Laub🍃

Laub🍃

2014.06.24
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カテゴリ: ◎萌







愛し君を嗅ぎわけるために この鼻は長く伸びて
愛し君を我が物にするために この口は裂けて人から遠ざかった


けれど、それだけ君を愛したのに

君はいまだ人のままでいる彼のほうを選ぶ

愛する君を抱きとめる為に他のものを捨てた
愛する君を覚えている為に他のものを忘れた

愛する君を幸せにする為に他のものを今更掴み取るなんてできない


愛する僕を忘れられない為に 他のものを消してしまえばいいだろうか





そう言って地を蹴った男を撃った猟師は赤頭巾に泣き顔で感謝された。

猟師は赤頭巾に見せていない面があったがそれを知らない赤頭巾は、猟師の手に堕ちた。












・・・・・・・・・・・・・

パッと見で分かるヤンデレと腹病とどっちのほうが最終的に幸せなんでしょうか


個人的には

ヤンデレ:分かりやすいヤン(包丁振り回す/首絞める/異常な独占)
 パッと見くるっているのだけれど、愛がなく暴力的に見えるのだけれど、
 実のところ底には愛がある。ツンデレのツンに普段覆い隠されているデレのような愛。

デレヤン:普段デレデレしていて、パッと見、ただ異常に甘いだけの人に見えるのだけれど、

 意識的に隠していても、無意識で隠していてもいい。

 デレていく過程で、相手の病みや闇に向き合わなければならない、という
 ごく普通のカップルでも、深い仲になるまでの間にあるかもしれない それ は
 デレヤンというよりデレ→ヤン という感じです。

腹ヤン:ヤンデレなんだけれどそれを隠している。
 場合によっては隠すことに必死。場合によっては隠していた時間が長すぎて余裕。でも曝け出すのは苦手だといい。病んでいる所を隠しているのは、相手を確実に仕留める為とか相手に嫌われ無いためとか私利的なことと、相手を怖がらせないためとか相手のことを守り続けるポジションで居させてほしいがためとか他利なのか私利なのか分からないようなことが主たる理由というのが思い浮かびます。
 追い詰められたときに腹黒は本性を出すとかいう話がよくありますが、腹ヤンが本性を出すのはどういうときなのかと考えるとときめきます。


闇や病みっていうのは、実社会では敬遠されることなわけで、
だからこそさらけ出すかさらけ出さないかで大きな葛藤があったり苦しみがあったりすると思うのです。
そして実社会では敬遠されるのに、なぜそんな性質を持ってしまったのかということも
その理由から逃げる為に病んだのかその理由に迎合して病んだのか対抗して病んだのかということも



ヤンを受け止める側は生半可な覚悟では火傷どころか焼死しますし、
ヤンを放つ側も生半可な覚悟では自滅します。


つまり何が言いたいかって言うと、

共依存デレヤンデレが好きです。片依存でも好きです。ヤンヤンで本命が他に居て本命にはデレデレ同士のカップルでもおいしいです。ヤンかっこ可愛い・・・!




ps


ツンギレのギレという「本音」

ヤンデレのデレという「本音」
ツンギレのツンという「本音」


どれも本音として語れるっちゃ語れます
つまりツンギレのツンが虚勢であろうと、そのツンという虚勢を張りたいという意思は紛れもなく本音なのでとりあえずぺろぺろしたくなります。





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最終更新日  2014.06.27 22:29:09
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