シークレットガーデン（やり直し）
ルドルフ皇太子―オーストリア・ハンガリー帝国の唯一の皇太子で、父に最後の皇帝フランツ・ヨーゼフ、母にヨーロッパ随一の美貌の持ち主エリザーベートを持つ。温和で優しく、６ヶ国の言葉を話せる天才的な頭脳を持つ子供として周りに捕らえられてるが、実際はクールで鋭い観察眼を持つ、落ちついた性格。異能者でもあり、魔を寄せつけ操る能力持つ「神の瞳」の持ち主。
アーディアディト・バルト―抜群の歌声を持ち、その歌声は天使のようで惹かれるものがある。しっかり者で言いたい事はっきり言う明るく強気な性格で純粋な女のこで、愛称はアリス。ヴォルフリートの実の姉。
ヴォルフリート・バルト―神に逆らうモノ―「異能者」で、数少ない天啓をえる事ができる「神の瞳」の持ち主。優しく素直な性格で、ちょっと頼りない雰囲気を持つが、反面、冷静沈着で大人びいてる所がある。アリスの一つ下の弟。天愛で言えば、ポジションは大体アルフレートあたり。
ジゼル―ルドルフの姉。陽気でお喋り好きで優しい性格。冗談好きで、噂話も好きらしく、いろんな情報を知っている。ルドルフを心配する良い姉でもある。
エリザーベート―「放浪の王妃」と呼ばれるルドルフの母親。ヨーロッパ随一の美貌の持ち主。自由を求め、のんびりする事が好きで帰ってくればその美貌を磨く事に熱意を示している。優しく高貴な女性で、神秘的。皇太子で異能者であるルドルフに対して複雑な思いを抱いていて、あまり関わろうとしない。
ゾフィ―ールドルフの祖母でエリザーベートの姑。皇帝フランツ・ヨーゼフの母親。厳しくプライドが高く、王族としての誇りを持っている。ルドルフを未来の皇帝として厳しく育てている。
シャノン―アリス達の幼馴染の美少女。序章志向が強く野心家。御間瀬で意志の強く、わがまま。袋で顔を隠した貴族の青年と婚約される。
ツェツぃーリア―アルベルトの従兄弟で幼い頃からの婚約者。わがままで意地っ張りでプライドの高い正統派のお嬢様で意地悪。アリスをライバル視する。
ディーター―ヴォルフリートの友人。
アレクシス―ヴォルフリートの友人。孤児院育ちで黒髪の美少年だが、性格が悪く、金に執着を持ち、スリをしていた、ガキ大将。アルベルトの家に盗みに入った際、アルベルトの父親と祖母に気に入られ、シャノンに続いてのアルベルトの兄弟にされる。
エレク―異能者で、帝国に対していい感情を抱いていない．異国の踊り子と貴族の間に生まれた。クールで冷静な性格。
ヴィクトリア・フォン・ヴァルケシュヴァーン ―ローゼンバルツぁー家と敵対する侯爵家に後継者として引き取られた分家筋の少女で、侯爵家の老侯爵の隠し子。庶民育ちらしい。赤いロングヘア髪と紫の瞳が特徴の少女で、高貴な雰囲気を持つ。負けん気が強く、おてんばで行動派だが誇り高く、激しい一面を持つ。背が低い事を気にしている。
―のライバルにして、正式な妻の長男。左目に眼帯を持つ。皮肉屋でクールだが、体力はない。
ローザリンデ・アルベルティーナ・フォン・リュービクラル―
レレ・ラーク―クレイン家の使用人。
ルーシー・クレイン―名家クレイン家の後継者。マカルをライバル視し、挑戦し、侯爵のくらいを持つ。おしゃべりで悪戯好きで優雅な雰囲気を持つ。
サアラ―
ギルバート―
アーデルハイト・フォン・ヴァスィツァオバラー
ローゼンバルツぁー家
ラインハルト―長兄。頭脳明晰、スポーツ万能で芸術の才能を持ち、乗馬やダンスも得意で、一流の軍人の完璧人間。ボランティアが趣味で、女や子供に弱い。傲慢で自尊心が高いが、兄弟の中でまともな方らしい。
コンラート―二番目の兄。芸術肌で、音楽家や画家など芸術系の友人が多く、社交的。女好きでナンパな一面があるが、自分がお飾りである事は自覚してるらしく、妻には服従している。新しい物好きで問題も起こすが、クリストよりは世渡り上手なため、兄弟から愛されている。
クリスト・クラウス・ヴェンツェル・コボルド伯爵ー三番目の兄で、アリス達の叔父。引見で意地悪でわがまま、示威意識過剰でぜんそくもちで、プライドが高い。コンラート以上に問題児だったらしく、当主に疎んじられている。
ヘレーネ―兄弟内では四番目。わがままでプライドも高く、気まぐれで意地悪で神経質な典型的な意地悪な叔母。サディストで教育に厳しいが、ねじれた愛情で一途に夫を愛している。
エレオノールー五番目。ウィーンの聖母といわれ、包み込むようなやさしさで人を優しくさせる、いつも笑顔で物腰は柔らかく、周囲からは温厚で基本のある完璧な人物だと思われているが、実は凛々しく、おてんばで意志の強い結果主義者である。
ブリジットー六番目。ヘレーネ以上のサディストといわれる、エレオノールの双子の妹。わがままで気まぐれで、お茶目な一面を持つ野心家で、女性ながら実業家。男性との噂が耐えない。
フォルクマールーラインハルトの長男。
エルネスト―コンラートの長男。
ダミアン―クリストの長男。
バルドゥーイン―クリストの長男。
ディートリヒ―エレオノールの息子で、アリス達の弟。
フィネ―アリスとヴォルフリートの妹。
エルフリーデーブリジットの娘で、双子の姉。母親に服従している、おしとやかで清楚で慎み深く、人が傷つけあう事が嫌いで、世間知らずな純真無垢なお嬢様。
アンネローゼ―ブリジットの娘で、双子の妹。病弱で、アル理由から家の中に閉じ込められている。ヴォルフリートとは仲が悪い。
殺してもいいよ
愛してもいいよ
泣いてもいいよ
