七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

旅行も年々・・・




お盆の3日間だけ、塾がお休みの受験生に合わせて

家族で友達の一家と宮津へ旅行に行きました。


学生時代の私と父ちゃんの共通の友人なのですが、

彼女が結婚前に旦那さんを紹介してくれて、

一緒に飲みに行って、意気投合して以来、家族ぐるみでおつきあいしています。


子どもも年が近いので、幼なじみ状態。


一緒の旅行するのは、今年で6回目になります。


しかし、6年も経つと、年長の子から高校1年、中3、中2、小6,小3と、

みんなすっかり大きくなってしまいました。


こうなると、この夏休みの旅行もいつまで2家族全員で行けるのか、

そんな心配が年々頭をかすめます。


毎年、ホテルでは3部屋とって、そのうちの1部屋を子ども専用にするのですが、

最初のころは、遊ぶだけ遊んだら、それぞれの家族と就寝していました。


それが、子どもだけで寝るようになり、

次に、年長の女の子が子ども部屋から出て、家族と寝るようになり、

今年は、小3の三吉以外の男の子3人が一緒に寝泊まりしました。


しかも、食事と海や観光地へのお出かけ以外は、3人で別行動。


ホテル内の卓球、入浴、プール、ゲームセンターなどへは、自分たちで行き来し、

楽しんでいました。


ちょっとかわいそうだったのは、末っ子の三吉です。


必死でついて行こうとするのですが、やはり話題について行けなかったり、

思うような遊びやゲームをしてもらえなかったりで、

彼だけが、親と子どもの部屋を行ったり来たりしていました。


もう少し前までは、年長のお姉ちゃんが三吉のお守り役だったのですが、

高1にもなると、さすがにお互いべったりとは行きません。


親同士は、子どもの事から、それぞれの家庭の事、仕事の事など、

話題は尽きず、いつまでも食べてはしゃべり、飲んではしゃべり、

歌っては盛り上がりで、楽しませていただきました。


そのうち、子ども抜きで旅行に行くようになるのだと思います。


でも、三吉がまだまだ親や兄弟とも遊びたい年頃です。


来年からどういう趣向で行くか、考えてあげないといけないなぁと思います。


上から順番に成長して、親から離れていくのは当たり前。


でも、上に合わせていくと、どうしても下の子にしわ寄せが行ってしまいます。


同じように色んな経験を順番にさせてやりたいと思っても、

年の差があると、意外になかなか難しいことがわかってきました。


うぅ~ん・・・。


夏休みに、またひとつ課題が増えたおぎ家でございます・・・。



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