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KIR キールKIR ROYAL キール・ロワイヤルKIR FRAMBOISE ROYAL(KIR IMPERIAL) キール・フランボワーズ・ロワイヤル(キール・アンペリアル)KIR キールは白ワイン(本来はブルゴーニュ・アリゴテ)をカシス(黒スグリ)のリキュール(creme de cassis)で割ったアペリティフKIR ROYAL キール・ロワイヤルは上記の白ワインの代わりにシャンパーニュ(シャンパン)で割ったものKIR FRAMBOISE ROYAL(KIR IMPERIAL) キール・フランボワーズ・ロワイヤル(キール・アンペリアル)上記の黒スグリの代わりにキイチゴ(creme de framboise)のリキュールで割ったものディジョン市長であったキール氏が好んで飲んだアペリティフで1951年11月20日に正式にカシスのリキュールの製造で有名だったLejay-Lagoute社に正式にKIRの名前を使用・商品化してもいいという許可を書類にして渡しました。
2004.11.28
『海外で働く2005年度版』 株式会社アルク (11月11日発売)で僕の管理している別ブログ『フランス落書き帳』を紹介していただきました!(表紙はF1ドライバーの佐藤琢磨、紹介ページはp200)海外で働く(2005年度版)海外就職ガイドの決定版アルク地球人ムック11月25日はla Sainte Catherine(聖カトリーヌ)の日・・・Catherinettes(カトリネット)を祝う日でもあり、25才以下の未婚の女性(特に縫い子)を"祝う”日です。伝統的に黄・緑色系のトーンを基調色にした派手な帽子を被ります・・・*Sainte Catherine-cotillonmoderne.com*catherinettes-帽子博物館オフィシャルサイト-museeduchapeau.com*帽子博物館オフィシャルサイト-museeduchapeau.com*Catherinettes-2travelandeat.comフランスでは昔からこのSainte Catherine(聖カトリーヌ)の日に植物・樹木を植えると根付きがいいといわれています。
2004.11.25
この日曜日(21日)早起きしたので、久しぶりにドライブ・ピクニックに出かけました・・・目的地はフランスで一番小さい村!(4ヘクタール)ボルドーから車で東にゆっくり走って・・・途中で何度か車から降りて散歩して・・・あまりにいい天気なので、すっかり摘み取りの終わった(あたりまえ・・・?)Entre-Deux-Mers(アントル・ドゥー・メール)のブドウ畑でピクニック。日差しはけっこう強くて気持ちがいい昼食でした。AOC(Appellation d'Origine Controlee)「原産地統制名称」Entre-Deux-Mers(アントル・ドゥー・メール)は世界的に有名な辛口の白ワイン生産地。ガロンヌ河とドルドーニュ河にはさまれた広い地域にあるブドウ畑で、丘陵の斜面にある畑としても有名です。【2004年度(144回)オスピス・ドゥ・ボーヌの落札結果】Hospices de Beaune-Yahoo news11月21日日曜日(毎年11月の第三日曜日に行なわれます・・・)、Côte-d'Orで行なわれたオスピス・ドゥ・ボーヌHospices de Beauneチャリティー・オークションの結果は下記のとおりです。競売方法は、昔ながらの"ろうそく”が燃え尽きる間に一番高い値段をつけた人が獲得するというもの。今年の結果は、去年に比べて29,18% ダウンで総合金額:302万ユーロー赤が33,35%、白が20,87%ダウンだそうで・・・関係者の話しによると、去年2003 が(+21,4%)と言う異例な急増加だったので、今年のダウンは想像されていた結果との事。"Mazis Chambertin", Grand Cru, cuvée Madeleine Collignonは51000ユーローでスコットランド人バイヤーが落札。(去年は56000ユーロー)
2004.11.22