怒ってもいいよ
笑ってもいいよ
楽してもいいよ
許してもいいよ
触ってもいいよ
刺してもいいよ
死んだら、だめ
夜空、月光、星屑パーティ
モノクロタイルの優越
招かれた暴君
チーズタルトとクランベリー
薔薇の剥製
バケツ被った猫が哂う
左手だけ差し出して
僕の愛は美味しいかい？
１３番目の非日常
最後はキスで終わらせて
神様、僕にあの子を頂戴
the Garden of eden
愛してたよ、あいしてた
遠くに聞こえるリズム
僕って罪深いですか？
にっこりなんて笑みじゃない
離れていくサイレン
ねえ、愛してるっていってみて
ゆびさしてわらうの
独り占めしたいお年頃
神様、僕にあの子を頂戴
凸凹で何が悪い
ちょ、10cmくらい頂戴
あいつ年下 俺は年上
足の下の土台
皆の視線が生温いのは気のせい
頭を撫でるな！
牛乳を飲みましょう
なんであいつばっかり
先輩はそのほうが似合ってますよ
心は広いんです(ただちょっと背丈が足りないだけで)
背の低い俺と背の高いあいつ
だれもしらないせかい
神の嘲笑
聖職者なんていないよ
舌上の嘘
楽園はすぐそこに
戯言に塗れた君
愛を語る黒
聖なる狂気
忘却の彼方へ
あなたかみさまですか？
配布元ピーターパン症候群ゆるり、ゆるり、まどろみに浸りながら、優しい君の夢を見る
信じてきたものが音を立てて崩れていく、そんな絶望を君は知らないだろうけど
貴方と一緒に見たい世界がある。そのために私は出来る限りのことをするわ
私は強くなんてないわ。ただ、信じるべきものが何か、判断を誤らないだけ
別々の空の下で生きていくのだとしても、きっと、寂しくなんかないさ
世界は常に変化していくのに、私はいつまでも変われないまま燻っているばかり
仲間が傷付いていく様をただ見ていることしかできない自分なんて大嫌い
貴女を傷付けることしかしないこんな世界なら、いっそ僕が壊してあげるよ
あの時の底の無い憎しみが俺を育てた。あの苦しみを乗り越えて、俺はここに居る
僕達は何度だって立ち上がる。それぞれの胸に秘めた大切な想いの為に
消えていこうとする貴方を抱き締めようとして、伸ばした手は、何も掴めずに
手繰り寄せた糸の先に何が付いているかなんて君は知らなくて良いんだよ？
君がどんな気持ちで、一人きりで生きていく決断をしたのか、分からないけど
神様。貴方のことなんて信じていないけど、今だけは貴方に祈りたい
分かっていたよ。君は僕のために死ぬことなんかできない。でも、それで良かった
泣きそうな顔で懸命に笑う君を、どうして僕が抱き締めてあげられただろう
どんなに酷い言葉を吐き付けても、君はただ笑うだけ。ああ、なんてつまらない
愛の言葉なんて軽々しく囁くものじゃないわ。私が本気にしたらどうするのよ
君には幸せになって欲しいんだ。君を傷付けた僕が言うことでは、ないのだろうけど
燃料不足で動けません。僕を動かすために、まず優しい口付けを下さい
愛してよ。呼吸もままならないくらい激しく、私を、愛してみてよ
ずっと一緒にいるために、私はまず何をするべきなのか教えてくれませんか
醜い僕の心にどうか気付かないでくれ。君だけには知られたくないんだ
貴方が悪いわけじゃないって分かっている。だけど貴方を責めずにはいられない
過ぎ去っていった日々を振り返り、自分がどれだけ遠くまで来たかを思い知った
あの鳥のように、この広い空を自由に飛び回ってみたいだけなのに配布元夢見月
もうさようならを言いたくないよ
闇夜に語る悲物語
生まれ変わった心で走り出せ
いつの季節も一緒にいて
夢への道は一つじゃないから
君もいつか輝ける時が来るよ
砂漠の国の王子様の夢
涙色の空が輝くよ
その心のカギは開く事は無い
君には愛を、僕には勇気を
その夢も虹に変わる日が来るよ
君の肉を噛みちぎりたい
返事をしない君の抜け殻
その種は華となる
君に溺れない方法
君の手を繋ぐ事すら叶わない
神の道しるべと言う戯言
ねぇ、君とつながれてる？
苦しい時は泣いたって良いんだよ
この残酷な世界でサイコロを振る
君が素直になったのは、ほんの数秒前
僕の涙が君の元へ届けば良い
酷い真実を受け取ったら全てが終わり
人間は皆愚かな生き物でしょう
また君の信用を奪ってしまったよ
信じる物なんて無い、護る物はあるけど
君との幸せだけは祈れない
この掌に全てが記憶されている
あなたへの想いは山ほどあるのに
あなたの所へ行ける翼が欲しい
甘い言葉十題
余計な言葉なんていらない、君がここにいればいい
違う、君をただ見つめていたいだけ
あなたの指にキスをしましょう
星より綺麗なのは君だよ
この手を永遠に離しはしないんだ
僕がいつまでも傍にいてあげよう
君を好きな気持ちは誰にも負けない
構わない、君の全てが好きだから
僕の全ての愛を君に、君の全ての愛を僕に
どんな時も君に会いに行くよ
配布元キミノヒトミラブゲーム
その瞬間ゴングが鳴った
あまくてやさしすぎる指先
からかってるだけなんでしょ？
うそっぱちのキスなんていらない
なんでそんなに、あなたはやさしいのよ
いっておくけど、わたしも大分負けず嫌い
盗み聞きはうそつきの始まり
大っ嫌いしねバカ今までありがとう
ねぇ、焦ってるの？ねぇ、なんでさ
ほんとは ほんとは ほんとのほんとは
だれかをこのんだことがあるか？
みちゃいけなかったのかよ
なにかをえてだれかをうしなう
からまわり、なにが、そりゃすべて
なまいき
みなれてきたはずの
かんしょく
おかしい
