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キツネノテブクロ
ヴェネチアへ
フィレンツェからユーロスターで4時間?
ヴェネチアに向かいました。
出発する前に、母のアパートの近くの広場に
毎日お花の屋台を出すジョバンニさんに会いました。
シチリア生まれの働き者の50歳のおじさんですが、
母が何かとお世話になっていまして、
一度、カギを家の中に忘れたときなど、
はしごをもってきてくれて、窓から入り、
中から開けてくださったそうです!
しーっかり握手してきました!
フィレンツェ駅前では、焼き栗の屋台がありました。
おいしそうなので買いましたが
お兄さんが紙袋のポッケを指差し
「カライレ。」って言うんですよ!
フィレンツェ駅では日経新聞と朝日新聞を見つけました。
総選挙の結果をみました。
山崎拓さんも、土居たか子さんも落選していたんですねー。
(土井さんは比例で復活したようですが。)
久しぶりに読む日本語、飢えていました。
そういえばイタリアでは結構テレビもみました。
「クイズ・ミリオネラ」もやっていました。
あちらは100万ユーロまで賞金が出るのですが、
日本円に直すと1億円以上!
でも1億まで行った人は誰もいないんだって。
問題は、
「1955年にフィレンツェで発見されたものはなにか?
①ダンテの自筆原稿 ②ショパンのピアノ
③ダヴィンチの下絵 ③ナポレオンのなんとか」
みたいな問題でした。
答えは、ショパンのピアノだったと思うな・・・。
日本のアニメ「らんま1/2」もやっていましたよ。
イタリアのテレビ番組は、映像がきれいでした。
音楽もきれいでした。
洗練されていて、大人っぽい感じ。
日本みたいなお子ちゃまタレントは出ていませんでした。
モー娘みたいな10代の子がおへそ出して歌って踊るより、
成熟した大人の美人が出ているほうが
正常だよなあ、と思いました。
巨乳ばかりを強調する日本の風潮もおかしいし・・・。
日本のテレビ番組ももっとしっかりして欲しいわ。
さてさて、
ユーロスターでの列車の旅ですが、
フィレンツェ始発だと言うのに、
最初っから15分遅れるんですよね。
フィレンツェはいつもそうなんだそうです。
隣の席には2歳の女の子を連れたお母さんがいました。
途中女の子が退屈してきたので、
私、メモ用紙で折鶴を折ってあげました。
「カーウ、カーウ」(カモメ?)といって
喜んでくれましたよ。
お母さんは女の子に
「ピアーノ、ピアーノ。」
と言っていましたが、
それは優しく優しく、そーっとそーっと、
という意味なんだそうです。
隣の対面席では、偶然出会った3人のアメリカ人の
若いバックパッカーが、意気投合していろいろ喋っていました。
みんな180センチはあろうかという身長で、
金髪の女性は黒のダウンコートの下に半そでTシャツ、
大きなリュックに登山靴をぶらさげ、1Lのペットボトル
ミネラルウォーターを持っていました。たくましい!
男性は、黒い髪の方と金髪の方。
金髪の方はマーチン・シーン(「地獄の黙示録」に出ていた。)
に似ていました。
アメリカ人旅行者はすごく多かったです。
ぞろぞろあるく団体さんも多かったですよ。
アメリカ人は、スポーツウェア風の格好をして
髪はボサボサ長めで、ちょっとだらしない感じがしました。
背が高くて体が大きいですね。
その次に多かったのは、もしかすると日本人?
50歳過ぎの団体さんもあったし、
学生、OL、夫婦もいました。
1人だけのバックパッカーの男性もよく見かけたし、
女性2人旅も見かけました。
日本人はストレートパーマと茶髪が目立っていました。
(って、私もそうなんだけど・・・。)
30歳代の落ち着いたハイソなご夫婦もよく見かけました。
旅慣れている感じで、2人でバスや列車で回っていました。
香港人、台湾人(?)、韓国人も見かけました。
あんまり日本人と見わけがつかないです。
中国人は旅行者というより華僑で働いている人が多いそうです。
ドイツ人、フランス人、イギリス人も多かったように思います。
インド人もいました。人種のるつぼですねー。
さて、ヴェネチアですが、
関西国際空港のように、陸地から長い橋
(というか地面なんだけど)が続き、海を渡った島に
ヴェネチアの駅があります。
そして駅前が、またすぐに海です!
