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2004年01月29日
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テーマ: 生き方上手(720)
カテゴリ: 生活・人間関係
◆この日は田舎(長崎)の母の誕生日でした。何の祝いもしてやれず、電話を掛けるくらいしかできないのが辛いところですが、今夏は父の喜寿の祝いを兼ね、大阪か京都辺りでのんびりしてもらおうかと計画中です。

 昭和5年(1930)生まれの母は、体重40キログラムあるかないかで華奢ですが、精神的にはすこぶる元気です。農協や地域の婦人会部長なども務め上げ、昨年からは《幹部OG?会》を発足させ、近場ですが一泊旅行などに出かけてるようです。

◆母は頭の回転も速く(年の割にはという意味で)、最近の話題にも十分ついていけるし、足腰の弱り以外は50代では?と思える程です。長年母は辛苦してよく動き、働き、考え、物事に対処してきました。長年の悩みだった膝の手術を受けたのは昨春で、私にとっても母にとっても嘆きの春でしたが、母はお陰で痛みからは解放されたようです。今は残った片足が痛いらしいのですが、激痛だったらしく、2度と手術は嫌らしいです。

◆問題は、昭和2(1927)年生まれの父です。若い頃から酒豪を豪語し、鉄拳宰相だった父。旧制中学在学時に特攻隊に志願して(予科練・甲種合格とか)訓練後、待機中に終戦を迎えた老父にとっては、戦後処理の教育がなされておらず、長女の私は常に鉄拳の対象でした。昔の家庭では多かれ少なかれ、手厳しい《躾》はあったと思えますが、父のは次元が違っていました。「軍隊ではこんなもんじゃなかと!!」とか言いながらの殴る蹴る、投げ飛ばすですから、異様でした。平手どころか《グー》での攻撃ですから、頭の中には火花や星が散り、首を締め上げられた時などは子供ながらに、あの世へ踏み込んだ気さえしたものです。

◆県下一ほどの《力自慢》も豪語し、病気一つしたことなく、《病は気から》が持論でした。これは良い心構えでもありますが、時としては《手遅れ》寸前ということもあります(私の盲腸の時がそうでした。我慢に我慢を重ね、ヨロヨロ状態で歩いて病院へ。歩いて40分程の距離でしたが、そのまま入院。救急車で大きな病院へ。緊急手術後2週間入院。退院後1ヶ月自宅療養でした。涙)。

 何事も《ほどほどに》が良いのですが、老父にはいまだにこれが通じません。しかも現代の話題にもついていけず、電話機・留守電などの操作もできず、TVの故障は蹴ったり叩いたりで対処(ホントはコンセントが抜けてるだけだったりのこともありました。)《酒》で付き合い、体力を維持し、《酒》の勢いで鬱憤晴らしをしている様で、困った事態でもあります。

◆元来は《働き者》だったのに、最近の父はアルコール漬けが加速しています。老父の首に鈴を付けられる者は皆無です。この悩み、私と同居だったら、凄惨な事態に突入するのは間違いなしですね。。。

◆父の老後・・・大変です。





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最終更新日  2006年01月15日 04時30分27秒
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