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March 22, 2006
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カテゴリ: 日々のつぶやき
娘の卒園式だった。

2年間の園生活が走馬灯のように蘇るような替え歌ありだし、
送る言葉は母親への感謝の言葉がてんこ盛りらしく、
母親を泣かせるのを狙ったような演出だった。

この演出にしんみりしちゃうかもしれないけれど、
元々涙もろくないし、
笑顔で娘の卒園を祝おうと決めて式に臨むつもりだった。

予行演習の時に驚いた。


なんだか軍隊風。

入退場はセレモニーステップ。
返事はキレのいい大きい声。
修了証書授与される時の腕の高さから、
証書を授与されたら後ろに一歩下がるとか。

これら一つ一つがチェックされ、できないとダメ出し→やり直し。
一歩下がってないからやり直し、いやちゃんと下がってましたよ、
だの先生同士で押し問答してたり。

幼稚園児に求め過ぎじゃなかろうか。
由緒ある私立ならともかく公立だよ。

違う意味で(子ども達の頑張りに)泣けてきた。

園のトップの先生は年配の方なので
昔ながらのやり方なのだろう、『厳粛な式ですので』という言葉が

長男の卒園したところなので、
卒園式は当時と差はないだろうと思っていたが、
トップの先生が変わるとこれほど違うとは。
当時、セレモニーステップもなく
授与式での所作なども厳しくはなかったが、

でも一生懸命で、心に残る良い式だったと記憶している。
そもそも、保護者が出席する予行演習さえ1度もなかった。

残り少ない園生活が、
こんなピリピリした雰囲気の細かい練習に費やされていたなんて。
娘など「練習の時のトップの先生はすごく厳しいの。」と言った。
担任の先生が練習にみんな緊張しています、と言ってたのだが、
これが毎日続けば緊張もするわな。
最後くらい楽しくのびのび終わらせて欲しいなあ、と思っていたのだが。
最後の思い出が、厳しい卒園式の練習、では悲し過ぎる。

予行の日、「お母さんが朝お化粧に時間をかけ過ぎて、
お子さんのトイレの時間がなくなってそのまま式に臨んで、
お漏らしされた例が過去に5、6件ございました。
くれぐれもそのようなことがないようご注意ください。」
この物言いもなんだかなあ。
お母さんのお化粧うんぬんやら過去のお漏らし話はいらないと思う。
トイレを済ませて、余裕を持って来て下さい、じゃダメなのか?

そして今日、来賓の方が園児の統制とれた振る舞いを絶賛していて、
満足気な先生の様子。

来賓のための式だったの?

泣ける演出だったはずなのだが、
式の方向性に疑問を持ってしまった私は
ちっとも泣けなかった。しんみりともしなかった。






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Last updated  March 23, 2006 02:05:21 AM
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