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フェザー4189

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Dec 21, 2002
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昨日、お笑い好きのテレビ関係者が集まって飲み会を開きました。そこで話題に上ったことは「シュールな笑い」についてでした

「こうあるはずのものがこうならない」ということに関しての笑いといえばわかりやすくなるのかもしれません。実際、笑いの基本はそういったところにあるのですが、人がそれを不条理と感じる前に現場で処理してしまうことが最近の笑いとして定着し面白いというものになってきているのです。例えばニュース番組の中でまじめに、「今日、大阪市の中村さん宅で次男の徹君がおねしょをしました、二年生にもなってなぜ彼がそういう失態をしたのか、大阪府警は2万人の捜査員を動員して事件の解明に全力をあげています」というものが流れたとします。普通のお笑いならそこで「おねしょって」とか「なんで、二万人もいるねん」等のツッコミを入れ、笑うポイントを説明することで、笑いを誘いますが、「シュール」という観点では、突っ込みは全くいれず、その後もニュースで何事もなかったのように解説員やキャスターが「本当に恐ろしい事件です」といったように不条理を貫くのです。こういったコントやドラマ芝居は最近ではあまりテレビで取り上げなくなりました。この笑いのポイントは見る人が自分で笑いどころを見つけ出し、自分なりのツッコミを入れながら楽しむというところにあります。そういった面倒なことはタレントに任せて自分は笑うだけという傾向になってきたというのがその要因です。常に与えられて当たり前の感覚では、白紙の手紙が自分の手に届いたとき人はきっと相手の間違いだと思うと思います。しかし不条理を面白いと思う感性を意識していれば、この白紙はあぶり出し?それともこれに何かを書いて返せということ?などという自分なりの解釈が出来ると思います。
「こうあるべきものがこうなっていない」ということは人にとっては不安材料です。しかしそのときこそ自分の感性が試せるチャンスでもあるといえるのです。
なにか「こうあるべきものがこうならなかったとき」自分なりの
発想の転換をしてみるのも面白いかも知れません。
昨日の飲み会ではこんなやり取りが繰り広げられました
笑いを時には真剣に討論してみるのも楽しいものだなと感じた飲み会でした。









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最終更新日  Dec 21, 2002 09:06:31 PM
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