Laub🍃

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長押綴

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2014.04.06

昨日ハナカンザシという花の苗を買いました。その名の通り、
初めて見たとき(うわ・・・舞妓さんの簪だ・・・・！)と思いました。
そしてネームプレートを見て更に、まんますぎる！！と思わず笑ってしまいました。
１２０円、それが店舗移転セールとかで更に半額、６０円。思わず買ってしまいました。
持って帰るの結構大変だったけど後悔はしていない。
帰宅時の疲労も、可憐な花を見る度に癒されました。可愛いはジャスティス。

そして今日、イベリスという花も買いました。
葉っぱといい、花の色形といい、茎の感じといい、薺っぽいなーと思っていたら和名：常盤薺でしたｗ
どちらも油菜科みたいですね。

真っ直ぐ立っている茎のものか、ジャングルのように捻じ曲がっている茎のものか迷いましたが
後者のほうをお出迎えしました。たくましくていいじゃない、曲がっていたって・・・！
別名その２：マガリバナ(茎が曲がりやすいから)に恥じない曲がりっぷりです。

気軽な大黒柱気分、それが鉢を買って帰る気持ち。
スペースと水と日当たりさえあれば、丈夫な子ならすくすく育っていきます。
育てる楽しみ、命を握る楽しみ。
見た目の可愛らしさ、育っていくのを見る楽しみに加えてサポートしたり支えることで管理できる愉しみというのもまた、
育てる人の心の幸せに一役買っている気がします。

６０円で買える命運。
６０円で買える命。
もちろん維持するにはそれに加えて手間とか水とかスペースとか必要なんですけれど、

芸者さんを身請けする・・・の軽いバージョンとでもいいましょうか。

極端な話、動物でも奴隷でも　買ったあとは煮ようが焼こうが・・・という世界なんですよね。
お金怖い

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