いま、とてもあいたい
なぁこれはなんとよぶべきもの
そこからわらって
それごとこわして
そんなめをしないで
だからみらいを
なきたいぐらいのおおくの
のりこなすあわつぶ
もういちどさむさがくる
かさなるかげろう
ただあいをしめすことだけにむちゅうになる
もっと、ちゃんとやさしくできなかったの
きみはそうしてなくしてしまったのね
これいじょうはのぞむまいさ
どきどきしようとこころみた
いつかこのぶぶんも
いまのぼくにもわかること
もとめていたのはあなたの、
ひとつのかんけつしたまぼろしをみた
どこにもあるすきま
ざいさんとよぶべきほどの★な
流れ落ちたのはただの雫だろうか
亡骸ひとつ
泣きたくとも泣かなくとも
ナチュラルボーンランナーズ
何が僕等を押し潰す
舐めた合鍵
（なんだかぼくらは、愛の国、とりあえずどうにもならなかったりするもの）
なんでそんなに、あなたはやさしいのよ
（なんとなく飛び出した、コーラの空き缶、なんとなく飛び込んだ
配布元クラクション死にたいと言えば嘘になるけど、這い蹲って生きようとも思えない
何かを得たら何かを失う。それが当たり前だと信じている、可哀想な貴方
間近に見た君はまるで別人のようで、とても悲しい気持ちになる
好きになってはいけない人。だから諦めようとしていたのに、どうして
いつかその愛想笑いの仮面を剥ぎ取って、君の本当の顔を見てやりたいんだ
最後くらい「好き」って言ってくれても良いじゃない
飲み残された珈琲は酷く苦くて。砂糖を入れても甘くなんかならなかった
貴方がどれだけ私を大切に思ってくれているか、知らないわけではなかったけど
私の心は私だけのものだから、貴方になんか汚されやしないわ
抵抗しなければ楽に逝けるとでも思っていたの？ああ、本当に君は愚かだ
泣いたって良いんだよ。その涙は、貴方が今まで頑張ってきたことの証だから
ねぇ、笑って見せて。貴方の眉間から皺が消えたらどんな顔になるのか凄く気になるの
誰も皆、僕から離れていく。だから、どうか、お前だけは、僕の傍にいてくれよ
薄汚い大人達に囲まれて、貴方は自分の心を閉ざして生きる道を選ぶしかなかっただけ
世界がいつだって君を受け入れてくれると思ったら大間違いだ
闇に蝕まれていく心を掬いあげてくれるのは貴方しかいないって、ずっとそう思っていた
貴方の腕に酔い痴れて、なにもかも投げ出して、忘れてしまえたら、いいのにね
私、夢に向かって一生懸命に努力している貴方が好きだったのよ
頑張ってねって言いたかった。でもその言葉が、重荷になってしまうくらいなら
無償の愛なんていらない。そんなもので私を縛り付けるのは止めて
意地悪だなぁ。こんな時くらい、格好付けさせてくれたっていいでしょうに
愛する貴方を庇って死ぬ。そんな最期を望んでいるんですよ、僕は
そして君は悲しそうに笑いながら僕の手を離してしまった
昨日までは愛し合っていても、明日からは赤の他人。なんて悲しい恋物語
好きだったよ。だけど、ただ好きってだけじゃ叶わない恋もあるの
友達以上恋人未満
１． 君の隣が僕の特等席
２． 「ずっと友達だよ」
３． 例え恋人にはなれなくとも
僕等の行方
１．前にも後ろにも道はなく
２．行けるところまで行こう
３．一番星の光を頼りにして
４．迷うことばかりだけれど
５．未来は誰にも分からない
天使に恋する７日間
１．陽だまりに包まれて
２．純粋な心、純白の翼
３．もしも神様がいるなら
４．この腕に抱き締めたい
５．空へ帰っていく日には
６．優しい歌声をもう一度
７．再び天使が舞い降りたなら
ミルクチョコ
み 見つめ返して３秒
る 留守番メッセージ
く 口説かれてみたい
ち ちょっとした悪戯心
ょ 余裕を滲ませる横顔
こ こうして恋がはじまる
配布元夢見月ねえあまい声でないてみせてよ｜罪作りなシュガーベイベ｜きっと悪夢すら甘美｜なまぬるい慈雨｜皮膚をなぞるゆび｜くちびるを這う｜血のような温度｜抱きとめた孤独｜絶望は枯れたひまわりのよう｜何も知らずにいて｜赤い大河をゆくクジラ｜蛙は空を飛べない｜愛に似た憐憫｜エヴァンスだって恋をするさ｜ファンタスティック殺人事件｜みつあみ乙女と宣教師｜
はかなくも永遠
類似性に依る偏愛についての調査書
のどやかな恋の沈黙
ゆるぎなく研ぎすまされた切っ先の震え
黄緑の魚の目から産まれた湖
倒錯的な伝承
けがらわしい純潔
みずから選びとった背反
すばらしくうつくしく不完全な朝の目覚め
春の雪解け水
配布元羊狩り
ノンフィクションファンタジー
サンタさんの正体は嘘つき王子 / 鏡よ鏡、彼女は世界で一番美しい / 麗しき姫君に忠誠のキスを / プロポーズは歌で聴かせて / アリスみたいな目の色の / カボチャの馬車の鍵はどこ? / 毒りんごを半分こ / 12時の鐘が鳴るまで踊ろうか / もしもし、ガラスの靴を落としましたよ
憧れとは叶わないこと
忘れることすら許されなくて / 乗り過ごしたタイムマシン / 僕がユダなら君は誰 / 虫の息にも及ばず消えた / 安定の延長線上には不穏 / 歪んでいく溶けていく / ばらばらになる心と体 / 降れば積もって溶けずに固まり / 境界線ブラックアウト
愛した記憶はスローモーション
僕の世界を消さないで / 僕の本音を見つけないで / 泣いてもいいけど最後は笑って / そばにおいでと言えない弱さ / 笑顔で送り出せることの強さ / さようなら、季節が終わるその日まで / 君を愛する権利をください / 君を忘れる薬をください / 錠剤でごまかした胸の痛み
