとカタログを開いて、定額ダブルライトがどうの、無期限くりこしがどうのと、こそこそ話し合いをしておりました。親子の会話が弾むのはいいけれど、修理に出した携帯が帰ってきてからやっちゅうのに・・・。まぁ、中学生にとって、携帯は大問題なのでしょうね。さて、今夜も太吉は、携帯の夢を見るのでしょうか・・・。
2006.08.10
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今日は、日曜からのお盆旅行の為の買い出しに行って来ました。我が家は、毎年私と父ちゃんの学生時代の友達の家族とお盆に旅行するのが数年前から続いています。お互いの子どもたちも仲が良く、夏は旅行、冬は忘年会を一緒にするのを楽しみにしているのです。今回は、天橋立のある宮津へ2泊3日行く予定。実は一昨年、宮津へ行ったのですが、途中で、友達の長男がおたふく風邪でリタイヤ。その父ちゃんも仕事で最終日しか来れなかったので、リベンジすることになりました。そこは、うぇいくさんのご主人の実家も近くにあり、行く前から、受験生を抱える我が家に、「文殊堂があるから、お守りと必勝合格のはちまき、買っておいでや!」と念を押されています。去年、娘さんが受験だったので、それを買って、霊験あらたかだったとか?!まぁ、この際神頼みしないと、かなりやばいおぎ家の受験生ですから仰せの通りにしたいと思います。ほんでもって買い出しは、海水浴場で食べるカレーやラーメン、ホテルで飲むお酒やジュース、おつまみなど・・・。観光地で現地調達すると高くつくので、少しでも安くあげるために車に山盛り積み込んでいくのです。教室はお休みでも、ヘルパーの仕事は休めないので、大急ぎで買いあさってきました。旅行に出かける前は買い出し荷物の山、帰ってきたら洗濯物の山です。せめて、旅行中は優雅にのんびり過ごしたいものです。
2006.08.09
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ウェイクでは、8月に夏休み企画のイベントを2つ行いました。第1弾は、先週の日曜に「京提灯の絵付け」体験をしに、京都東山の小嶋商店さんへ行きました。今の店主さんで9代目になるという京提灯の老舗です。詳しくはうぇいくさんのブログ「あそびや!」に掲載しています。この日、枚方市は38度を越える気温だったそうで、とにかく暑い1日でしたが、子どもたちは元気いっぱい!思い思いに小さな提灯に絵付けをしたら、近くの神社へ繰り出して遊びました。お祭りの準備をしていた古い神社は、懐かしい雰囲気で大人も子どもも楽しめたと思います。そして、今日はウェイク教室の向かいにある「ふくろうのパン屋さん」で恒例のパン作り。今回で4回目になるこのイベントは、いつも大好評で、定員をはるかに上回る参加者が集まります。子ども大好きのパン屋のおっちゃん、おばちゃんはいつも子どもたちでぎゅうぎゅう詰めの厨房の中で笑顔を絶やさず、たっくさんのパンを作らせて下さいます。10時、1時、3時と切れ間なく作って焼いて、作って焼いて・・・。本当に楽しい1日でしたが、おっちゃん、おばちゃんと私たちは飲まず食わずで過ごしてしまいました。それでも、子どもたちのとびきりの笑顔が見られるこのイベント、また来年もやることになると思います。明日から教室は、ちょいとお盆休みをいただきます。私が“飯炊きばばぁ”であることは変わりありませんが、本を読む時間くらいは確保したいと思います。
2006.08.08
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ホームヘルパーの仕事を始めて、2ヶ月が経ちました。今月からはさらに2軒、訪問宅が増えることになり、困ったのが、自転車通勤。朝、全速力で片道10分。UVカットのサンバイザーに、UVカットの綿パーカー、完全防備で灼熱の道を走ります。大汗かいての全身運動になりますから、そりゃ、体にいいのはわかっているのですが、仕事が終わって家に帰ると、へとへと。昼食の後は、必ずといっていいほど眠気が襲ってきます。しかし、午後からは教室のレッスンがありますし、その後夕飯作って、3兄弟の習い事の送り迎えとスケジュールびっしり!これでは、正直体力がもちましぇ~んそこで、ちょっと前から考えていたのが「バイク」です。体力の消耗を抑えるには、これしかない!