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2、3日前に庭のプランターにとまるウグイスを見かけた。
「あっ、ウグイス!」と大将に教えたのに、大将は見つけることができず
「ほんとにいたの?」と疑いの目。
「あの色は間違いなくウグイスなんだけどな・・・」
なんとなく心に引っかかる。
昨日は、お正月のお飾りにしていたみかんの皮がカチカチになっていたので
そのまま表皮だけむいて、庭に出しておいた。
そうしたら、みかんの果肉を食べにあのウグイスがまたきた。
嬉しい
すぐに大将に知らせる。
今度はバッチリ!!
大将はすぐにデジカメと携帯まで持ち出して、ウグイスの撮影を始める始末。
なんてかわいらしいこと。
つがいなのか、2羽ペア。
1羽がみかんをついばんでいるときには、もう1羽は近くの枝やプランター。
まるで周囲の安全を見張っているみたい。
ときおり、寄り添うように羽ばたいてそばにより、二言三言会話するように
見つめあい、それからまた少し距離を置く。
決して2羽が遠く離れることはない。
飛び立っても、近くの枝の間から、つねにもう一羽の存在確認。
ウグイスが来た、それだけのことなんだけど、春の訪れの使者の来訪。
なんだかめでたい。それだけで気分が華やぐ。
みごとなウグイス色の羽と、愛くるしい目。
仕事に煮詰まっていた大将にもいい生き抜きになったようだ。
ウグイスの来る庭、なんとなく春から縁起がいい