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散歩のときに何かを踏んだのか、ちびワンコが足の裏をけがした。
血が出たけど、家の中で自分で舐めてるから大丈夫かな、と様子を見た。
どうもそれがいけなかったらしく、
数日たってから足が腫れてしまった。
慌てて動物病院へ。
獣医さんに言われたこと。
「舐めるのが一番よくない。」
そーなんだ!!
傷口は舐めて治すものだとばかり。
思い込みは怖い。
治療のために、薬も塗ったけど、なによりも舐めないこと、と
首の周りにプラスチックでできた大きなエリザベスカラーを装着。
ちびワンコは顔が長いから、大き目のカラー。
まるでエリマキトカゲか、たてがみが広がったライオンだ。
慣れないカラーに、自分の幅がわからず、あちこちごんごんぶつかって歩く。
外に出すと、ガガガーッと石ころや、砂利、草、土となんでも
ブルドーザのようにカラーのエリで掘り起こし、吹き飛ばす。
大好きな猫を見かけると、大きな襟をつけたまま猛ダッシュ!
いつもは向かってくる猫だって、怪獣みたいなのが襲ってくれば逃げるさ。
数日間の辛抱、辛抱。
ちびワンコ、我慢してね。