しかし、私は「バイク」が苦手。車は、「白い彗星」のごとく(?)疾走できるのですが、バイクにはイヤなトラウマがあったのです。それは、私が22才の時。父親に頼まれた用事を済ませて、バイクで自宅に帰る途中、T字路で、自動車にひき逃げに遭い、右半身打撲で病院にかつぎこまれたといういた~い経験があるのです。だって、意識がなくなるとか、体が飛ばされて宙を飛ぶとか、その後、立とうとしたら体が動かなかったとか、それはそれはショッキングな出来事が、事故をしたらいっぺんに襲ってくるんですよ!幸い骨折しなかったので、回復は早かったのですが、しばらくは右半身がずるむけで、顔半分がお岩さんのように腫れ上がっていたのを覚えています・・・。さすがの私も、それ以来バイクに乗ったことがなく、二の足を踏んでいたのです。しかし、これからもこの仕事を機嫌良く続けるためにはやはりバイクは必需品。思い切って、先週購入に踏み切りました。うぇいくさんにつき合ってもらって、バイク屋を数件回り、一番安い店で、一番安いバイクを買いました。そして、先週の金曜日、バイクで初めての出勤!おそるおそる公道を走るワタクシ。やっぱり30キロ以上出すと、ドキドキしましたが、体は楽でした~~これからも安全運転でがんばりたいと思います。だれっ?! こんな私に“レディース・デビュー”なんて言うのはっ?!
2006.08.07
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東京最後の日は、朝から小雨が降って、うっとうしかったけどディズニーランドへ!昨夕のシーに比べると、雨なのに人出は多く、開園にも長蛇の列。それでも、がんばって痛い足を引きずりながら、14個のアトラクションをクリアしました!しかし、昨日あたりから、少し気になることが出てきました。それは、一緒に泊まっている母子のこと。三吉より1才年上の4年生の男の子なのですが、とても嬉しいのはわかるけど、ちょっと調子に乗りすぎの感じで、電車やバスが来ると、降りる人を待たずに1ばん先に飛び乗るわ、すぐに自分の行きたいところに勝手に走り去り、何度も大声で呼ばなければならない始末。それも社会性が身についていないのではなく、明らかにいけないこととわかっていて、あえてやるという感じなのです。お母さんは、その度に叱るのですが、一向にこたえる様子がありません。よく見ていると、叱っても最終的には男の子の言うことをお母さんがきいてしまうから、説得力がないようだとわかってきました。お母さんの方も、それがいけないことだとわかりつつもついついわがままやおねだりを聞き入れてしまうことをこぼされます。こういうことは、一朝一夕に直ることではありませんし、こんなところで子育て懇談会をしているわけにもいきません。そして、ディズニーランドに入った彼は、ますます増長し、自分の乗りたいものを主張したり、並んでいても列をはみだしたりぶら下がってはいけないところに、あえてぶら下がります。係員の方に注意されても平気です。そこで、私は彼にそそのかされて、ついつい一緒に体が動いてしまう三吉をこれ見よがしに叱りとばし、頭に何発もげんこつをおみまいしました。「ここは、おうちと違うねん!社会っちゅうとこや!そこでは、そこのルールを守らなあかんねん。なんでやと思う?この線から出ないで下さいって、係の人が言わはっても、今みたいに言うこときかんと、みんなが飛び出したらどうなると思う?後ろ見てみぃ。こんなにたくさんの人がいてはんねん。みんなが自分勝手に飛び出したら、押されて怪我したり、大変なことになるんやで。自分が係の人で、言うこときいてもらわれへんかったらどんな気持ちになるか、考えてみぃ!いややろ。自分がされていやや思うこと、人にすんな!」 三吉にはかわいそうなことをしましたが、私は三吉を叱ることで、彼とお母さんに聞かせていたのです。ちょっとしたフライングでも、何度もぼろかすに叱られて、張り飛ばされてる三吉を見て、彼は「おばちゃん、こわいな~」と言いました。私は、「当たり前や。あかんもんはあかんねん。おばちゃんちは、どこでも自分勝手は絶対許されへんねんで~」と、すごんでおきました。それでも、やっぱり相変わらずで、しまいには今乗ったばかりのスペースマウンテンにもう1度乗りたいと言い張り出しました。しかし、人気のスペースマウンテンは、60分待ち。