☆『人間万事塞翁が馬』~最終便

2004/10/17
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テーマ: 幕末の志士(6)
カテゴリ: カテゴリ未分類

l 幕末の志士、坂本竜馬が大政奉還に向け奔走したころの手紙や、勝海舟が賛辞を添えた竜馬の肖像画などが16日までに見つかった l




『竜馬の肖像画を発見・
勝海舟が添え書きも』


坂本竜馬の肖像画や手紙発見。
「あ呼南海偉男士」と勝海舟の賛辞が添えられた肖像画
=高知県立坂本龍馬記念館提供




幕末の志士、
坂本竜馬が大政奉還に向け奔走したころの手紙や、
勝海舟が賛辞を添えた竜馬の肖像画などが
16日までに見つかった。
11月13日から来年1月30日まで
高知市の高知県立坂本竜馬記念館で展示する。

 記念館によると、
手紙は竜馬が暗殺される約3カ月前の1867年8月26日付で、
土佐藩の大目付、佐々木高行に送った一通。
1929年に刊行された本に写真が載っていた。

 その後所在が不明になっていたが、
高知県出身の歴史研究家(故人)の関係者から、
肖像画などとともに保管していると記念館に連絡があり、
75年ぶりに確認した。

 「何卒御国の議論も根強く仕度唯此所一向ニ御尽力奉願候」
などとあり、
記念館によると
「土佐藩でも根気強く議論してもらい、大政奉還に向けて尽力してほしい」と、
大政奉還への意欲をつづった内容という。

 長州藩の木戸孝允が竜馬にあてた手紙も一緒に巻物になっており、
竜馬は佐々木高行に読ませるため、
木戸の手紙も添えて送ったらしい。

 肖像画は右上に
「あ呼南海偉男士 甲午初夏 海舟」とあり、
1894年に勝海舟が竜馬への賛辞を添え書きしたとみられる。
これまで存在が知られておらず、
誰が描いたかは分からないという。


坂本竜馬のファンは少なくは有りません。
実は私もその一人です。
『竜馬がゆく』司馬遼太郎作を何度も読んだ記憶があります。
新しい時代のドアを開け、消えてしまった竜馬。
時代のタイミング、彼の性格、あらゆるものが
日本の現在をかたちづくっています。
日本のサラリーマンにとっては憧れる生き方ですよね。








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最終更新日  2004/10/17 08:19:59 AM


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