SEL Systeme d'Echange Local (地域交換システム) 11月になりホッとしているフランスにいる生活困難者たちがどれだけいるのでしょうか・・・フランスでは冬期特別法として、11月~3月までは「家を追い出せない」・・・つまり、この期間、家賃を滞納ないし何らかのトラブルがあっても家主は借家人を掘り出さないわけです。フランスの失業者の数は減らず、さらに失業者としてみなされない(何の社会福祉ももらえない)人は増加する一方です。前にもSDFで書きましたが・・・突然の離婚で、家を追い出された(取り上げられた)男性が、そのために職(食)を失い・・・なんていうのはけして珍しくないケース。そのせいでSDF(ホーム・レス)。住居不安定なので、仕事が見つからない、仕事が見つかってもアパートが借りられない(現在パリで正式にアパートを借りる場合、給料明細書は家賃の3倍以上を要求され、さらに保証人も必要・・・なんていうのがざらですから・・・)廃墟をスクワットしながらん仕事に通うSDF、ちゃんと仕事をしていても以上の理由でアパートを借りる事が出来ず慈悲団体に頼らざるおえない人たち・・・複雑な心境です。パリで11月以降、寒さの段階を決めてある段階に達したらメトロの構内を24時間体制で開放したり(夜中は本来は閉鎖してます)、慈悲団体などのベットを増加したり・・・夜中にパトロールして外で寝ている人たちを回収(あくまでも強制ではないので拒否した人には毛布・シュラフをあたえたり、温かい飲み物をサービスしたり・・・)この時期になる、スーパーのレジあたりで生活困難者に配るための食品回収(スーパーに入るところで、慈悲団体のボランティアの人たちがリストを必要な食料リストを掲げてお客さんに袋を渡しています)が始まります・・・(ウチも必ず寄付しますが、時々あまりにも最低必需品リストなので・・・違うものも買って渡します。)僕は自由業で・・・明日は我が身!もっと稼いだら・・絶対無条件で・・・生活困難者に寄付をしますね!(日本人・外国人からの慈悲だとわかると・・・多分・・・尊厳を傷つけられると思う人もいるかもしれないので、匿名で・・・)機械が人の替わりに働くようになり労働者は職を失い、大企業は国際競争に対抗するために人員削減している世の中・・・皆が唯一の夢・目的を追っかけないですむ、自分にあった人生を楽しめる方法を探すのに秋の夜長・・・・以前から興味を持っているSELのシステムを研究しようと思ってます。 ワット券 ふれあい支え合いのきっかけづくり *参考記事 OVNI N°426 16/11/98 "SEL" 特集 (オブニーOVNIのサイトへは表紙のバナーから行けます)*sel-gabare.info*selidaire.org*asso.francenet*SEL Terre 33(ボルドーSEL)*ふれあい支え合いのきっかけづくり
2004.11.21

今度の日曜日(毎年11月の第3日曜日)に・・・・・144回目の オスピス・ドゥ・ボーヌのワインの競売144ème vente aux enchères des vins des Hospices de Beauneが行われ収益金は慈善病院の維持と -programme "personnes âgées" de la Fondation de France(フランス基金の老人のためのプログラム)-l'Unicef France.(ユニセフ・フランス)への寄付にあてられます。今年の名誉委員長には柔道のDavid Douilletが選ばれ女優のCharlotte Rampling 著名司会者Stéphane Bernと共にオークションに出席します。*1443年にこのオテル・デュー(慈善病院)l'Hôtel-Dieuを創設したのはフィリップ善良公 Duc de Bourgogne Philippe le Bonの下でブルゴーニュ王国の財務長官を勤めていたニコラ・ロランNicolas Rolinとその妻のギゴーヌ・ド・サランGuigone de Salins。彼らは私有葡萄園を寄贈し この病院の維持費にあてがいました。その後オスピスは数々の人々の寄付・寄贈によって維持され現在に至りますが、今では寄贈された 32の葡萄畑から造られるワインの収益で維持費をすべてまかなう事ができるといわれます。オスピス・ドゥ・ボーヌのそれぞれの畑は、それを寄贈した個人にちなんだ名前がつけられています。赤ワインでもっとも有名なのは創始者の名前がついた、ニコラ・ロランNicolas Rolinとギゴーヌ・ド・サランGuigone de Salins(フィリップ善良公の妻) 。*ブルゴーニュ・ワインのオフィシャル・サイトvins-bourgogne*オスピス・ドゥ・ボーヌのオフィシャル・サイトHospices de Beauneボーヌ オスピス・ド・ボーヌ キュヴェ・ニコラ・ロラン[1970] ルモワスネオスピス・ド・ボーヌ2002 ボーヌ 1er Cru 赤Cuvee Guigone de Salins 750mlルロワ オスピス・ド・ボーヌ 1982年 赤ボーヌ・キュヴェ・ニコラ・ロラン[1990](オスピス・ド・ボーヌ)
2004.11.20