それに、ほかにもたくさんアトラクションがあるのですから、複数で行動する場合は、あまりな自己主張は避けるべきです。でも、彼のお母さんはもう少し彼がねばると言うことをききそうな雰囲気。それをきいてしまうと、この4人で行動する主導権は、自然と彼に行ってしまうと私は思いました。彼にとってもこういうことが通用すると思わせるのはよくありません。そこで、私は、「せっかく来たのに、同じのに2回乗るのはいややわ。いっぱいあるんやから、ほかのに乗ろう」と、はっきり返事をしました。そして、先導を切って歩き出したのです。彼は、渋々ついてきました。それからも、1つアトラクションに乗るたびに、「もう1回、スペースマウンテンに乗ろう」としつこく言う彼でしたが、私は、「同じのにはもう乗らへん」とかわしながら、先へ先へと進みました。そして、最後まで彼にディズニーランドめぐりの主導権は渡さず、もちろん、スペースマウンテンに再度乗ることなく午後7時まで遊びまわったのでした。は~、疲れた・・・。彼のお母さんは、帰りに、家では彼がほしいというものはみんなが持ってるというと買い与えてしまい、お母さんが仕事から戻るまで、お菓子も食べ放題にしていることなどを話してくださいました。「やっぱり、こんなことしてたらあかんよねぇ・・・」気がついた時に、直す決断と努力をするのは、子どもではなく、親なのだと、改めて思った1日でした。ディズニーランドだけでなく、子育ての主導権は親が握っていなくては子どもは迷ってしまうものなのだと思います。それにしても、足は痛いわ、天気は悪いわで、ほんとにへとへとになったディズニーランドでした。でも、やっぱりまた行きたいかな。
2006.08.04
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レスリングの全国大会が終わったらいよいよ計画通りに、ディズニーランドに出発です。クラブのメンバーの母子と4人で繰り出しました。実は、おぎ家の中で、ディズニーランドに行ったことがないのは三吉だけだったのです。(私は、独身時代にも行ってるので、通算4回目)受験生の上の子と仕事が休めない父ちゃんは、そのこともあるので、納得してくれています。三吉は、ディズニーランドに隣接するリゾートホテルに入ったところからもう友達と大盛り上がり!そして、ミッキー形のバスに乗って、モノレールに乗って、夕方のディズニーシーに出かけました。天気が悪かったので、人出は少なく、閉店ぎりぎりまで遊んで、5つのアトラクションに乗ることができました。夕食をはさんでだったので、3時間ほどの間でしたがシーを一回りしましたよ!私も三吉とはしゃいでいたかな・・・。やっぱひらパーとは違うなぁ、って感じで遊びのエンターテイメントを楽しみました!翌日は、朝から最終の新幹線に乗るまで、ディズニーランドを堪能する予定です。しかし、歩き回って、もう足が痛い・・・。どこまでもつか、ちょっと不安です。さて、珍道中の話は、また明日・・・。
2006.08.03
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さて、3日間あったレスリング全国大会のチーム結果は、残念ながら5人中、4人が1回戦敗退、1人が3位入賞となり、今回は今ひとつでした。それでも、子どもたちは試合が終われば負けて涙していたのもどこへやら。早く負けて、時間が余ったとなるや、「お台場へ行こう!」と一斉コール。やけくその(?)親と監督も、せっかく東京へ来たのだからと、みんなで行くことにしました。全員お台場は初めてだったので、完全に「おのぼりさん」状態。テレビ局とはいえ、そこは観光客がごった返す“テーマパーク”でした。フジテレビの番組のキャラクターやタレントのショップやイベントが22階まで続いていて、親たちは並んで歩くのにへとへとになりました。もちろん子どもたちは大盛り上がりで、試合の時にそれくらい元気だしてほしいと思うくらいでした。夜は、渋谷のホテルに泊まっていたので、都会の雰囲気も味わい、3日間はアッという間に経ちました。こうして、三吉の初めての全国大会は、負けたけど、途中から楽しい東京旅行にかわってしまいました。まぁ、それもいいですかね・・・。
2006.08.02
