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長押綴

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2013.11.12

自分でも（こんなんするとか俺くずいなー）って心のはしっこで思ってるんだけどやめられないの。
そして意外と強かった、その相手にこてんぱんにのされる、と。
で、なんだかんだ気付いたら相棒というか隣同士にいる関係になる、と。
背中合わせでもいい。

よくあるような、
苛めていたらそのうちその反応込みで好きになっちゃったとか
そういうのじゃないんだよ。

卑屈ゆえに、自分に勝っている相手ばかりの世の中で

で、そのままだとダメ人間→ダメ（認定された）人間みたくなるんだけど、

ダメ認定された人間が自分よりもできるところがあると、
生意気なって思ったり、または驚いて何も考えられなくなって
目の前の相手がひたすら眩しく、例えるなら朝の光を何も考えずに
見つめる時のような感覚になってくるんだよ

その自分よりできる部分っていうのを見ない振りしてもいいし、
つぶそうとしてもいいし、いざつぶせたらそれはそれで物足りなくてもいいし、
いじり倒してもいいし、追いつこう追い越そうとしていてもいいし、
高尚様ｗｗｗみたいに見下した感のある褒め方してもいい。

敢えて具体例を出すなら、リボーンのツナからリボーンに対する態度、気持ち。
最初は完全にばかにした感じだったのが、しょっぱなから畏怖させられつつも

最終的にボスとボスを支える人の一人になる。

問題点があったらばんばん指摘しまくる教師ー生徒の関係があるのに、
ボスとそれを支える人という関係ではある意味上下が逆転する。

実年齢はリボーンのほうが上なのに、ツナの方が（現時点では）年上に見える。

だからこそアンバランスとアンバランスが組み合わさって絶妙なバランスになっている。

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