七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

3兄弟の1学期 次男その1



彼も、 「春休みが終わったら その2」 で、お話ししたとおり、三吉とは違う形でしたが、

やはり、かなり揺れた1年を送りました。

ですから、仁吉のクラス替えも、かなり気になりました。

特に、表立って問題を起こさない仁吉は、クラス替えの際に、

あまり配慮されないタイプです。

正直、今までの経験からいうと、問題が起こした生徒(長男)は、

その学年の中で、ある意味、生徒を引っ張る力のある先生といいますか、

父兄の情報によると、いわゆる「いい先生」が、担任になることが多かったのです。


でも、逆に考えると、問題がない生徒は、どのクラスに入れても、

大丈夫、ということで、あまり配慮されないだろうと、予想できます。

仁吉は、そういう意味で、心配でした。


さて、始業式が終わって、帰ってきた仁吉は、

いつものように、クールな表情で、

新しいクラスに対する感想は、よくわかりません。


私が、「仁吉、何組になったん?」

と聞くと、

「2組。」

とだけ言って、クラス分けした名簿を渡してくれました。


そこで、2組の生徒の名前を見ると・・・、

「よかったやん。同じサッカークラブの子、4人もいるし、

めっちゃ仲良かったT君も、Iちゃんも、一緒になれてるやん!」

「うん。それに、Kくんも、Sくんもいるで。」

「あっ、ほんまや。今回は友達ぎょうさん一緒やな!」


そうです。

仁吉は、うまいことに、仲のよい友達がとても多く、

4年の時、仁吉が注意しても、きいてくれなかった、

嫌なクラスメートとは、離れたクラスになっていたのでした。


友達が、こんなに一緒のクラスなら、

今度はきっと、楽しく行けるだろうと、私も仁吉も喜んでいたのですが、

実は、思わぬところに、落とし穴が待っていたのです。

<つづく>

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