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2014.01.22
テーマ： 高校生ママの日記(9637)
カテゴリ： 受験
それはまあ・・ひと晩ふて寝をしていた息子が翌朝ちゃんと学校の授業、ではなくその前の受験生のための朝課外に間に合う時間に起きてきたので（当たり前っちゃ当たり前だけど）とりあえず受験料を振り込んである私大は受けてもらわねば！とケチ母は思い至ったのだ。
私大の過去問は赤本があるにはあるけど手に入りにくい（この時期だから？）高額でたった2年分が一冊にすべての学部の問題が入っているので使えるのはほんのわずかもったいなさ度99％（基本ケチ）ネットでどうにか3年分をゲット（もちろん無料）した。
帰宅はセンター前ほど遅くはなかったけど夕方6時くらいだった。
授業は私大と国立の本試験で使う物理と数学・・1日中物理と数学・・1か月以上も物理と数学ばっかり学校と家で勉強してたらノーベル賞も取れるんじゃないか？←あほ！
結局国立も受けるからということだったけどレベルは下げると言う。びみょ～だけど・・
すぐに頼まれもしないのに願書を取り寄せる手続きをした←やっぱりほっとけない・・
ここにきてひとつ引っかかることが出てきました。
物理を選択したけど化学のほうがよかった気がするというのだ。
小さいころから好奇心の強かった息子は理科が一番好きだったし中学までは理科が一番得意だった。
それが高校に入って化学がめっぽう苦手でひどい点数の連発！
化学は理科のすべての分野の基本中の基本だからこれはどうしたものか？結果息子の高校の成績にかなりダメージを与えていた。なにしろ一番稼げる教科がどん底になってしまったわけだもの。
確かに化学の最初のほうは覚えなきゃいけないことが多くて頭を使うというより暗記に重点を置かれる。
だが！センターのための受験勉強を繰り返し繰り返しやっていくうちに（これは本当に学校のおかげとも言えるけど）受験するときには一番の得意教科になった。
こういうところさすが男の子は追い込みがすごいよ～
が、時すでに遅し・・もう「物理」で願書出してるしもう締切が来たので変更もできない。
ホントこの子は昔からエンジンかかるのが遅いんだよ！
なので今朝やっと母は「今回はレベル下げてさらに不本意な教科で受験をしなきゃいけなくなってしまったけどとりあえずあと1か月は頑張ってそれでなお心残りがあるならまた来年挑戦したらいいよ」と言った。
これがほんとに最後のアドバイスだ。と思う（弱気）・・
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