海と言うか、運河なんですが。
運河には大小ありますが、橋がかかり、
船が行き交います。
私たちは水上バスに乗り、ホテルに向かいました。
本当は、歩いてホテルまで行くのも楽しいと思うのですが、
母が腰が痛いというもんで・・・。
ホテルに荷物を置き、サンマルコ広場に行きました。
もう5時ごろでしたが、薄暗い広場もきれいでしたよ。
夕食を食べにお店を探しましたが、どこも高い!
スパゲティ1皿が20ユーロ(2300円)以上、
というお店ばかり。
一番安いお店に入りましたが、そこは超まずかった!
日本のファミレスの方が全然おいしいよー、って感じ。
カルボナーラはぼそぼそしているし・・・。
入り口に日本語の張り紙が張ってあるようなお店は
よくないんですね・・・。
**************
2、ヴェネチアとムラーノ島
ヴェネチアは、13~5世紀には世界の中心だったそうです。
「今のニューヨークを想像してください。」
とガイドブックには書いてありました。
東ローマ帝国の4分の3の覇権を握り、
世界中すべての物流の通過点だったそうです。
確かに、当時これだけの大都市を
海の上に作っちゃったなんて・・・、想像を絶していました。
どう説明したらいいんだろう?
海の上に・・・、原宿ができた感じかな?
明治神宮と原宿と青山と青山墓地と・・・、
神宮外苑も入っちゃうかな?
いやー、もっと凄いなあ・・・。
教会、寺院、貴族のお屋敷、いーっぱいあるんだもの。
その中で一番大きいのはこのサンマルコ寺院でしたが、
そのほかにも30ほど、大きな教会があるようでしたよ。
とても全部は見られませんでしたが。
どれもこれも凄すぎて、もう慣れっこになっちゃうんです・・・。
サンマルコ寺院のとなりには96メートルの鐘楼があり、
エレベーターで登れました。
これがその鐘楼から撮った写真です。
日本人がいっぱいいました。
それから、かつてのヴェネチアの総督の政庁だった
ドウカーレ宮殿に入りました。
こちらには、壁一面の世界地図の部屋もあり、
大きな地球儀もありました。
まさに世界は我が物、っていう感じです。
でも、ユーラシア他陸の東の果て、日本は影も形もありません。
日本はなかったのね、当時の世界史には・・・。
ドウカーレ宮殿から「溜息の橋」を渡ると、
そこは牢獄でした・・・。
裁判で裁かれた人が、ここに投獄され、
一生出てこれなかったそうです。
まさか牢屋まで見学できるとは思わなかった・・・。
それから水上バスに乗って30分、
ヴェネチアンガラスで有名なムラーノ島まで行きました。
東京ディズニーランドのトムソーヤ島を
ちょっと思い出してしまいました。
小さくてかわいい島なんです。
(といっても歩けば一周2時間はかかるのかな?)
ヴェネチアンガラスのお店やカフェやリストランテが
いーっぱい並んでいて、おとぎ話にでてくるような家ばかりです。
食事も、ヴェネチアより物価が安く、おいしかった!
ガラスのお店はお店ごとにやはりちょっと個性があって、
画廊めぐりをしているような、
美術館めぐりをしているようでした。
きれいなガラスの色でした。
今考えると、もっと買って置けばよかった!
結局娘に置き時計を一つ買いました。
「一生大事に使ってね。」と言っておきましたが・・・。
天気もよく、ラッキーでした。
****************
3、ヴェネチアからローマへ
ヴェネチアで泊まったホテルは
水上バスのジグリーオ駅そばの
ホテル・アーラというところでした。
ツインで160ユーロだったそうで、
ちょっと高めだったかな? 三ツ星ホテルです。
アメリカ資本系列のホテルだったので、
朝食はビュフェ式でした。
普通イタリアはコーヒーにお菓子みたいなパンが
ほんのちょっとしか付かないんだそうです。
設備もホテルのスタッフも気持ちの良い方々でしたが、
なんといっても感動したのが室内のインテリアでした。
小さめの貴族のお屋敷を改装したようで、
フロントや階段も大理石で素敵でしたが、
お部屋の家具もすべてアンティークでした。
こういう部屋、一度泊まってみたかったんです。
グリム童話に指輪物語、ハリーポッターに
嵐が丘、シェイクスピアの世界だー。
おかあさん、ありがとうー!
