子どもの寝息をBGMに

子どもの寝息をBGMに

2007年03月13日
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誕生後3週間NICUに入院していた*ももたろう*は、退院するときに発達訓練を勧められました。1ヶ月健診の数日後から今まで3年半、1、2週間に1度の割合で訓練に通っています。

初めて療育センターを訪れたときは、3kgに満たない*ももたろう*を片腕に抱え、もう片方で必要以上の大荷物を担ぎ、気持ちばかり焦って受付に勢いよく滑り込みました。「お母さん、落ち着いて。まず、靴を脱いでくださいね」と言われて大慌て。玄関に置かれた「土足厳禁」の立て札を見ると今でもそのときのことを思い出します。

さて、今日は嬉しい報告をします。「先生、お陰様で四つんばいでハイハイするようになりました」「ほ~お、それはすごい!」とクールな先生もとても喜んでくれました。そして、今日も 楽しいボール遊び が始まると思いこんでいた哀れな母子。

先生は*ももたろう*をウレタンブロックに腰かけさせて、二の腕をグイと掴み右へ左へと身体を大きく揺さぶります。*ももたろう*はひーこら泣きながら足を踏ん張ってバランスを取り、やめてくれ~と必死で訴えます。何度も何度も繰り返し、よろけては踏みとどまり、ぐらついては立て直し。カメラを構えるのもはばかられるほどのスパルタ特訓でした。

泣き納めのあと、先生が歩行器を取りに部屋を出ました。*ももたろう*は足を前に投げ出してホッと一息。床上座位のときはいつも膝を曲げてロックすることで上体を支えてたのに、訓練の賜物か、今日は両足を前に伸ばして座っていました。

惜しむように訓練室を見回す*ももたろう*。

歩行器に乗せてもらうと、ひとりでエッチラオッチラ歩きだします。先生に舵を取ってもらい、教室やトイレを見回りながら廊下を歩きました。そして訓練室に戻ると、先にマットの上に戻って書類を書いている先生のところに近づき(オ~イ母ちゃんはこっちだよ~)、歩行器から降ろしてもらいました。私の方に向けてうつ伏せに置いてもらったのに、*ももたろう*は四つんばいになって方向転換し、先生の膝の上に手を載せて相手をして欲しそうに見上げました。



3年半前、指の関節が伸びず股関節も固いという理由でリハビリ(発達訓練)を始めたのに、先生から「肩の力が弱いです」と指摘され戸惑いました。そして今日、辛い訓練の集大成として、通い染めた病院でハイハイを披露することができました。-しみじみ-

新しい療育センターでは、アンヨを目標に(*ももたろう*が)頑張りますっ!

*ももたろう*のアルバム に写真を追加しました。





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Last updated  2007年03月23日 02時35分52秒
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