Laub🍃

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2012.08.17
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※分野としては掃き溜めに近いかもしれない内容です。








ある友人の、あまりよくない噂を耳にしたことがあります。

「ブログで黒いことを書いている」



その友人はリアルではとてもいい子で、友人の出来づらい私にも根気強く付き合ってくれた子でした。
優しくてしっかり者で親しみやすくて、時々誰かをけなす話になったときも
「この子も人だもんなぁ」とか、それだけ私が愚痴を聞けるだけ仲良くなったからかな、と思って


他のある友人に「あいつそういうことを書いているみたいだぞ」と言われても
「でも私だったら見ないかな」と言ったことがあります。



「見せたくないものはあるよな」と思いましたし、

彼女に出会うまで リアルですら嫌な言葉をぶつけてくる人に落ち込んでいた時期があったので、

ネットで何か言っているとしても、本人に直接言わない(ただし、忠告みたいなものはする)
彼女のスタンスは 個人的には構わないと思いましたし

それをわざわざ詮索しないのも私なりの友情というか、恩返しみたいにできるかなと思ったのです。





ここで話は少しずれて、本題に入ります。

ブログの主な目的とは何になるのでしょうか。



ブログでも見栄を張る人。
ブログでしか本音を吐けない人。
ブログで本音を吐いているつもりだったが、いつのまにかその中で
 管理人という人格が一人歩きしていた人。




誰かに伝える為に書いた時。
特定の誰かを意識して書いた時。



恐らく非常に多種多様なのだと思います。


「鳥籠学級」という漫画があります。
鳥籠のような学級の中で、学級崩壊を防ごうとする少年の話です。


ネタバレになるのですが、その中で
ある人物が、他のある人物を「自分の欲求に素直だから」と崇めて
その偶像が実は「演じられたもの」だと分かった途端冷めてしまうという描写があります。

私にはその「演じる」をあまり意識せずにやってしまうのではないかというおそれがあります。




私はリアルで、「いい子」と見られるのが嬉しい反面、
「いい子」として見られたくてそう振舞う自分が物凄く気持ち悪いと感じる時があります。

けれど、「気持ち悪い」ということを言うと言うことは、ここで書いたりして
表に出すことは一種のまた「いい子」として見られたいからこその文なのではとぐるぐる、ぐーるぐる・・・。


実際、ここに書けないような物凄く汚いことを考えていてそれを流石に汚すぎるからと晒さないことはやっているので
それはそれで
自分の人に見せられるところだけ書いて、見せられないようなことは書かないという醜さなのかなと思ってしまったり・・。

ジャンルは「読書・コミック」で、日常でそれに関係あることならともかく
関係ないことを時々自分の気晴らしのために書いてしまったり・・。




今の所、表に出せない、誰に聞かせるのもうざったいかもしれないという気持ちor
不透明な硝子の向こうの誰かに伝えたいという気持ちで書いていますが

これって誰でもいいから付き合いたいならぬ誰でもいいから聞いて欲しい状態なのかなーとかぐるぐる



今このページを開いてくれているのが、これをちゃんと読んでくれている人なのか広告張りたい人・機械なのかだけでも知りたい気持ちがもやもやと・・・。


コメントがないのは炎上していない証拠という言葉もありますが。


友人にブログを教えたら来てくれるだろうか?とは思いつつも
大分カオスだったり妄想がすごいことになっているのでやっぱり見せられないわと落ち込んだり
そういえば中学の時仲間内でやたらブログはやったけど最初の内行かないままだったなーとか
今更反省してみたり・・・。



でも「●●を目的にしてみている」というコメントがもしもらえたら、嬉しい反面今までとは書き方が変わるだろうなとも思ってしまいます。
つまりは人との関わりが苦手なのかもしれません。


でも中高のオタク話がとても楽しかったことを思うとやっぱり、誰かの言葉が欲しいとか誰かとやり取りしたいとも思ってしまいます・・・。








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最終更新日  2014.08.04 18:05:15
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