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夏休みに入ってすぐに三吉のレスリングの全国大会に行ってドッと疲れて帰ってきたと思ったらあら、もう8月・・・。報告がすっかり遅れてしまいましたが、三吉は残念ながら、見事に1回戦敗退で終わりました。対戦相手は、去年の優勝者。体格的には全く差はなかったのですが、やはり相手はただ者ではなく、三吉は、10数秒であえなくフォールアウト・・・。全国レベルの壁は、厚かったです。東京に着いて、会場に直行して、計量して、クラブの中で1番目の出場だったのでほんと、そのまま荷物まとめて帰りたい気分でしたが、クラブ員全部の試合が終わるまでは帰るわけにはいきません。負けた三吉と私は、まさに“針のむしろ”に座っている状態でした。しかし、今回は、メンバーもあたりが悪かったのか、その日、選手5人のうち、三吉を含めて3人試合があったのですがなんと3人とも1回戦で敗退してしまいました。こんなことは、初めてだったのでびっくりするやらがっかりするやら、ちょっとホッとするやら・・・。その晩、監督と負けた父兄(私も)が、やけ酒をしたのは言うまでもありません。と言っても、私は普段まったくお酒を飲まないので(飲めないわけではありませんが、かなり弱いし、あまり好きではないのです)生ビール1杯とワインをグラス1杯が精一杯だったのですけどね・・・。あ、子どもは立ち直りが早いです。夕食に焼き肉店に連れて行きましたが、それはそれは元気よく食べ、盛り上がっておりました。まぁ、いつまでもへこんでてもしょうがないですからまた次にがんばるしかないでしょう。
2006.08.01
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ついに終業式がきてしまいました。いつもなら、今日から“飯炊きばばぁ”に変身するのですが、本日は一日出っぱなしの仕事の日なので前日に昼食用にハヤシライスを作っておきました。夕方帰ると、家の前は自転車の行列!すでに開放感いっぱいの3兄弟の友達でごった返していました。明日から、こういう毎日が始まるのです・・・。しかし、三吉と私は明日から3泊4日で、レスリングの全国大会のため、東京に行って来ます。ついでに、1泊だけ追加して、レスリング仲間とディズニーランドにも行って来ます!先ほど、やっと荷物を詰め終わりました~。天気がとても悪いですが、行くしかありません。どうか、1回戦だけでも勝てますように・・・。でないと、大枚はたいて行くのが虚しいですものぉ~頼むよ、三吉~!というわけで、しばらくお休みになりますが、お土産話を楽しみにお待ち下さいませ。
2006.07.20
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毎日バタバタと忙しくしているうちになんと、明日で子どもたちは夏休みです。今月は、特に毎日が早く過ぎた感じがします。これって、年取った証拠?!子どもの頃は、1日が長く感じられたものだったなぁと改めて思い出されます。大人は経験を重ねることで、新鮮な感動が少なくなるので、刺激を感じることがなくなり、1日の時間の流れを早く感じるとか。逆に子どもは、ほんのささいなことでも、新しい刺激や感動が多くあるので、時間を長く感じることができると、どこかの大学の先生がおっしゃっていました。あ~、今の私には「刺激や感動」よりも、「心配や動揺」が多く、さらに時間の流れが加速しているのかもしれません。いかん、いかん!明日からは夏休み。子どもたちにとっては、学校に行かない分、いつもはできないことでも、たっぷり時間をかけてできる大切なお休みでもあります。受験生にとっては、楽しいとはいかないでしょうが、目標に向かって、計画を立てて、自分なりにがんばることが、必ずその先に達成感や充実感を得られるのだとわかる貴重な経験ができる時期だと思います。そうでない子は、夏休みにしかできないことをたくさん経験して、さらに豊かでたくましい精神力と感受性を養ってほしいと思います。そして母ちゃんは、“飯炊きばばぁ”に変身することになり、さらに時間の流れを早く感じることになるのでしょうが、子どもたちにとっては、刺激と感動がいっぱいの長~い夏休みにしてやりたいものです。そんなことを思いながら、明日からの“怒濤の夏休み”を前に気合いを入れるおぎきょうでありました・・・。
2006.07.19
