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2011.06.15

思った以上に嵌ってた件　２４巻～　ってハーメルンの笛吹男パロなのでは…？

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××××年、ハーメルンに「鼠捕り」を名乗る色とりどりの布で作った衣装をまとった笛吹男、要さんがやって来て、報酬と引き換えに街を崩壊させる隕石への対策を持ち掛けた。
ハーメルンの人々は要さんに退治の報酬を約束した。すると要さんは笛を取り、
笛の音で子供の群れを惹き付けると、サバイバルにおびき寄せ、死ななかった７人を選んだ。
選抜が成功したにもかかわらず、生き残った７人は壊れ、要さんの期待に沿わなかった。

「俺は…失敗したのか…？」

要さんは夏Ａ、そして夏Ｂを後にしたが、6月26日の朝に混合チームで夏Ａのもとに戻って来た。
子供達皆に「安全な所がある」と言い安心させ、要さんは再び笛を吹き鳴らし、混合の子供達を街から連れ去った。

「失敗したらどう責任を取るつもりだ？」

要さんもまた、子供の一人だった。
要さんは存在しなかった筈のドアを開けて、洞窟の奥に入っていった。

13人の少年少女が何かが呼ぶ音に続き、洞窟の中に誘い入れられた。
そして、洞窟は崩れていき、笛吹き男も洞窟に入った子供達も未だに戻ってきていない。

そして1人残された虹子の説明で他の子供達と合流できず遅れた夏Ｂと安居と涼が迎えに行った。
また別行動していたあゆ・新巻と、洪水に流されていた角又・ひばり・花・ちさ・藤子が残され、迎えに行った。

現在１人行方不明なのは要さんだけである。

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