それは季節の忘れ物
眼鏡越しの曇り空 / ラララ、ララバイ / 限りなく透明に近い碧 / 途切れ途切れの稲妻 / シリウスの道標 / 夕闇レジェンド / まどろみも過ぎた午後 / すべりこんだ朝もやけ / 千切れた空の向こう側
配布元george boyやんちゃな彼7題
1.頑張るの度合いが違う
2.「任せとけ！」の一秒後にこける
3.キラキラしてるから、見れないの
4.どうにでもなる、はどうにもならないの！
5.あんたに惚れた私がバカだった
6.やんちゃ以上暴れん坊未満
7.そんなあんたにラヴビーム！
201~220
201.悔しくて寂しくて、でも愛おしく思えてしまって
202.濁った水色に薄い緑色を混ぜたような、淡くも透明感のない色の世界
203.本当の安息は、人々が想像する極楽浄土のように和やかなものだろうか
204.胸の上で手を組んむ彼女を見て、まるで死人のようだと笑みがこぼれた
205.咎める者がいないなら、憚(はばか)ることなく眠れるだろうか
206.視界を遮り己の欲求のままに眠ってしまうのも悪くない
207.何の音もしない、無音の空間が僕の精神を蝕んでいく
208.遠くて儚くて、逢ったことの無い誰かの存在を振るわせる
209.遠くから小さな声で言っているようで、耳元で優しく囁かれている
210.何も言わず黙って聴いてくれるなんて、この上なく嬉しい限りだわ
211.もっともっと私が望む確信に近づいてもらわなくては困るのよ？
212.纏われた紫色のオーラが彼女の美しさを惹き立たせる
213.どこからか醸し出される上品で艶やかな雰囲気とは裏腹に
214.その眼差しは見た目とあまりにも不似合いなはずだった
215.どう足掻いたところで、僕は彼女に縋りつくほか無いのだ
216.主導権が向こうにあるのはどうしようもないことなのに、
217.僕を玩具のようにして遊ぶ彼女の言動や行動を裏切るような一言だった
218.きつく閉じた瞳から零れる、黒々とした黒煙が心を蝕んでいく
219.騙し、欺き、秘して、それでも尚、僕の心は光を求めるのだろうか
220.その時、零れる涙が赤黒く暗闇の如く輝いてることに気が付いた
- ナノ -誰よりも強くなる
だ 大事な人を護りとおせるくらいに
れ 烈火の如く燃え上がる決意を胸に
よ 弱き者の盾なり、剣となれるよう
り 理屈を捨て、己の限界を超えて
も もしこの心臓、刃に貫かれようとも
つ 月が醜く嘲嗤おうとも
よ 黄泉の国からの使者すらも怯むほどに
く 屈することなく、己を信じて
な 涙が流れることがあろうとも
る ルージュの愛に誓いを立てて
配布元輝く空に向日葵の愛をあたしを食べて
言葉をかける勇気はない
恋い焦がれる君へ
忘れられないから苦しい
致死量分の愛をあげる
笑顔は似合わない
戸惑いの一滴
凍える夜空にみつけてよ
悲しみが襲ってくる前に
同じ世界であったなら
私はここにいるよ
あなたの幸せを祈る
魔法が解けていく
夢であるように
好きという気持ち
扉は閉ざされたまま
明朝の一番星
お遊びはここまで
何度だって繰り返す
本当はとても幸せだった
誰も知らない話
その過去に触れさせて
見上げるほど憧れた
ふとした瞬間が恋しい
意地っ張りな本音
光に導かれるように
道化師は泣かない
恋人になるということ
違和感の正体
優しい痛みに抱かれて
素直じゃなくてごめんね
凶器は鋭利な刃物
夢の中なら空を飛べる
救いになりたくて
夜の泉と歪な三日月
ありがとうの代わりに
重い鎖は囚われの証
生まれ変わっても、必ず
着信履歴には貴方だけ
高鳴る胸が痛い
放課後の魔法使い
行き先は誰も知らない
いつものふたり
気紛れな猫の躾け方
傷付くばかりの恋でした
このまま瞳を閉じて
日陰に咲く向日葵
世界でいちばん可愛い人
夕焼けの空と流れ星
ここからはじまる物語
消失の歌姫
１． 最後の一瞬まで歌い続けるために
２． 消えていくことは不幸ではないの
３． 忘れないで。私の歌を、私の心を
友達以上恋人未満
１． 君の隣が僕の特等席
２． 「ずっと友達だよ」
３． 例え恋人にはなれなくとも
それが過ちでも
１．ここが居場所だと思わせて
２．もう失うものさえ無いのに
３．信じたのは淡く甘い思い出
４．涙なんて枯れてしまったよ
５．気付かなければ幸せだった
恋愛七色
赤：恋心は、周りが見えなくなるほどに激しく燃える
橙：束縛するのも嫉妬するのも、君が好きだからこそ
黄：甘くて酸っぱい、それは忘れかけていた初恋の味
緑：一緒にいると凄く心地良い。それだけじゃ駄目？
青：いっそ嫌われてしまえば楽になれるのかな、とか
藍：知らないうちに不安にさせていたのはお互い様で
紫：もう抱き締めるだけでは満足できなくなりました
白の世界
１．幻想を追いかけた
２．繋いだ手はこんなにも温かい
３．全て白に溶けて消える
４．淡くて儚いもの
５．思考だけが切り離された
６．そっと触れてみたい
７．穏やかな静寂に包まれて
８．祈りを捧げましょう
９．静かに過ぎていく
10．安らかな眠りの中で
お星さま
お 追いかけた夜
ほ 仄かな光を抱いて
し 静けさの真ん中に
さ 寂しそうな横顔
ま また会える日まで
配布元夢見月君はバトラー
お互いに手を伸ばしても届かないこの距離感
最後までも付き合ってよ
その表情からマイナスを学ぶ
どこまでも知り尽くしているんでしょ
