七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

トイレトレーニングについて その3



紙オムツがどんどん便利に使え、親の負担が軽くなったこと、

オムツがとれていなくても、あまり恥ずかしくない風潮があることなど、

早く取り組む意欲が、だんだんわきにくいのが最近の傾向かなと感じますが、

そういった親の都合ではなく、子供にとって、親に助けられず、排泄できるようになるということが、大切な自立の一歩だと思うからです。

大多数の子供は、なかなか自分から積極的に働きかけてはこないでしょう。

中には、親や兄弟の様子などを観察して、自発的にオムツを取ろうとする子もいるでしょう。

いずれにしても、親がトイレトレーニングをきっちりしようという意識がないと、なかなかうまくいかないものだと思います。

今日は、お出かけするからとか、夜におもらしされると困るからなど、親の都合で、パンツにしたり、オムツにしたりという、中途半端をやめない限りは、トイレトレーニング終了は難しいと思います。


かく言う私も、それなりにあせったり、苦労した記憶があります。

次は、そんなお話をしたいと思います。


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