七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

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3兄弟のクラス替え 次男編



次男の仁吉は、小6になりました。


こちらも小学生活があと1年となり、

クラス替えが気になるところです。


まぁ、私的には、友達のことはあまり気にしていませんでした。


仁吉は、太吉と違ってひょうひょうとしたところがあり、

この子でなければいけないとか、特定のグループに属していないと

不安になるようなタイプではないからです。


遊び友達も日によって変わりますし、

サッカー仲間などは、クラスが違っても仲良しのままですしね。


それでも、サッカー仲間で、よくお楽しみ会などにコンビを組んで

一緒にネタを考えていたYくんと同じクラスになれて、

さい先のいいスタートになりました。


それより仁吉の場合、問題は担任の先生なのです。


3年までは、優等生扱いで特に困ることもなくきた仁吉でしたが、

4年は1学期ごとに担任の先生が変わるという前代未聞のクラスにあたり

仁吉なりに苦労しました。


5年は、新卒の若い男の先生でしたが、仁吉には合わず、

先生に対して愚痴の多い1年になりました。


最終学年になる6年こそは、なんとか気の合う先生に当たってほしいと

願っていたのです。


はたして始業式から帰ってきた仁吉は、

「女の先生やったわ。20代後半かな。怒ったら怖いけど、優しい先生や。」


よかった!


どうやら印象は悪くないようです。


それから仁吉は、毎日「学校行くの楽しいわ!」を連発し始めました。


先生にもうまくアピールできているようで、

「もう名前覚えてもらったで!」


「学級委員に立候補してん。1番に手を挙げたら、先生嬉しいわぁって言うてくれたわ。

みんなで投票して、ボク1番で当選したで~!」


どうやらやっとイケてる仁吉を発揮できるクラスになったようです。


「6年は最後やから、できることいっぱいやっときたいねん。」


どうやら先にスイッチが入ったのは、長男ではなく、次男のようです。


1週間後に小学校も参観があります。


こちらも様子を見るのを楽しみにしていたいと思います。



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