僕の隣は君が良い
モノクロームの下に何を隠している
ワガママばかりでごめん
ぼくのじしんをささえるのはきみ
いつだって後ろを歩いているんだろう？
君はトランキライザー
ストロボスコープ
もう、逃げたくない。
きっと僕はもうキミの隣には居ないよ
今はまだ今のために生きている時期じゃないから
未来を約束できるほどに僕らはオトナじゃないし子供でもない
伝えたいことはきっともっと違うのに
無意識に音にならない声が吐息混じりにあなたの名前を呼んだ
深く濃い空を見上げたまま１年後の自分達を思う
思わず漏れた言葉は何に対してだろう
気儘な指先は何を選ぶの
離した瞬間に消えていく熱
配布元igt晩餐にはスカスカの林檎を食べようか
とある空っぽな日常での出来事でした
こめかみバージン
(トリガーは捧げた)
ほの暗い虹が好きだと言ったね
黒鳥の慰めは何よりも冷たい
(そのはずだったのに、囁かれたものは鈴の音のようだった)
私だけの新世界で逃走劇
せいぜい醜く崇めてやる
賄賂は心の臓で
(ほら、掴ませてやるよ)
明日は笑えていますか、オーバー？
B君はCさんの辛苦を食べることは出来ましたが、Aちゃんの辛苦は全部食べることが出来ずに、なんと死んでしまいました。
配布元アセンソール【五つの切なさ】
01：忘れた夢
02：叶わぬ恋
03：過ぎ去った過去
04：移り香
05：窓越しに見つめる
【甘やかな夜、十】
01：初めて触れた温もり
02：赤い頬に、唇を
03：夜に映える白い肌
04：色づく、染まる
05：震える睫毛
06：あまくてにがい
07：なにも考えられなくなるくらい
08：重ね合わせた
09：落ちた雫
10：とけてしまいたい
【白と黒、二十の恋】
001：一目見て、溺れた
002：真白の美
003：ちぐはぐな逢瀬
004：この腕に抱いてみたいと
005：遊びにしようと思っていたのに
006：振り回されて見逃され
007：強引さに隠れた優しさ
008：漆黒の氷
009：触れた熱に怯えた
010：この羽根もちぎって
011：お楽しみの時間
012：いい子だから騙されて
013：可愛がってあげる
014：踏み込んでいいのはそこまで
015：痛みを隠す仮面に触れないで
016：束の間の安らぎを
017：散華に見惚れて
018：空想遊戯
019：冷たい視線に囚われる
020：純白の鎖、共に落ちよう
「もう終わりなんだ」
「幸せはどこにあるの？」
「君の行く道を一緒に歩きたいと」
「ばーか、頭つかえ」
「さよなら。もう、会わないから」
「ずっとずっと、だいすきよ」
「素直になんかなれない」
「君が好きだよ」
「もう、いい」
「遅刻じゅっかーい、罰掃除ー」
「死んじまえ」
「君の知る孤独なんて、孤独ではない」
「夢でも見てるのかもしれない」
「痛ぇよ、馬鹿！」
「やだ、絶対やだ！」
「うるせぇよ、てめえ」
「触りたいと思ったから触った、それだけだよ」
「僕じゃ、駄目かな」
「……ごめん」
「傍にいて欲しい」
夢のまにまに / 君がいるから / たった一人の / さきがけに / 果てるまで / 死人花 / 蜜月 / ロマンチスト・ブルー / 夕暮れ時に / 薄紅 / 黒死の華 / 観桜の宴 / 弓張り月に咲く / 落花流水 / 華と散る / あやめにひとに / 落日の夜 / 一夜の逢瀬 / 振り向けば蒼 / 明けた輝き /
流れ落ちる砂 / 音の無い声 / 夢に見て / 流れ星 / 帰っておいで / 君を胸に / 愛しているよ / ただ一人の / 風舞 / 貴方といると幸せ / 一人では叶えられない願い / うた / １００年 / 失策 / 夢合 / 眩む視界 / しおれた花 / 煌々と / 鳥籠と安息 / 水色の恋 /
甘やかな空 / 命紅 / 蒼刃 / 金色の果て / 冷たい刃 / 温かな涙 / 自由の波乱 / 知者 / 守るべき人 / 嘘 / 青い薔薇 / 桜色の夢 / 花を纏いし / 絵師の夢 / 舞扇 / 藍晶石 / 黒曜石 / 水占 / 百花繚乱 / 月兎/
選択式】
こいごころ / 拙いマフラー / 一生に一度の思い出 / かけがえのないものを得るため / あなたに捧げる / 歌を、花を、想いを / 自由な空 / 待つ者、行く者 / 伝わるかな / はんぶんだけ、今は / 一輪の花 / 故郷の記憶 / うみのあわになっても / 天へと伸ばした右手 / 約束するよ
配布元夢に見る、無限の蝶私の世界があなたになる頃あなたは此処には居ないでしょう
雲が流れてお日様が沈んで、そしたらもうすぐ君に逢える！
冷めた手の温かさがいとおしい。
逢いたいなあ会いたいなあと想い続けてどれ位経ったのでしょう。
伝えたい伝わって欲しくないああもうこのままどこかに
背中に感じる温もりがいとしい
ただいまただいま、ねえはやく！
おはようもいってらっしゃいもまだかなもおかえりもおやすみもあなただけ
わかりそうでわかりそうで浅ましくも手を伸ばした
すきです すきなんです でも それは
プレゼントだろうが幸せだろうが痛みだろうがなんだって嬉しいんだ
（ああ今日もあなたに染まりゆく音がする）
狼はうさぎの心を知らない
指が手が腕が痺れて動かなくなって感覚がなくなってそれでもあなたに触れなくちゃともがいた
ほら優しい君は今日も誰かのための涙を流す
好きです好きですすき、です。
あなたを愛していたい
ああああああああああ！限界点突破なう!
