七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

カッコつけてるだけでは・・・



思春期に入って、太吉が変わってきたところは、

人から自分がどう見られるかを気にするようになってきた

ことだと思います。


朝から、やたら髪の毛をセットする時間が長くなり、

いつの間にか、父や母の洗顔フォームや、制汗剤、整髪料が

目減りするようになったのも、太吉のしわざです。


そのほか、洋服や靴なども流行のデザインのものをほしがったりと、

だんだん、子どもから大人になる段階で、自分をよりよく
見せたいという行動が表れてきました。


そして、良く見せたいのは、外観だけでなく、

中身にも及んできたのが、“友達できない問題”だと思います。


人より目立つのが恥ずかしいとか、

自分をそのまま見せるのは、ダサいとか、

この子としゃべってたら、どう思われるか、

友達になる子によっても、自分がどういう位置で

見られるのかなど、

いろんなことを考えるようになって、動けなくなったのでしょう。


でも、それは、要するに、カッコつけたいだけじゃないの!

というのが、私の意見です。


小学生の時は、カッコつけるよりも、

自分がどうしたいかが、最優先だったのが、

自分でもわからないうちに、やたら人目が気になるようになり、

戸惑っているのだと思います。


それが、思春期というものなのでしょうが、

やはりそんなものに振り回されないようになってほしいと

思いましたので、またまた、太吉との問答は続くのでした。

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