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あと何年、何日生きられるんだろう。
今朝は4時に目が覚めた。
早起きしたおかげで、こうして書き込みができる。
漠然とした疑問というか、とりとめもない考えというか。
あとどれくらいなんだろうと、気になって目が覚めた。
今朝もこうして朝が迎えられたことに感謝。
だけど、昨日という日が過ぎ、今日を迎えたことで、確実に1日消費した。
いまさら哲学的なこと考えたくないのに、どうして私は生きているんだろう?
そんな思いに捕らわれる。
寝る前に読んだ本のせいかな。
私にしては珍しく恋愛ものを読んで寝た。
自分の存在意義を激しく自問自答し、悩み苦しんでいるふたりのピュアな恋愛。
自分が生きているということは、それだけの意味があるから。
成し遂げなくてはいけない何かがあるからと。
運命だからと逃げないで、運命に挑み続けるふたりの話。
小説の中だけど、私は愛し合っているこのふたりの将来を知っている。
なぜなら、先に完結した本編の外伝としてのふたりの恋愛の話だから。
ふたりが子供を育て、やがてどんな戦いに巻き込まれ、
どんな最後を迎えるか知っている。
だからこそ、余計に切ない。
だからかな、自分自身のやるべきこと、生きている意味も考えてしまうのは。
あと何日しか残ってない、それくらい切羽詰った状態にならないと
私という人間は行動を起こさないのだろうか。
夏休みの宿題を8月31日に仕上げるように。
今、ひとつだけ言えることは、私は今の夫である大将を出会うために生まれてきたこと。
大将と残りの人生をともに歩むこと。
子育ては一段落した。
わたしの成すべき仕事のひとつは終わりを迎えつつある。
ふたりの娘を成人させることという私の役目からはいずれ解放されるだろう。
そのあとの人生を見つめよう。
命の期限とも向き合わなくては。