ところで、ヴェネチアといえば風物詩ともなっている
ゴンドラですが、あれは1時間1万円くらいするんだそうです。
5~6人で乗れば割り勘できますが、
2人で乗るのはもったいないね、と結局乗りませんでした。
でもやっぱり乗ればよかったかなー?
(今調べたら、4千円くらいの会社もあったらしい・・・。)
さて、この日はヴェネチアの駅の近くをちょっと歩き、
ヴェネチアのCOOPでちょっと買い物してみました。
「KIMONO」という名前の爪楊枝を発見。
それから「MIKADO」という名のグリコポッキーも発見!
「ハム太郎」のお菓子も発見。
日本と同じように、野菜もお肉もあります。
魚売り場はなく、チーズ売り場が広かったです。
ネッスルのお菓子や、ゲータレード、
コーラ、ファンタ、などなどなど・・・。
あちらのスーパーは、レジのおばさんが椅子に座っています。
袋は有料でした。
さて、ヴェネチアからまたユーロスターに乗って、
またまた5時間、今度はフレンツェは通り越し、
ローマに向かいます。
ユーロスターでは、ローマ観光の予習をしていました。
ガーッと、ガイドブックを読んで地図を頭に入れたり、
どういうコースを歩こうかと計画したり・・・。
隣にはインド人の男性が座りました。
本を読んで、ズボンの折り目もきちっとプレスされた
静かな男性でした。
となりの対面座席には、ビジネスマンが3人座りました。
こちらでは珍しい、上下揃いのぴしっとしたスーツ姿の3人。
日本ではよく見る当たり前の姿・・・。
母が言うには「あの人たちは銀行員かな?
お金の話ばかりしていた。それも桁の大きい金額ばかり。」
と言っていました。
ローマに着いたのは5時ごろで、もう薄暗くなっていました。
ローマは、母もはじめてです。
フィレンツェやヴェネチアに比べたら、やはり都会。
古いし、やはり全部石造りなんだけど、
街が大きそう・・・。
駅から歩いて10分ほどでホテルだったので
歩いていきましたが、
ホテルに着くと、チェックインにとまどっているんですよね。
予約してあるのに「予約してない。」といわれたり・・・。
やっと母が送ったFAXが見つかり、
部屋に通されましたが、なんとお風呂にバスがない。
”バス付き”って指定していたのに。
「バスつきに代えて欲しい。」というと
バス付きに代えてくれたのですが、
今度は部屋の電気がつかない!
またクレームをつけましたが
「電気屋を呼んだから少し待ってくれ。」という。
こちらの人の「少し」ってどのくらいなのか不安に思いながら、
「ホテル変えたほうがいいんじゃない?」
という相談をしていたら、
ボーイが来て「大丈夫、電気もついた。問題ない。」
と私たちの荷物を持って部屋に通された。
でも、その部屋、窓がないんです。
しかもお風呂のタイルはところどころ剥がれているし、
部屋の向こうには、また隣の部屋につながるドアがあるんですー。
ドアはカギがかかっていましたが、
向こうから入ってこられるかもしれないじゃないですかー。
怖ーい、気持ちわるーい。
それに埃っぽかったし・・・。
急いでガイドブックに載っている近くのホテルを探し、
携帯で電話し、予約して、そっちに移りましたー!
(ありがとう「地球の歩き方」!)
ちなみにそのキャンセルしたホテルは「インペーラ」といいます。
インペーラのフロントさんは、
「キャンセルして泊まるホテルはあるんですか?
こっちで手配しましょうか?」
とちょっと心配してくれたので、
まあ、そんなに悪いホテルではなかったと思いますけどね。
次のホテルは「チェントロ」です。
1泊130ユーロの三ツ星ホテルですが、
ヴェネチアのホテルが良すぎたので、
ちょっと見劣りしました。でも、まあまあでした。
壁が薄い黄色で、ベットカバーが濃い目の青で、
そういう色の取り合わせもいいな、と思いました。
はー、やっとあったかいお湯のバスにつかり、
疲れを癒しました・・・。
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