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6月からヘルパーの仕事を始めたワタクシ。利用者さんも穏やかないい方ばかりでほんとに楽しく訪問させてもらっています。しかし、この梅雨の時期。気になるのは、その時の天気です。自転車で通っている私には、晴れた日の強烈な日差しは紫外線の恐怖にさらされるのですが、もっと難儀なのが、やっぱり雨ですよねぇ。いくら近いと言っても、どちらも自転車で約10分かかるところばかり。いきなり初日から、お天気が怪しく、カッパの用意をして出かけました。ところが、その日は初日を祝ってくれたのか、曇りのまま、雨は降りませんでした。そして、なんと今日まで1度も雨に降られることなく仕事の行き帰りを過ごしてきたのです。しかし、今日は昨日からずっと雨が降り、本日の降水確率も90パーセント!早朝からしとしとと降り続いておりました。あ~、さすがに今日はついにカッパ着て出勤かぁ、と思っていたら、子どもたちが登校する時刻あたりから雨がやみ、少し晴れ間も見えてきました。おぉ~、これはイケルかも?!案の定、出勤時に雨はやんだまま。よっしゃ~~っ!もしかして、今まで意識したことなかったけど、私って、「晴れオンナ」だったのかしら?!それとも、日頃の行いがよっぽどいいのか?!とにかく記録更新だ~~っ!な~んて、調子の良いことを考えながら、利用者さん宅に到着。すると、私が挨拶をして、玄関に入った途端、「よかった~、雨降らなかったわね!あなたが来られる時には、雨が降らないように、祈ってるのよ~」と、利用者さんがとても嬉しそうに、笑顔で迎えて下さったのです。おぎきょう、ちょっと調子に乗ったことを反省しました。何事も、我のチカラにあらず。この方は、いつも大汗かいて自転車で通ってくる私を我が事のように気遣って下さってたのです。祈りが届いてたとすれば、私のではなく、この方のほうだと思いました。まだ通いだして1ヶ月あまりの私に、心をかけて下さってることに対して素直にありがたいと思いました。「梅雨時の晴れオンナ」の名は、返上します。これからは、雨が降っても、めげずに通わせていただきます。なんて殊勝なことを思ってたら、帰りもうまく雨に降られずに帰宅できました。ほっほ~い!やっぱり私って・・・いやいや、これも我のチカラにあらず、でしょう。
2006.07.18
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昨日、6年生の仁吉が、頭に大きなタンコブを作って下校してきました。休み時間に友達と「おんぶごっこ」をしていて転倒し、後頭部を思い切り廊下に打ちつけたそうです。一時は、意識がもうろうとし、左手が少ししびれていたとかで、保健室に運ばれました。その時のタンコブの腫れ方はすごかったそうです。おかげで、次の3時限目は、仁吉にとって、小学校生活で初めての、授業を休んで、保健室のベッドに横たわるという経験をしたのでした。幸い、帰宅した時には、「普通のタンコブ」の大きさになっており、ほかに具合の悪いところはなくなっていて、元気にしていましたから、ホッと一安心しました。しかし、6年生が「おんぶごっこ」って、何をやっていたのでしょう仁吉に尋ねると、「中国雑伎団みたいに、友達の前と後ろにぶら下がって、その上にもう一人肩車したりすんねん。頭打ったときは、僕が前にぶら下がったままで、どこまで走れるかやってたらぶら下げてた子が、前にこけたから、後頭部直撃や。一瞬、頭の中真っ白に光って、気ぃ失ったわ。」おいおい!それでも、学校で、しかも授業中に保健室のベッドで寝たのは、元気印の仁吉には、印象的だったようで、「初めて保健室のベッドで寝たわ!これは小学校での思い出になるわ!」ですって!やれやれ・・・。近頃は、三吉に何かと口うるさい「チイママ」状態の仁吉ですが、どうやら学校では、「お子さま」のままのようだと判明しました。だって、「おんぶごっこ」の前にはまっていたのは、「ブランコ」で、確か、その前は「木登り」だったと聞いています。どれもかなり単純な遊びです。なんだかな~~まぁ、小学校生活もあと2学期分を残すのみとなりました。しっかり友達と遊んで、楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。ただし、たんこぶは、もういらないからね~
