七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

あきらめないでよかった・・・



私の期待は見事に裏切られました。


この時、生後10ヶ月の太吉は、

いたずらがどんどん激しくなってきたところで、

「ダメ!」と言うとよけい面白がったり、

怒った顔をしても、笑って一向にこたえていません。


特に困ったのは、食事中にスプーンやコップを

ところかまわず投げること。


その上、椅子に座らせても、そこからテーブルの上に

よじ登ろうとする始末。


そんな太吉でしたから、ひざに乗せて本を読むことも

すぐに親の思い通りにいかなくなりました。


読んでる途中でいやがって、よそへ行ってしまったり

自分で本を持ってひっくり返したり、放り投げたりと

全く落ち着きがありません。


それでもとにかく、毎日遊んでいる中で様子を見ながら

必ず本を読むというか、見せて話すことを

1回以上はすることを続けました。


それは、私が小さい頃から読み聞かせをしてもらったおかげで

本当に本を読む楽しさを覚えたという記憶があるからです。


これだけは、太吉にも経験させてあげたいと願っていましたし、

おそらく私自身が、本を読むことが本当に好きでしたから、

面倒臭いと思わなかったのでしょう。


やっぱり、親があんまり好きでないことは、

続けるのも苦痛になりますからね。


まぁ、そうして、すったもんだしながらも、

なんとか絵本読み(見せ?)を続けて1ヶ月。


太吉に少しづつ変化が表われてきました。


前月と比べると、かなり本に興味を示すようになり、

1日平均4~5冊程度なら、なんとかおとなしく

絵本を見るようになりました。


もちろん、あまり立て続けに見せようとすると

プイッと他のおもちゃの方へ行ってしまうんですけどね。


でも、この頃は、やっと「あきらめないでよかった~!」と

思えるようになっていました。


そして、さらに1ヶ月後にまたまた変化が出てくるのでした。


<つづく>

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