24時間営業のジャスコでは朝まで待てないというファンのために、解禁時刻と同時にさっそくヌーボーの販売をスタート。深夜にもかかわらず来店した約400人は、カウントダウンで解禁を祝い、乾杯しながら「今年の味」を楽しんでたらしいですが・・・毎年(あたりまえだけれど・・・)日本のほうが時差+8時間で、フランスより早くボジョレー解禁・・・これまた毎年日本のギャル達が乾杯しているのをお昼のニュースで流しますが、しっかり定着した年間行事の一つになりましたね~ボルドーのワイナリーの7割くらいは現在真っ暗!超不景気で、樽の卸価格が原価を割ってしまうかもと・・・これは法律で禁止ですが・・・・かなり焦りが見えてます。 ボジョレーみたいに何かイベントを企てないと将来がないかも?くらいに・・・・タバコ撲滅運動が何となく真剣になりつつある今日この頃、アルコールに関してもかなり厳しく・・・「妊娠中の飲酒は子供が危険!!」のような注意書きをボトルに付ける云々・・・が義務付けられそうな雰囲気で、毎日のように、醸造家組合と消費者団体が”にらめっこ”していて、法律が厳しくなればボルドー・ワイナリーにとっては泣きっ面に蜂!!ボルドー・ワインも本格的に日本人1億人を”アル中”にするためにイベントを作るのか?どうなんですかね~ 何はともあれ、お祭り事が好きなので・・・やはり買って飲みました!! これで、ボルドーのウチの隣りのワイン屋で4,9ユーロー!!ボルドー人は怒るだろうな~これはワインじゃない!って・・・今年もボジョレー帝王ジョルジュ・デュブッフ M. Duboeuf(71才)が昨年に続いて、東京のホテルでの「ボジョレー解禁」パーティーに出席、自らコルクを抜いたそうですが・・・まぁ日本は、ボジョレーにとって超VIP国ですからね~。ただし、日本は、今年アメリカに抜かれて世界のボジョレー輸入国第2位に。アメリカは去年の50パーセント増!!日本は去年の27パーセント増しだそうで・・・10年前の日本のボジョレー輸入数は6万6400ケース。今年は、85万ケース(1020万本)・・・去年は71万7000ケースジョルジュ・デュブッフのお陰でしょうか?Franck Duboeuf(fils du négociant Georges Duboeufの息子)によると今年のは去年に比べるとコクは少ないが上品な出来上がりだそうです・・・
2004.11.19

11月11日は「チーズの日」-人気ベスト5は?-夕刊フジBLOG11月11日はチーズの日。飛鳥時代、旧暦10月(現在の11月)に文武天皇が“蘇”(チーズの元祖)を作るよう命じたことにちなみ、関係団体が覚えやすいこの日を記念日にしたとか・・・・いや~知りませんでした!日本に「チーズの日」があるなんて!
2004.11.18
parisjo2012-パリ市オフィシャルサイト・オリンピック20122012年・・・・まだギリシャでの夏季オリンピックが終わったばかりなのですが・・・・気が早い!!でも今から準備をしないと・・・という事で、パリ市が正式に2012年夏季五輪の開催地に立候補し、14日からエッフェル塔をカラフルなロゴマークで飾り、地元開催を呼びかけています。パリのほかニューヨーク、ロンドン、マドリード、モスクワの5都市のうちから来年7月にロザンヌで国際オリンピック委員会により選出されます。ああ~複雑ですね~オリンピックによる巨額なお金がパリ市(およびフランス)にもたらされるのは分かりますが、開催期間中のおよびその準備中のパニック(工事、交通渋滞、公共交通機関・・・)を考えるとぞっ~としますし、納税者にとっては税金/地方税の増税に繋がるでしょうし・・・!!!!パリは既に観光地・世界TOP1なんだからもっとこれから観光客を呼びたい発展途上国に世界的経済援助をして盛り上げればいいのにと思いますが・・・そういえば”愛知万博”の事を先日フランスのTVで紹介していました・・・ エキサイト:スポーツ・ニュース-フランス落書き帳
2004.11.15
ボルドーのサンミッシェルの”蚤の市”は日曜にですが、午前中のみ。遅くとも13:00過ぎには閉店してしまい、早起きしないと・・・・この日曜日、かなり早く目がさめたので久し振りに”蚤の市”に行ってきました。他のところで大きい蚤の市があるのかもと思わせるくらい、常連の家具屋は出店していなく、ガラクタ市でした。
2004.11.10
谷中にある元銭湯(柏湯)を改装して作ったギャラリーで11月27日(土)まで横尾忠則-in the bathというタイトルで、彼の新作ペイティングの展示が行なわれています!入場料は無料!! SCAI THE BATH HOUSE東京都台東区谷中6-1-23【時間】12:00~19:00【休廊日】日・月・祝日この展示会を見た後は・・・朝倉彫塑館に是非寄ってくださいね!!日本庭園(谷中の湧き水の中でコイが泳いでます!)が見事!それと屋上に上がる手前の部屋にはネコの彫塑がたくさん!ネコファンには嬉しい限りです。屋上には見事な オリーブの木が!!屋上からは上野の森が見えます!(フランスは見えないけどね・・・)彫塑家朝倉文夫(1883~1964)は僕にとっては日本のレオナルド・ダヴィンチです。朝倉彫塑館の関しての記事・・・谷中は散歩が楽しい下町!”夕焼けだんだん”にはネコがいっぱい!帰りに”谷中銀座”でお惣菜を買って帰るのも良し、”蟻や”でとんかつも最高!ちょっと気取って”シャレー・スイス・ミニ”でラクレットを食べるのもこれからの季節にはぴったり!!谷中と谷中のネコの写真