2006.07.14
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わずか1週間で0,5キロ以上痩せた三吉とキツキツだった綿パンが、スルッと入ったおぎきょうは、気合いも新たに、残りの1週間を過ごしました。2週目は、1週目の食事に、わかめを小皿1杯と納豆を足します。そして、運動は昼に立ったままできる変な体操を3分プラス。食事は、三吉も増やしましたが、昼の体操は、学校に行ってる時間なので、やらせることは断念して、朝晩だけにしておきました。私は、欲が出てきたので、昼の体操もやりました。そして、待望の2週間目!三吉は、レスリングの練習後、体重をはかると、なんと35,4キロから34,9キロに!またまた、0,5キロの減量に成功!!やった~っこれで、2週間で1キロ以上痩せたことになりましたすご~い!!二人で大喜びをしていると、4年の超重量級(47キロ)のお母さんが騒ぎを聞きつけてこられたので、「かくかくしかじか」と申し上げると、「うちも明日からヨーグルトとスキムミルク食べさせるわ」と気合いを入れて帰られました。さて、翌日。私は、ついにチャックが閉まらなかったジーパンに挑戦です。こちらは、スルッとはいかなかったけれど、入りました!チャックも、閉まりました!やった~!!大成功ですそこで、思いついて体重計に乗ってみたら、私も1キロ減ってました~~っ!あぁ・・・努力が報われるって、うれしいものですね・・・今日は、早速見事に入ったジーパンを履いて、レッスンに行きましたホホッ三吉の方は、今月21日にレスリングの全国大会があるので、それまでは続けようと思います。まだ、スキムミルクも玄米もどっさり残ってますからね
2006.07.13
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小学3年の育ち盛りで、大食漢の三吉。おやつはほとんど与えていないのですが、3度の食事は、大人顔負けにお食べになります。ダイエットしようと思っても、子どもですから、無茶なことはできません。しかし今回は、いつものメニューを少し変えるだけなのでできるように思いました。前半の1週間は、食前にスキムミルクを混ぜたヨーグルトを食べ、キノコキトサン入りの味噌汁と玄米があればいいというのです。まぁ、玄米はあまりおいしくなかったので、白米に2対1の割合で加えました。ダイエット運動は、朝晩わずか3分だけ。2週間だけと思えば、体育会系の三吉と私は、食後に二人で「変な踊り」感覚でできました。すると、1週間経つと、三吉のずんどうだった腰に、なにやらくびれのようなものができてきたのですしかも、レスリングの練習後に体重をはかると、なんと、ダイエット前に36キロ越えていたのが、35,4キロに減っていたのですおぉ~~!三吉も「お母さん、ぼくやせてきたのかも?!」大喜び!そして、私の方も、長年ポッコリおなかだったところにやはりなんだかくびれのようなものができたようなカンジなのです。そこで、試しにキツキツだった綿パンをおそるおそる履いてみると・・・。なんと、スルッと入ったのです~!!しかも2本とも!!「うっそ~っ!入った~~!!」お気楽にアバウトに始めたものですから、私も三吉も、ダイエット前にウエストや体重をはかることもしていませんでしたから、正確な数値は定かではありませんが、確かに効果があったことを確信しました。残りの1週間は、さらにワカメと納豆類を加え、体操をもう3分増やすのですが、この時点で、綿パンが余裕で入った私の方が気合いが入ってきました。だって、あともう1本、強敵のジーパンが残っているのですから!<つづく>
2006.07.12
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実はブログを休んでいる2週間、三吉とワタクシはちょいとダイエットに励んでおりました。目指したのは「ウエストダイエット」テレビ番組の「あるある大辞典」でやっていたやつです。わずか2週間で、ウエストが13センチも細くなるってんですから夏休みにむけてやるしかないでしょう!三吉はレスリングの全国大会に向けてシェイプアップ。私は、安さにつられて買ったものの、家に帰って履いてみたら、ウエストがきつすぎて、無理矢理チャック閉めたら、吐きそうなくらいキツイ上にお尻ピチピチで、座ることすらできなかった綿パンとジーンズ、計3本をすっきり履きこなしたいがためです。早速、スーパーで「きのこ、玄米、ヨーグルト、スキムミルク」をどっさり買い込み、毎朝晩、三吉とテレビでやってた「3分サーキット」をやり続けました。えっ、そんなことしてるからフラフラになるって?!そうだったのかもしれませんねぇ・・・。でも、所詮アバウトなおぎきょうと三吉の見よう見まねのダイエット。結構いい加減にやっていたのですが、1週間経つと、びっくりするような結果が出てきたのです。<つづく>
