B'zFan ON★THE★NET

「B'z SHOWCASE 2007　-B'z In Your Town-」

今回のMCでは、とても意味深な発言がありました。

MCはいつものように、「こんな感じの内容を、こんな感じの話し方で言っていた」 です。
また、話が出た順番やタイミングも、違っているかもしれません。
ご了承下さい。




館内にある電光掲示板。
ピアノ発表会に参加していた小さなレディたちが、お母さんに連れられて、B'zファンだらけの中を歩いていました。


セットリストが、また少し替わりました。
これで、９パターン目です。


少しして松本さん登場。　さらにしばらくセッションが続き、ようやく稲葉さん登場でセットリスト開始、というオープニングでした。
金沢は同様だったそうです。
どの会場からそうなったのかはハッキリ分かりません。


赤字は福井と金沢、青字は宮崎です。
鳥栖は、宮崎の 「泣いて～」 が、「The Wild Wind」 だったという違いだけです。

01.　Confuse　(仮)
02.　FRICTION
03.　ultra soul　　　　　　 HOT FASHION ～流行過多～
04.　HOT FASHION ～流行過多～　　　　 ザ・ルーズ
05.　ザ・ルーズ　　　　　 ROCK man
06.　ROCK man　　　　　 ロンリースターズ
HOME 泣いて泣いて 泣きやんだら
08.　HOME　　　　　　　　 永遠の翼
09.　永遠の翼　　　　　　 太陽のKomachi Angel
10.　太陽のKomachi Ange　　 あいかわらずなぼくら
11.　あいかわらずなボクら　　 Magnolia
ながい愛
13.　ながい愛　　　　　　 F・E・A・R
14.　juice　　　　　　　　　 アラクレ
15.　アラクレ　　　　　　　 BANZAI
16.　ALL-OUT ATTACK　　　 GO★FIGHT★WIN
17.　愛のバクダン　　　　　 Out Of Control

Encore
18.　ARIGATO
19.　おでかけしましょ


「ultra soul」 が復活して、「F・E・A・R」 がなくなりました。
「あいかわらずなボクら」は、まず稲葉さんが歌って、増田さん、徳ちゃんと大田さん、そして松本さん、また稲葉さんと、リードボーカルが交代していきました。
最後の 「ハクション！」 はもちろん松本さん。　ひときわ声が大きかったような気がします。


《衣装》

松本さん
黒の革の襟付きベスト、白のタンクトップ。　タンクトップは胸に、インディアンが被っている羽根飾りを、横から見たところがプリントされていました。
アンコールは、同じベストの下に、黒の 「In Your Town」 ロゴＴシャツ。

稲葉さん
黒のワイシャツに黒のネクタイ。　そして、私が見た中では今回初めて、前がグレー、後ろが黒 （サテン地） のベストを、前をちゃんと留めて着用。
「Magnolia」 と 「ながい愛」 の間で着替え。　今までと比べて時間がないのか、走って舞台の袖に消える。
着替えてきた白のＴシャツは、フロントに、シルクハットを被った黒人の胸から上のイラスト。　その下に赤で大きく 「WHEN!」 と書いてありました。
アンコールはグレーで、全体に沈んだ色調の柄の入ったタンクトップ。

パンツはお二人とも黒。


《稲葉さんMC》

実は、松戸がどこにあるか知らなかったんです。 　　（えー）
ほら、田舎の出だから、東京の近くの地理をよく知らないんですよ。


《メンバー紹介》

一人ひとりに対する拍手が大きく、なかなか鳴りやみませんでした。

シェーン 「おばんでがす」
稲葉さん 「え？　おばんでがす？（笑）」

シェーンは、「おばんでがす」 は松戸の方言だと主張していたようです。

稲葉さん 「松戸の言葉って何かありますか？　でも、『おばんでがす』 は違うと思うよ（笑）　日本語をどんどん覚えてるから、使いたくてしょうがないんですね」
シェーン 「スミマセン」 　　　（笑）

稲葉さんとシェーンのあいだで、日本語での会話が成立しました（笑）

稲葉さん 「そして、TAK MATSUMOTO～」
松本さん 「ライブもそうだけどさ、松戸に来たのも初めてなんだよね。　初松戸だよ」
稲葉さん 「そうですね」
松本さん 「で、ライブが終わって帰るじゃない」
稲葉さん 「うん」
松本さん 「そうすると、（近いから） 松戸の街を何も知ることができないんだよね」

稲葉さん、あまり熱心に聞いてなかったらしい。

松本さん 「放置するなよ」
稲葉さん 「放置プレイ（笑）」

稲葉さん 「松戸の人ばっかりじゃないんでしょ？　松戸の人。　地元の人。 　　（はーい）　　 松戸っ子？　松戸といったら何？」

会場からたくさん声が上がるが、ハッキリ聞き取れない。

稲葉さん 「え？　え？　え？　　…梨？　松戸といったら梨なの？　20世紀って松戸なの？　鳥取じゃないの？　松戸が先？ 　（そーー）　　 松戸は21世紀梨じゃないの？（笑）
これからは、梨をもっと注意してみます。　梨を見たら、松戸を思い出すと思います。　なんか、普通の会話になっちゃってる（笑）」


松本さん 「ちょっと、今日は話していい？」

積極的な松本さんに会場がどよめく。
稲葉さん、「どうぞ」 という感じでうなずく。

松本さん 「とにかく、去年の10月からずーーっとレコーディングしてて、ようやく形が見えてきたって感じかな？」
稲葉さん 「そうですね」
松本さん 「今回はほんっとにすごいよ」

「今回は」 に、会場からクレームが付いた模様。

松本さん 「今回も（笑）」

そして、無言で稲葉さんに振る。　稲葉さん、「え、もう？」 という顔をして。

稲葉さん 「こんなふうに、レコーディングの最中にライブをすることって珍しいので、こうやって、ライブで進行状況を伝えられることも、普通はないですよね。
レコーディングして、ライブをして、またレコーディングに戻ると、アルバムに、何かしらライブの影響が出ると思うんです」


《稲葉さんMC》

今回、SHOWCASEなんて形で、急にライブをやらせてもらうことになって。

「ありがとー」 の声があちこちから上がる。　稲葉さん、嬉しそう。

ありがとうございます。　今日は来てもらってるんですが、「行けねーよー」 という声も。
でも、お楽しみはまだまだありますから、B'zを信じて待ってて下さい。
そして、今日ここに来られたからには、思い切り楽しんで、夏のいい思い出を作っていって下さい。


実は、私も松戸の場所を知らなくて、先週、北千住に住んでいる友人に、「松戸ってどこか知らなかったんだけど、行き方を調べてみたら、北千住からすぐなのね」 ってメールしてました（笑）

さて、赤字の部分を皆さんはどう解釈されるでしょうか。
20周年のことを言っているのか、それとも 「サマソニ後」 か。
やはり、もうしばらく様子を見る必要がありそうですね。
ちなみに、私、サマソニ行ってまいりますσ(^◇^;)