思想悩労。

Mar 2, 2005
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カテゴリ: 思想では、無い。
人間関係が希薄になりつつある昨今、

知らない人に声を掛けるなど

ありえにゃーい、という方がほとんどでして、

まぁそれについてとやかく言うこともありませんが

僕は ナンパ含め 知らない人に声を掛けることを

屁とも思っていません。

むしろ糞とも思っていません。





それを踏まえつつ。







最近、分煙化、というか

あちこちで『禁煙』になっています。

僕みたいなヘビースモーカー(蛇みたいにしつこいストーカーでは無い)

にとっては、まことにキツイものではありますが

喫煙者に人権を!!と

声高に叫ぼうとも思わないので、

むしろ、喫煙者は端っこの方で

細々と申し訳なさそうにタバコを吸うべきだと

思っていますので、当然大人しく従う訳です。

イライラしながら。

そして、まぁ、僕は電車通勤をしている訳で。



毎朝の日課なんです。

そのときに女子高生をチェックするのも

毎朝の日課なんです。

そして、そんな駅のホームは禁煙なのです。





で。そんないつもの朝の風景。



大概、僕の横にはおっさんがおる訳です。

8割方はオッサンなのです。

よく見たら僕もオッサンなので気にしません。

しかし今朝の僕の横にいたオッサンは気になった。





タバコ吸っていやがる。





僕は迷わず言いました。

ええ。冒頭にも書きましたが

知らない人に声を掛けるのは

屁とも思わないのです。

なので迷わず言いました。

「ここ、禁煙ですよ」と。





別に正義感持って言った訳じゃないのです。

俺が我慢してんだからテメェも我慢しやがれ、

そんな感情なんです。

なので、僕をカッコいいとか思った人は

勘違いです。

でも、勘違いでもいい。

ソコから生まれる恋もあるじゃない。

ラブレター、待ってます。





話が逸れました。

で、僕は「ここ、禁煙ですよ」と言ったのです。

そのオッサンに。

で、オッサンは持っていた携帯灰皿にタバコを捨てたんです。

ああ、良かった良かった。

分かってくれた。

ここで全てが終われば良かったんです。










「んんんんなんだよっぉぉおぉぉ!?おまぇええええ!!

 ばかやろぉぉぉぉおお!?おれをばばばばばかにしてんのかぁぁああ!??」












もっそい大声がホームに響いたんです。

そりゃもう、ホームに居た人全員がこっち見ました。

当然僕も見ました。





そのオッサンを。

僕の方を見ずに、あさっての方を目を剥いて見ながら、

大声で叫び続けるオッサンを。








うーわ。やっべぇ。








やっちまいました。

オッサン、 アレな人 でした。

あっち側の人でした。





よく考えたら、要素満点じゃないか、アレの。

辞書ほど分厚いゲームの攻略本を

目から5センチくらいの距離で読みつつ

CONVERSEのベンチコートを着て

よく分からんリュックを背負った

ハゲなのに長髪のメガネを掛けた

30代後半のデブ。








あああ。

コイツ、確実に家で少女を監禁してる。

もしくは、猫を解体してる。









そういう訳で、電車に乗り込むまでの

数分間、オッサンは罵声を叫び続けました。

どもりながら。僕を見ず、あさっての方を向いて。





なので、僕は近々、コイツに刺されます。

今日の帰りにでも刺されます。

ああ、現代社会って恐ろしい。

人に声掛けただけで殺されるんだもの。





ココの更新が途絶えたら

そういうことです。

先に言っときます。

よろしくお願いします。







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Last updated  Mar 2, 2005 05:03:03 PM
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