2006.07.11
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あっという間に2週間、ブログを書く余裕がないまま過ぎてしまいました。6月から教室とヘルパーの二足のワラジ生活。これは、思いの外機嫌良くこなしているものの、そのほかに体力を奪われることを計算に入れていませんでした。それは、仕事が終わってすぐに帰宅してからの家事、子どもたちの塾とレスリングの送迎、それと教材作りや宿題のまるつけなどの家でする仕事。午前中、ヘルパーの仕事で埋まってしまった分、どうしてもこれら全てを夜にやらなくてはなりません。ところが正直、この2週間、夕方6時頃に帰宅してから9時に子どもたちを自室に追い込んでしまうと、そのへんで行き倒れてしまうことが度々で、気がつけば父ちゃんが夕食の洗い物をして、お布団敷いてくれて、「もう寝るぞ~」と起こされる始末です。さすがに強情な私も、自分が想像以上に疲労していることに身の危険を感じて、ブログまで手を出すことを控えた次第です。今回は、ぼちぼち続けるというよりも、かなり穴あき状態で細々続けるとしか申し上げられなくなりました。夜更かしは、体に悪いと知りながら、不良の母ちゃんの精神的ストレス発散だったのですが今はとにかく睡眠時間を確保しないと、人に迷惑をかけることになってはいけないのでこのへんで言い訳を終わりたいと思います。もう少し、この生活をうまく切り回せるようになるまで温かい目で見守っていただきますようよろしくお願いします。あ~、やっぱ年かなぁ・・・。くぅ~~~
2006.07.10
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ヒヨドリのたたみが亡くなってから、私と太吉は、たたみを小さな箱にティッシュを敷いて寝かせ、鳥かごの中に置いておきました。翌朝、起きて1番にたたみの様子を見に来たのは仁吉でした。彼は、鳥かごをのぞいた途端、その場にうずくまり30分以上泣き続けました。その後、三吉が起きてきて、やはり異変に気づき、たたみを見ては泣き、私を見ては抱きついて泣きました。私は、「たたみは一生懸命生きようとがんばったんやと思うよ。でも、体が弱りすぎてたんやろな。それでも、仁吉に助けてもらって、みんなに世話してもらってきっとお空でありがとうって言うてると思うで。」そんなことを繰り返し話しました。二人とも、泣きながら何度もうなづいてなんとか登校していきました。本当は、二人にたたみを埋葬させてやるつもりだったのですが、彼らは、学校に行く直前まで泣き続けたので、埋葬する時間がなかったのです。しかし、亡くなってから時間が経ち、外気温が上がってきたこともあり、たたみの体には、かなり虫がわいてきていました。そこで、私は公園の裏手にたたみを埋葬して、アイスクリームのスプーンに「たたみの墓」と書いて墓標にし、家にあった花を供えました。学校から帰ってきた3兄弟は、連れだってたたみの墓参りに出かけていきました。たった1日の間に出会って、別れたヒヨドリのたたみですが、きっと彼らにとっては、楽しくて悲しい、忘れられない思い出になると思います。それは、たたみがおもちゃやゲームのキャラクターではなく、生きとしいけるものだったからです。命は尽きれば、決して返ることのないもの。それを彼らが体と心で感じることができ、生きていることを、生きている物を、慈しむ心が育ってくれればと思います。たたみには、悲しいけれど、ありがとうと伝えたいです。仁吉と三吉は、今も毎日1度は、たたみのお墓参りに行っています。
2006.06.24
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