2004.11.09
昨日、ネット接続していていきなり接続が中断。いろいろ問題点を探していたら・・・最終的にPC CARD(10/100Mbps Ethernet 32bits CardBus)の故障を発見。ノート・パソコンの横の部分にスロットさせるタイプでこれがないとウチはネットにつながりません。(ウチはケーブル経由でネット接続。)僕はWindows 2000 PROウチの彼女はWindows XP PROこの問題が起きてラッキーだったことは・・・原因追及の際に、ウチの彼女のノート・パソコンはケーブルにつなげなくてもネットにアクセスできる事を確認。つまり無料で高速度ネット・サーフ、Eメールのやりとりが出来るんです!彼女のPCはWI-FI装備なのでそのままでOK。しかも僕らが契約しているプロバイダーの接続速度より早い!これは近所で誰かがASDL契約しているんでしょう・・・パリではよくあるんですが(大きな会社の近所とか・・・)まさかボルドーで出来るとは!さて僕はというと・・・仕方がなく、PCカードを求めて専門店に行きましたが、ほとんどこのタイプはもう扱っていなく(まだ1年半しかたっていないの・・・コンピューターの世界では1年は10年位に・・もう一昔の話になるみたいですね。)ほとんどがワイヤレス・タイプ。いろいろ探して、最終的に・・・USB 10/100 Ethrnet Adaperを買うことにしました。(49ユーロー)これで本当に作動するかどうか一抹の不安があったので係員に尋ねたところ「当店では14日間のクーリング・オフ・サービスが適用されますのでお気にいらない場合は返金しますし、この商品は一生保障付ですのでご安心下さい!」との事で・・・ウチに戻って恐る恐る取扱説明書どおりに接続、CD-ROMの指示どおりに・・・簡単にあっけなく繋がりました!次回はこの店でWI-FI接続アダプターを買おうかな~旅行でフランスに来て無料ネット接続・メールの確認をしたい場合・・・パリではマクドか何軒かのキャフェがWI-FI無料サービスを行なってますので便利です。*Les Hotspots HotCaféLes Hotspots HotCaféのリストや情報が豊富なサイト。FREE PASSをクリック、パリの地図が現われたら知りたい区をクリックするとリストが表示されます。@がついているキャフェはHPを持っていますのでクリックするとお店の紹介が見られます。*cafe du metroサンジェルマンにある無料でネット・サーフ出来るキャフェのサイト*McDonald's France日本を出発する前にホットスポットを探せるサイト*wi-fihotspotlist.com*wifinder.com
2004.11.04
冬時間!冬時間!この土曜日と日曜日にかけての夜中にフランスは”冬時間”になりました。日本との時差は8時間(日本が先行しています)冬時間は1時間遅らせるので、冬時間に変更し忘れても待ち合わせに遅れたり、飛行機・電車に乗り遅れすることはないので安心です・・・・現在フランスより1時間遅れているヨーロッパの国le Portugalポルトガルla Grande-Bretagne英国l'Irlande アイルランドles Iles Canariesカナリア諸島 現在フランスより1時間進んでいるヨーロッパの国la Grèceギリシャla Finlandeフィンランド les pays baltesバルト諸国フランスでは1976年に取り入れられたこの夏/冬時間のシステム。当時はエネルギー資源(石油)のエコノミーのためが目的でしたが、現在フランスのエネルギー供給の80パーセントは原子力発電でまかなっており、この時間変更に反対する国民が大多数だそうです。11月1日はフランスではToussaint(トゥーサン)「オールド・ソールズ・デー」と言って、すべての亡くなった人の霊を慰める日。11月2日の万聖節の死者の日と混同される事が多いのですが祝日。この数年、ハロウイーンが逆輸入されて、何かと商売目的の催し物が多かったのですが何となく下火になってきたパリ。(いい事、いい事・・・)一時期は、このハロウイーン用のカボチャの出荷が間に合わないくらいだったのですが・・・・ハロウイーンの風習はケルト人(アイルランド、スコットランド、ウェールズの人達)によってアメリカにもたらされたと言われています。発祥はケルト人の自然信仰宗教の考え方で10月31日に死んだ人の魂が家に帰ってくると信じられていた事らしいです。ウチの近くのサンシュルピス広場ではハロウイーン・ロックコンサートをやってました・・・・
2004.11.01
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