それにそのあとも心は切り刻まれてましたよ、誰にも気付かれなかっただけで
凍った心をミキサーにかけられたときの気持ちが分かりますか
わたしはあなたがいいのです
青空も雲も太陽も月も非道く平等なんだよ
愛しい凶器にキスを落とす
（たべられてしまいたいと思っていたの）
配布元今だけは偽善者801~900
801.もしもの話だけど、
802.過去を描こうか、
803.It's Wonderful World
804.愛があれば大丈夫、かしら？
805.絶対、いや、多分
806.根気のいる、恋の戦なのです
807.恋愛しませんか？
808.友がいれば、それで幸せ！
809.誠を背負い生きる者
810.春は永遠に来ない
811.亡霊ってハイテンションなんだね
812.透明人間にでもなったみたい
813.笑っていたのは私だけ
814.音、錆びつかないで
815.今、息をする
816.肺胞が潰れるくらい
817.噎(むせ)び泣くのは滑稽ね
818.Restartしましょう
819.無題という名のラブメール
820.笑みを湛える君は、
821.キスする前に抱きしめて！
822.ああ、どおりで、
823.別れを惜しむ間もなくて
824.あと一分、嘘、一生離れず傍にいて
825.穢れていく、穢していく
826.存在価値≒存在理由
827.堕ちるのは僕だけでいい
828.やがて、止まる、
829.終わる、廻る、巡る
830.雁首そろえて何用かしら？
831.はみだした感情論
832.喰い散らかした運命
833.いつかのためのさようなら
834.約束しよう、必ずまた出逢う
835.死ぬほど愛して、それから、
836.絶望へ落としてくれるでしょう？
837.泣き虫なのは君のせい
838.不安にさせる君が嫌い
839.存在すら知られていない
840.言葉は世界から消えました
841.ジョーカー(/切り札)の使い方
842.また、こようね、ここへ
843.宿った命が繋ぐ
844.犯人は、私です！
845.偏見が蔓延(はびこ)る教室
846.亡くなったんだって、
847.飛び込んだらしいよ、駅のホーム
848.区切られない長距離走
849.交わるマージナル(/境界線)
850.音を切り裂いて沈む
851.廻れ、天命の彼方へ
852.一筋縄ではいかないお嬢様だね？
853.何も無いのにどうして泣くの？
854.どこにでもいけばいいじゃない！
855.蔑んだ目で私を見ないで、
856.高飛車の居場所は無いんだよ
857.温もりが消え入るのです
858.消えてった、
859.嗚呼、夜が明けるまで
860.いらない、全部いらない
871.身長差？気にしてないわ。
872.性格：恥ずかしがり
873.ミディアムのクセっ毛が愛しいの
874.蜜柑色の青春
875.猫目な彼は猫のように気まぐれ
876.愛は藍の如く深く哀しみに染まる
877.可愛いものが好きなんです。
878.ヘッドフォンで消える世界の全て
879.あなたの綺麗な瞳が好きです
880.碧眼の蒼穹は何を映す？
881.おかっぱで悪かったね？
882.アイボリーの心情は、
883.碧色の心は何を感じるのでしょう
884.ドラゴンアイは君への愛
885.少年は愛と恋を知る
886.気まぐれな性格でごめんなさい？
887.これは私と彼の秘密の七日間
888.ああもう、知らないからね！
889.笑っちゃうわよね、
890.いつものやり取り、幸福
891.咲き匂う先天晩夏
892.朧気なる戦線
893.花鏡に映る随(まにま)に
894.白い吐息が消え入る
895.桜吹きしく如月の夜
896.紐解く想いはどこへいく？
897.教えて、花葛
898.屑星、君の名は？
899.見つめるほどに求めあう
900.すなわち、エターナリー(/eternally /永久に) 暴れだす5題
1.殺したくなって、
2.見つめた先の煉獄
3.瞳に映る劫火の感情
4.変幻自在の憎しみ
5.操作不能、操縦不可能 正しい方法10題
1.正しい彼氏の泣かせ方
2.正しい彼女の落とし方
3.正しい上司の潰し方
4.正しい部下のパシリ方
5.正しい喧嘩の負け方
6.正しい卑怯の使い方
7.正しい先輩の誘い方
8.正しい後輩の褒め方
9.正しい貴女の口説き方
10.正しい君の愛し方
41~60
41.感情に左右されながら、ふらりひらりと生きる私たちは、
42.どこかの心の奥底で心の拠り所を探しているのかもしれない
43.立ち止まったときは、その手をとって引っ張って行くから
44.特別な事も無いこの日に、貴方の最高の笑顔がみたい
45.その一言に、いままでの想いが全て詰め込まれている
46.素っ気無く終わられてしまったら、凄く悲しいの
47.貴方の頑張りは私に大きな勇気と活力を与える
48.あなたが居たから頑張れた、あなたと居たから頑張れた
49.未来の自分の隣を、悠然と舞い踊りながら走り去っていく風を
50.あの日、優しく話しかけながら歩くその影を見た
51.すべての生きとし生きるモノが自らの生を肯定しています
52.それは、世界中の生きるものからの祝福を形にしたモノだろう
53.張り裂けてしまいそうな痛みや苦しみも、貴方の姿を見たらなんでもなく思えるの
54.進むがいい、ただひとつの自身が求める答えにたどり着くまで
55.一度でも口にすれば、決して目覚める事の無い強力な毒
56.赤紫色の誘惑を掴む、脆く壊れやすい細いその指
57.僕は前を向いて、胸を張って進まなくちゃいけない
58.この夢は心地好いけれど、いつまでも此処に入られない
59.僕を呼ぶ陽だまりのような声が消えない限り、僕は進むよ
60.たとえ美しい声が聞こえなくなったとしても、
配布元輝く空に向日葵の愛をひと目のだいすき
ワールドエンディングスタッフロール
もうひとりにさようなら
なくなっちまえ
ぶっきらぼうさがすきでした
死ぬ前におどる夢をみたよ
よだれは萌えない
リボンはじゃま
ヒロイン消滅
マニアックコンサアト
浮遊病
天井の天使
床下の悪魔
押入の死神
そんな言葉もわたしの魔法
ひとりぼっち政策
片指の恋
自我遺言
爪色は黒マジック
めをと
（夫婦）
めとお
（女と男）
狡い女のウインク
賢い男のくちづけ
X感染症
コンビニの袋で僕は勇者になる
間違いなく間違えちゃった
