七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

3兄弟の1学期 三男その6



1回戦で敗退しました。


でも、先月までと違っていたことがありました。

先ず、先週の試合は、先月までの試合のように、やられっぱなしではなく、

とにかく、終始自分から積極的に攻めていきました。

得点こそ入りませんでしたが、前向きな気持ちが見てとれました。


そして、一昨日の試合には、前日からこう言うのです。

「あんな、ボクず~っと考えて、もう作戦を立ててあるねん。

せやから、明日は、それをやってみるだけや!」


なんと、三吉は、先週の試合の失敗を、自分なりに省みて、

次にどうすればいいかを考えていたのです。


私が思っていた以上に、三吉が失敗を恐れることなく、

次の挑戦に向けて、一歩踏み出していたのには、驚きました。


それでも、結果は、3対10で、1回戦敗退でした。


でも、三吉は、自分の考えたとおりに、一生懸命攻めて、

3点とはいえ、初めて得点を入れたのです。

本人は、それで満足そうな顔をして帰ってきました。

「思った通りにできてんけどな、そのあと、後ろとられた。

次は、新しい技もっと覚えてみるわ。」


どうやら、三吉は、連敗記録など、なんのその。

考えてみれば、3兄弟の末っ子で、負けるのには慣れっこです。

ここにきて、それが好転したのかと思うほど、三吉がタフに見えました。


結局、彼は、負けて失くしたものはなにもなく、この3ヶ月を振り返ってみれば、

試合という経験をするたびに、少しずつ成長し、

さらに前進しようとしているのだと、気づきました。


これって、やられっぱなしで育ってきた、末っ子の底力かもしれませんね。

いずれにしても、レスリングが、三吉の心の柱になったことを、

確信した出来事でした。

次は、次男 仁吉の新学期について、お話します。

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