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2009.10.01
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カテゴリ: ラジオ B'z
bayfm 20th Anniversary COUNTDOWN B'z SPECIAL



伊藤   さて今日は、bayfm 20th Anniversary COUNTDOWNの中に、B'zさんと、わたくし伊藤政則の、何かくっちゃべってくれっていうことなんで、いろいろと聞きたいと思いますんで、今日はよろしくお願いしますっ。

松本   よろしくお願いします。
稲葉   よろしくお願いしまーす。
伊藤   bayfm20年。 ちょうどB'zも去年で20年でしょ?
松本   はい。

伊藤   ねえ、21年目。 長く続けるってのは、実はまあ、続けるだけだったら割とこう、ねえ。 淡々と続ければいいわけじゃない。 だけど、中身のある続け方ってのは、とっても難しいと思うんだけれども、B'zのお二人に、ちょっとお伺いしたいのは、21年目を迎えましたけれども、中身のある20年強を続けてくるっていうの、大変だったと思いますけど、松本さんどうですか?

松本   うーん。 んまあ、大変なこともきっとあったんだろうと思うんですけどもねえ。 まあ、音楽づくりと、それから、ライブパフォーマンスにほんと集中して、あのもう、その2本立てだけで、あの、20年やってこれたんでねえ、これはほんとに一重に、ファンの皆さんにも感謝したいし、あの~、ほんとにありがたい、こう、環境を? 与えていただいたなと思いますね。 はい。

伊藤   稲葉さんはどうですか?

稲葉
伊藤   うん。

稲葉   でまえ、なんか1つやるごとに、またこう、新たな目標が見つかるというか。 まあ、ラッキーだったと思うんですけども。
伊藤   うん。

稲葉   でーまあ、その目標に向かって、各個人が努力するという。 まあ、それの繰り返しですよね。

伊藤   海外のバンドなんかでも20年続いてるバンドはいっぱいいますけども。
稲葉   うん。
伊藤   僕やそれから、松本さん、稲葉さんの好きなバンドの多くは、途中でいろんなことが起こっちゃったりするじゃないですか。
松本   うん。
伊藤   エアロスミスとかね。
稲葉   うん。
松本   そうですねえ。
伊藤
稲葉   ええ、ええ。 はい。
伊藤   3回変わってと、いろいろありますよ。 B'zの20年間ってのはあ。
松本   うん。

伊藤   われわれのその、影響を受けたっていうか、大好きなアーティストとは違って、割とこう外から見てると順風満帆で。
松本   うーん。
伊藤
松本   うん。
伊藤   「実は、結構いろんなこともあったのよ」 っていうことなんですか?

松本   どーおなんすかね。 ただ海外のバンドって、たとえばその、お酒の問題だとか、ドラッグの問題なんかもあってぇ(笑)
伊藤   はい、はい。 うん。

松本   その、普通の意識じゃないところで続けてたりするから、その、起こらなくてもいいようなトラブルだとかぁ、…っていうのは、けっこう多々あったと思うんですよね。

伊藤   そうだろうねー。
松本   まあ、僕たち、はねえ(笑)、割とその、正気で話をしているので。
稲葉   ふっ はははは
伊藤   ハハハハッ
稲葉   しらふで? ええ、はい。

松本   そういう問題もあまり(笑) うーん。 割と冷静に、こう~、語り合ってきたからねえ。
伊藤   ああ。
松本   うん。
伊藤   冷静ですか? いつも。 稲葉さん、今。

稲葉   冷静、ですね。 あとはだから、その、バンドのメンバーが1人…、抜けて、しばらくしてからって、うちの場合、1人抜けちゃうと、どうにもならなくなっちゃうんで(笑)
松本   (笑)
伊藤   はははは
稲葉   成立しない…、じゃないですか、その、5人のバンドとか、4人のバンドと違って。
伊藤   なるほど。

稲葉   だから、その辺の意識が根底にあると思うんですけど(笑)
松本   うーん。
稲葉   うん。

伊藤   だけど、音楽的なこととか、なんかのことで、なんだろ。 細かくぶつかることだってね、ないわけじゃないと思うよ、それは当然ね。
松本   うんうん、うん。

伊藤   そういうときって、いろんなバンドの中で、その場をなごませて、一応中和する役目の。 アイアン・メイデンは、ニコ・マクブレインみたいな人もいますが、聞き役に回って 「そうだね」 って引く役目の人も、バンドの中には必ずいたりするわけね。
松本   うん。

伊藤   2人の役割ってのはどうなんですか? そういうふうな、何かこう、ぶつかるものがなかったわけじゃない、あったとしたら。
松本   うん。
伊藤   それは、年上である松本さんが引くんですか?

松本   いや、引くとかっていうんじゃなくてぇ。
伊藤   ええ。
松本   あの~、その、音楽的な、たとえば自我だとかさ。
伊藤   はいはい。
松本   「こうしたい」 っていうのは、当然あるじゃないですか、お互いに。
伊藤   はい。
松本   だからそれを、その~、どっちかが引くとかじゃなくて、両方のアイデアをとにかく試すと。
伊藤   おお。

松本   うん。 で、そうすれば、形、としてこう聞いてみれば、どっちがいいかっていうのは。 まあ、はっきり明確に出る場合もあれば、あとはもう、好みの問題っていうのもあるかもしれない。
伊藤   うん。

松本   うん。だからもう、はっきり出た場合はもちろんそっちを取るし。 いい方を取るし、「これはもうどうかな。 好みの問題だよな」 っていうときは、もう多数決だね。
伊藤   なるほど。
松本   うん。 周りのクルーも…
伊藤   だって2人しかいないじゃない。
松本   いやいや、周りも全部。
伊藤   あ、周り入れて?
稲葉   エンジニアとかもいるし、アレンジャーとかも一緒に。
伊藤   おお。
松本   含めてぇ。
稲葉   ええ。

松本   「やっぱ、こっちの方がいいんじゃないかな」 って、そういう、もう、その、いわゆる民主主義的に?
稲葉   多数決ですから。
伊藤   ロックンロールバンドでは全く、あの、なんだろう。 縁もゆかりもない民主主義って(笑)
松本   ははは
稲葉   (笑)  でもまあ、それでねえ。
松本   うん。
稲葉   また、1回解決して、それでもまだ気になったら、また話し合うっていうことはもちろんあるし。
松本   うん。

イチブトゼンブ


※「THE CIRCLE放談」 の続きは、この番組が済み次第、再開します。





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Last updated  2009.10.01 03:16:23


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