最期の言刃
なにもかもが夢幻だったらしあわせになれましたか
僕ら違う景色でも同じ場所にいるんだろ
木馬は逃亡しました
エラー、わたしはもう存在しません
切り鳥線
温い感情で引き止めるのはやめよう全ての最果てにきみがいる
ひとりよがり、お一人様。
Ωの空想
くだけた希望
A~Z
妄想街でまた会いましょう
死んだふり
独りでもさむくないように
BGM:心臓の音
３番目の屍骸
何も聴こえなくなるまであなたの聲になろう
煩悩多き無垢の王
深い海の箱庭
フロムガーデン
御情け無用の花魁騒ぎ
チミドロワールド
依存症ははるかに重症化、サインを刻む
眼孔アンテナ
胸の痛みは恋のオワリ
腐敗伝説
残虐物語第一章消滅
あくる日３億年メタファー
プラスアルファ消滅論
寂しい背中
創作御伽話
泪の味
過去のわすれもの
マリオネットダンサーズ
ばかだったあの頃がいちばんたのしかった
イメージングサーカス
花景色のまぼろし
大嫌い××ちゃん
仲、したい
呪いのパーティー
先着１名様を◯します
ホルマリン博士
悪質詐欺師
処女懐胎(嘘つき)
毛先からつま先までお揃いにしよう
憂鬱月曜日
幸福日曜日
バカはどっちだ
ぶつかって傷ついてそしてくっつくんだ
きみはほんとうに嘘つきだ
人間にあこがれていた頃
プルメリアの慟哭
さむい、ね
プラスチックメサイア
ぼくはもうこの世にいないらしい
配布元悔恨あの日失った恋は、今もまだこの胸の中、沈殿している。 / これが、忘れる事の出来ぬ恋となりますよう / 愛し合う術を知らない僕等が、ゆっくり、恋をする / 恋の仕方を知っていますか？ / 寂滅のアタラクシア / 君ごと痛みを消せたなら / 愛し合う場所ならベッドの上でいい / この恋に抜かりなし / 僕は君と一緒に死ぬよりも、君を守って一人で死にたい / (だってそれ、その方が、君の中に僕が残る) / 君がずっと笑っていられるように、この腕の外に行ってはいけないよ / 泣いてごらんよ。そうして僕の気を引いてみるといい。 / 泣いてごらんよ。そうして僕を苦しめて笑ったらいい。 / あなたが彼女に向けるその笑顔が好き / あの時追い縋る事が出来ていたら、今も私の隣に居てくれた？ / 最初で最後の我儘を言います、「別れようなんて言わないで下さい」。 / 恋に終着点が必要なら、君の立つその場所に定めよう / 羨望と嫉妬のミキサー / 一緒に戯れたいくせに強がる事しか出来ないライオン / 行き場を無くして押し黙るカラスただ話しているのを見てるだけで苛々する、この気持ちの名前を教えてよ / 僕ら、そうして愛を温めて、そうして恋を喪った / 喉の奥、私の焼けつく理由に似た閉塞感 / 腹の内に化け物を抱えてただ生き続けるだけだ / 私の為と貴方はいつも言うけれど、本当は貴方の為の言葉ではないの / 喜べ、此処が世界の中心だ / ただ瞼を下ろすだけの一秒すらを惜しむ / 愛してよ、あの女より深く深く深く / いつも理由を探して、理由を盾に、理由を言い訳に / 言い訳に飽きて、そうして漸く踏み出すのだ / 君の恋へ贈るアルゴリズム / この空の向こう、海の果て、そこで君は笑っていておくれ
配布元ロストブルー記憶にない事はやってないって事にしてもいいよね？
あの子に罪はないが少々問題があるだろ
もっと真面目に生きたらどうなんですか
そいつに皮肉は通じないぞ？都合のいい解釈しかしないからな
ふふん、私に口で勝とうなんて一億飛んで三千くらい早いわ！
私たちの関係は恋愛なんかじゃなくてただ単なる傷のなめあいよ
随分感傷的になってるじゃねぇか、お前らしくもない
無理してんじゃねぇよ！この馬鹿！！
回りくどい表現、ではなく詩的表現と言っていただけます？
…悪い、俺のせいだ
私の思いなんか全部わかってる癖に…酷い人だわ
そうやって逃げた自分を正当化してるあなたは臆病者なのよ
え？わ、私、変な事いった？
そんな一気に場がシラけるような事言うな！！
今のは軽く問題発言だったぞ
お前今優等生にあるまじき台詞を吐かなかったか？
聞こえてなきゃ何言ってもいいのか！？
君は人助けをしてるんじゃない、自己満足の為だけのお節介なのさ
おままごとの恋愛は楽しかったかしら？
思い上がるのも大概になさい！貴女が相手にされる訳無いでしょう！？
あんたのせいで面倒事に巻き込まれる俺の気持ちも考えてくれ
あたしの"せい"じゃなくて"おかげ"でしょ？
礼儀も知らないガキに言われたくありません
何ほざいてんだテメェ
あー…完璧俺のストライクゾーンだな、ありゃ
寝言言ってないで努力したらどう？
と…取り付く島もない…！
そんな非現実的な事ばっか起きてたまるかよッ！！
だあぁ！もう！お前チョーシのんな！！
ウザイ通り越して殺したいってカンジ？
配布元君を思う、春を思うルララ、最高の悪夢を唄え
幻惑
あさはかにあざとく鮮やかな愛の歌を
ただ、悲しいだけのロックンロール
この世界を真っ暗にして、貴方を照らす光になりたいの
落下する純愛の行方
シグナルレッド症候群
まったく、芽吹きやしない
もう君はいないのに、臆病者はまた無意味な朝を迎える
どんなに悲しくたって泣けない天使（彼らにはもともと涙なんて必要ないのだから）
緞帳の裏で内緒話
ならば、君の世界で生きていこう
ミッドナイト・ダウン・サイレンス
野火に映える秘密
可愛いつまさき立ち
毒入り林檎と、蛇と、百年間眠れない少女
結局、赤い糸なんて呈のいい束縛でしかないのだ
俺があんたの最初で最後になってやる
さよならヘブン
ボタンを一つ掛け違えたままの恋故に
配布元燐光真っ暗な闇の中、明ける日がこないということだけがわかった
閉じ込めて、愛して、その姿を永遠に留めたら貴女は私のものになるのでしょうか
暗い闇の中を明かりもなく、鏡の向こうにいる光を守るために
夜毎見る夢は私を苦しめるものでしかない、それなのに、何故あなたは
嗚呼、彼の人に、伸ばした手は露に濡れて
夜が死んでいく、朝日と言う凶器に侵されて
なつかしいゆめをみた、あれはあきにはまだはやい、うつくしいひのこと
何よりも優しい愛撫、静かなる闇に包まれて
綺麗な景色、美味しい食事、眩々するほど、それは――
空と花と星と水、全ての美しさを見知らぬ貴方へ届けましょう
嗚呼この月は美しい、赤い宝石、青い涙、狂っていると言うのならそれもいいだろう、それでも君は――美しいと私は知っているのだから
