外観は、意外と綺麗です~実際に電源を入れて見ました。リモコンのインジケーター点灯表示したので、全身モードにしてみました。もみ玉が上方へ移動し始めました。が、しかし、上まで行くとガチャガチャと音がして、少しして、もみ玉が元に位置まで下降し、電源が切れてしまいました。そこで、上半身モードにしてみました。これも同様になり電源が切れました。そこで、下半身にしてみました。すると下半身にしているにも関わらず、上半身部分のマッサージが始まりました。上半身をもみ玉が移動しながら、もみ、たたき、指圧の交互動作を繰り返し、15分し元の位置に戻って電源が切れました。動きとしては、これが正常の様に思いますが、下半身になるはずが上半身になる事を考えれば、全体的に上方に動きがズレてしまっていて、そのために上半身、全身モードで、上まで行ききれず、エラーとなったと思われます~ネットで修理の情報を探してみましたが、見つかりません~これは、自分で、直すしかない。分解する事ににしました。
マットを裏向けると、足元側の下方にファスナーがありますが、つまみがありません。ので動きません。クリップを差し込みロックを外し、開ける事が出来ました。メカ部のプラスチックカバーの隠しネジを外し、上のカバーを外すとモーターなどの駆動系メカが出てきました。
しかし、もみ玉が見るために上張りを捲るには、内張を止めているバーを外さないと捲れません。外して、めくり上げるともみ玉が出てきました。2列あり、上のもみ玉にモーターがあり、これがたたきともみをする様です。
さて、メカ部に渦巻状のゼンマイの様な物があり、そこにリミットスイッチが2個付いています。電源を入れ、外側のリミットスイッチを開放すると下方に移動でき、これが下限位置を決めるリミットスイッチとわかりました。ので、もう一つは、上限位置を決めるリミットスイッチと想像できます。
そこで、正常と思われる位置まで、下限リミットスイッチを開放し、移動させましたが、電源を入れ上方に移動させ、OFFすると又、元の位置まで戻ってしましいダメですので、調整が必要です。ので、このリミットブロックを取り外す必要があります。しかし、なかなかこのブロックを外せません。よく見ると、上限リミットスイッチのカンチレバーが真鍮製のピン状の物がゼンマイの様な巻きベルトとベルトの溝をトレースする様になっていて、このピンをかわさないと取り外せない様になっています。無理に外そうとすると壊れそうです。そこで、このリミットスイッチ自体を取り外すと、このリミットスイッチブロックが取り外せました。
次にもみ玉ブロックを手で、正常な位置と思われる下方まで押し下げ、リミットスイッチブロックを元に戻し、リミットスイッチをネジ止めして、修復しました。この状態で、ON、OFFで、この調整位置まで戻ってきたので、OKだと判断し、元に戻し、操作すると全身、上半身モードとも正常に動作する様になりました。肝心の使用感は、かなり強力で2122よりよく効きそうです。しばらく使ってみます。
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