七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

春になったんだなぁ。



夕方、次男の仁吉が友達と遊びに出かけて

つくしを見つけて帰ってきました。


まだそんなに長くないつくしでしたが、

片手で一掴みほどありました。


「お母さん、つくし料理するのどうするんやったっけ?!」


「え~、今作るの?」


「うん、友達に食べさせてあげるねん!」


料理好きの仁吉は、友達を玄関に待たせたまま、

素早くつくしのはかまを取り、さっと洗って鍋に放り込みました。


「ほんで、後はどうするの?」


あら、結構覚えてるやん。


大阪と言っても、うちのあたりは、住宅地の裏に田んぼが広がる片田舎。


土手や河原には、春になるとつくしや菜の花がたくさん咲きます。


おかげで毎年ちょこちょこつくしも採れるので、

佃煮や卵とじにしてやっていたのです。


仁吉は、私の言った通りに醤油とみりんでささっと佃煮風の味付けをして

外で待っている友達に持っていきました。


つくしは炒めると、小さくなり、小皿にちょこっとしかありませんでしたが


仁吉は、「みんな、おいしいって~!」と


喜んで空のお皿を見せてくれました。


そりゃぁ、よかったね!


その後、もっと食べたくなった友達と、

もう1度土手に行った仁吉でしたが、

まだ暖かくなってきたばかりで、つくしはもう見あたらなかったそうです。


まぁ、もう少しすればたくさん採れる日がくるでしょう。


ちょっと春の訪れを感じた出来事でした。



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