どこへ向かっていたのだろうか、それすらも、わからなくなりながら這いずって、それでも進む
恋い慕う誰かに送る、思いの丈を綴った手紙
熱を吐いた熱い夢に溺れ掻いた腕を縛られて泣いた
君を抱きしめて最後に覚えた温もりを忘れないために
動けない私に残酷な現実を見せた、ああどんなに辛くともそれが本当のこと
痛む体に回る愛と言う名の毒、愛憎絡まり引き離せないまま沈む
暴れる君を殴り付けて愛を囁きながら体を開いた。恐怖に見開かれた瞳など瞑ってしまえばいい、涙なんていらない、僕だけを見ていて
しあわせな夢をみた、愛するひとにいだかれる夢。もう叶わない、汚れた私はずっと独り
手をつないで歩いた白い花の咲く道、いつから変わってしまったのだろうこんなにも哀しい
首に回した腕に力を込めたら君は人形になる、何も見ない言わない聞かない誰のものにもならない代わりに僕のものにもなってはくれない
刺した指の痛み、それだけが永遠の夢に微睡む。いつかの誰かが触れてくれる幻を見て
私はだあれ、どうしてここにいるの、独りきりなのかしら愛しているよ可愛い人。私だけを見て私だけを愛する、私だけの――お人形
誰にも教えてはいけない、ひとりで抱えてだきしめていなければ
ミニチュアの箱庭、永遠に繰り返す運命と言う名の輪廻は創られたものかそれとも――
絶望に彩られた道の途中、もう飛び降りてもいいだろうか
追想の蒼、遠い君へ届くまで祈り続ける――餞に散った白い花のためにも
あなたのために何も捨てられなかった私、命だけは捧げよう君に
優しく包むように、鋭く導くように、いつかあなたの元へと現れるその日まで
絶対に、触れてはいけないと知っていた。禁忌と言う甘美なる毒に侵された僕はあえてそれを違えた。
しあわせだった。そばにいるだけで、ほんとうに。だからわたしを、あいさないで。
いつの間にか、目に付いて仕方のない君へ、届かないと知っていても最期に
どうしてもっと早く、運命を呪うより他にすることなどない
深く、静かに、育っていった可愛らしい思いを胸に旅立つ
言葉にしなければ伝わらないから、好きだと言うことは伝えて愛しているとは伝えなかった
ともだちだと言い聞かせて、触れることさえもゆるして。いつか別たれるなんて、考えたくもない。
手をつないで笑っていられた、それが何よりもいとおしく今にして想えば残酷なきおく。
君のことを考えていたら目の前に君がいたんだ、幸せだって思った一瞬
愛情と言う名のエゴに押し潰されて、泣いている君の手を取って走れたらと脆弱な神に祈り果てた
配布元夢に見る、無限の蝶手札を擬える 13title01:一度きりの契りを交わし
02:二人だけの世界
03:三通りの選択肢
04:四度目の悔恨
05:五人目の椅子
06:第六感は否定する
07:七枚目の幸運
08:八月の雨
09:九巡目の盲点
10:恋獄の十戒
11:十一回振り下ろした剣の切っ先
12:十二月の女王
13:十三代目の玉座を崩す
カタカナ単語と 10title01:ジーザス。貴方を信じた私を嗤え。
02:ディープシー。沈んでゆくのは羊水のようなぬくもり。
03:サンライト。眩しすぎて、目を開けていられない。
04:ヒステリック。弾けて炸裂、どろどろの澱み。
05:ストレート。叩き込んだ拳が、やけに痛くて涙が出た。
06:ソリチュード。聖なる母は籠の中うたう。
07:フォーチューン。その未来は当たりましたか、外れましたか？
08:ディーヴァ。その歌声は僕を生かす。
09:ティアドロップ。その花はもう散ってしまったよ。
10:スターダスト。手のひらから零れ落ちたら拾えばいいね。
だから、好きだよ。 5title01:気が合うからね。
02:いつも一緒。
03:誰よりも大切。
04:優しいんだもの。
05：ドキドキするんだ。
配布元歪花821:手が触れ会うだけ、涙が出る幸福
822:いつか笑い合えるときがくるのだろうか。
823:戦いの果てに君はいるのか。
824:ライオンの牙は甘い毒を帯びたまま
825:生き残った者が勝者である
826:笑い合えないのなら、その牙を折る刃でも構わない
827:屋根の上、１人泣く狐
828:天才のふりをしている
829:乱世で生きる術を得た日
830:逃げる気もないんで
831:涙で滲む君の日記と
832:小さい箱庭は壊さなければいけない
833:新しいヒロインの登場なんて聞いてない
834:近すぎる距離に麻痺してたんだ
835:こんなことになるって分かってたら、愛してるなんて言わなかったのに
836:君を忘れた僕を、戻って罵ってくれればいいのに
837:会うたび、醜くなる私
838:本当に明日はやってくるのだろうか
839:脆弱と知っていて、望んだ私
840:その微笑みより清らかで美しいものはなく、その微笑みより痛く切ないものはない。
721:君の肩へと伸ばそうとして止めた手
722:君が呼ぶから、（来てしまう）
723:イスにもたれ掛かって見た天井に答えはない
724:自分を選んでくれる自信がない
725:誰にも言えない両想い
726:「愛してる」が見当たらない
727:「会いたい」と伝えられる距離にいない
728:許したわけじゃないんだからね！
729:「友達」を演じきれる自信がないよ
730:見つめ合うことも出来ない
731:裏切りの理由をあなたは知らない
732:この時間を壊すほどの価値があるのか
733:その理由も分からないというのに
734:あの日、届かなかった花
735:声をかけてしまったのです
736:同じ体温でいられない
737:返事をもらっていなかった
738:君待ち坂
739:ほんの少しの後悔と
740:そんな風景だった
気難しいあの人で５題
その髪に触れることは許してくれる
深くなる眉間のシワと格闘
笑ったらどんなに素敵なんだろう
私が後ろからぎゅっと抱きしめたのなら
私だけに許された特権
本心が読めないあの人で５題
誰にでも変わらない対応（ちょっと哀しい）
だっていつも笑顔だから
分かり合えないことがこんなにも辛いなんて
その背にいくつの罪を隠したの？
今は、私と同じ想いで
。
配布元夢見ウサギの大脱走
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