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2009.09.12
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カテゴリ: ラジオ B'z
THE CIRCLE放談 B'z×熊谷達也 ~音楽と小説の邂逅~



〈 ナレーション 〉
いつの世も、人との出会いは不思議なもの。
偶然なのでしょうか。 それとも?
あなたは、今までどんな人に出会ってきましたか?
その出会いは、今、どんなふうにつながっていますか?

デビュー以来、日本の音楽シーンの先頭に立ち、進化を続けながら走り続けている、B'z。
仙台在住。 昨年、『邂逅の森』 で直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した気鋭の作家、熊谷達也 (くまがいたつや) 。
音楽と小説。
手段は異なれど、ともに、今という時代を代表する表現者のふた組が、今夜ここ、杜の都仙台で出会います。




THE CIRCLE

石垣   こんばんは、Date FMの石垣のりこです。
今夜のこの時間は、B'zの松本孝弘さん、稲葉浩志さん、そして 『邂逅の森』 で直木賞、山本周五郎賞をダブル受賞されました、作家の熊谷達也さんをお迎えして、それぞれの専門である音楽、小説をはじめ、趣味の話から今の時代についてなど、いろんなお話を自由にしていただきたいなと思います。
ということで、お集まりいただきました。 皆さん、よろしくお願い致します。
一同   よろしくお願いします。
石垣   では、お一人ずつお声、頂いてよろしいですか?
松本   えー、B'zの松本孝弘です。
稲葉   えー、B'zの稲葉です。
石垣   はい(笑)
熊谷   B'zのファンの熊谷達也です(笑)
一同
石垣   よろしくお願いします。
松本   よろしくお願いします。

石垣   そもそもこの番組、「THE CIRCLE放談 B'z×熊谷達也 ~音楽と小説の邂逅~」 というタイトルが付いておりますが、この企画が実現しましたのも、以前、私の番組に。
熊谷   ええ、そうですね。
石垣   熊谷さんが、ゲストにお越しいただきまして。
熊谷
石垣   そのときに、「いやー、熊谷さん、B'zのすごいファンなんですねー」 という話から。
稲葉   ああ~、そうですか。
石垣   こんなところまでたどり着きましたので。
熊谷   ええ、うん。
石垣   どんなきっかけでB'zを知り、どんなところが好きなのかということ、ちょっとお話しいただいていいでしょうか。

熊谷   えーっとですね、こういうこと言っちゃうと、最初のからのファンのね、皆さんにはしかられちゃうかもしれないんですけど、最初、僕は…、う…、ゴメンナサイ。 あまりよく分かってなかったんですよ。
で~~、ちょうど僕なんかの世代っていうのは、僕なんか特にそうだったんですけど、あの、ハードロックの70年代の。
松本   はい。
熊谷   ブリティッシュ・ハードロックが大好きで、でー、それを中心に聞いてて。 3大ギタリストとか。
松本   ああ。
熊谷   うん。 あるいはパープルとか、ツェッペリンとか。
松本   はいはい。
熊谷   で、すごい好きだったのが、その時点で止まっちゃってたんですよね。
松本   うん。
熊谷   でー、邦楽はほとんど聴かなかったんですよ。
松本   うん。
熊谷   っていうような時にですね、99年でしたかね。 横浜の、国際~。
松本   ああ、はいはい。
熊谷   競技場のライブがありましたよね。
松本   はい。
熊谷   あれでー、チケットが手に入りまして、で、ライブを初めて観に行って、それでガーーンと来ちゃったんですよね。
松本   はい。
熊谷   うん。 あの~、パフォーマンスがとにかく。 ライブのパフォーマンスがすごくて、でー、終わってですね、あ、洋楽に求めなくてもよくなっちゃったなって、非常にうれしい。
松本   うーん。
熊谷   気持ちで帰ってきて、それから~~、毎年2回くらいは、コンサートに、足を運ばさせていただいて(笑)
松本   あ、ありがとうございます。

熊谷   お、おととし? あの、渚園?
松本   あ、大雨のときですか?
稲葉   ああー。
熊谷   大雨の。
松本   台風のとき。
稲葉   あそこにいらっしゃったんだ。
熊谷   僕ー、初日だったんですけど。
松本   ええ。
熊谷   仙台からバイクで、朝。
稲葉   うおー。
松本   へーー。
熊谷   高速道路走っていって。
松本   ええ。
熊谷   東京の手前くらいから、ポツポツ降り出してきて。
松本   うん。
熊谷   首都高から東名に乗ったとき、もうザンザン降ってきて。 で、宿が取れなかったんで、清水だったんですよ。
松本   はい。 はい。
熊谷   で、清水に着いて、もう大雨で風で、今日はもうやらないだろうと思って。
松本   うん。
熊谷   ちょっと事務局に電話してみたら、「やります」 っていうんで。
松本   うん。
熊谷   また新幹線と在来線、乗り継いで、開演の、確かね、10分前ぐらいに(笑)
松本   へー。
稲葉   すごい。
熊谷   たどり着いて。
松本   はー。
石垣   うーん。
熊谷   で~~、あの雨の中を。
松本   うーん。
熊谷   熱いエネルギーを(笑)、もらって。 楽しかったですね。
松本   うーん。
熊谷   やってる方は大変だったと思うんですけど(笑)
松本   いや、でもね、見てる方もねえ。
熊谷   ええ。
松本   大変だろうなと思って、逆に、ステージから思うよね、見てて。
稲葉   始まるまで待ってる人たちもいるから。
熊谷   うん。
松本   そうそうそう。
稲葉   楽屋なんかでもすごいじゃないですか。
熊谷   うん。
稲葉   だから楽屋いても、「倒れてる人いるんじゃない?」 って。
石垣   (笑)

松本   でも、よく覚えてますけど、あのときは、ミーティングしたじゃないですか、はじ…、開演前に。
稲葉   ええ。
松本   もう、だいぶシリアスな状況で。
熊谷   うーん、ですよねえ。 うーん。
松本   とにかく、待ってる子たちのためにぃ、全部やるべきか、少しでも。 あの、ちょっと時間を短くしてあげて。 ねえ。 こちらが終われば、みんなもう、気持ちよく帰ってくれるじゃないですか。
熊谷   うん。
松本   っていうのはあった。
稲葉   みんな集まってね。
松本   うん。
稲葉   みんなが、そのぉ、ファンで、バンド観に来てた…、に来てる人間だったらどうするのかって聞いて。
熊谷   (笑)
松本   うん、そうそうそうそう。
熊谷   なるほどね。
稲葉   うん。
石垣   ああ、ああ。

Fever


熊谷達也 さんは、中学で数学の先生をされていたこともあるんですね。

今年4月には、ライブハウスを貸し切って、B'zのコピーバンド K'z としてライブを開催。
講師を務められた 「小説家 (ライター) になろう講座」 の後の特別イベントだったそうです。
7曲くらい演奏されたと聞いています。 聴いてみたかった。





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Last updated  2009.09.12 03:05:42


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