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1995年10月12日（木）　TOKYO-FM

松本 　 え～～、「新曲の 『LOVE PHANTOM』 聴きました」。
稲葉 　 （笑）
松本 　 えー、「この曲の歌詞のように思ったことありますか？ 好きな人、片思いの人の気持ちや考えに、少しでも近づきたい。 できれば一緒になりたいと思います」。
稲葉 　 うーん。
松本 　 「なれたらいいなと思うのですが、なかなか難しいですね」 と。
稲葉 　 うーん。
松本 　 どうですか？
稲葉
松本 　 うん。
稲葉 　 そう。 まあ、あるようなないような。
松本 　 あるようなないような、ね。
稲葉 　 はい。
松本 　 うーん。
稲葉 　 うん。
松本 　 でまあ、あの、非常にこう、私もこの歌詞、読ましていただいてですね。
稲葉 　 はい。
松本 　 非常に好きなんですけども。
稲葉 　 あ、そうですか。
松本 　 ええ。 悲しい…、お話～というか。
稲葉
松本 　 ねえ。
稲葉 　 だから、男の人が。 まあ、男の…。 この話の場合は。
松本 　 うん。
稲葉 　 えーー、男の人が、そのまあ、恋愛の中では、とかね。
松本 　 うん。
稲葉
松本 　 うーん。
稲葉 　 をつくってしまって、それに、恋をしてたんだなという。
松本 　 うーん。
稲葉 　 それに…。 まあそれを、いなくなってから気付いてるという、話ですけどね。
松本 　 うーん。
稲葉 　 うん。 それはまあ、ありがちですよね。
松本 　 そうですよね。
稲葉 　 うん。
松本 　 うーん。 でもまあ、あの、ナニ？ あのメロディーに載ってる、その、歌詞としてのさあ。
稲葉 　 うん、うん。
松本 　 その、話の中のストーリーってのは。
稲葉 　 うん。
松本 　 非常に、あの～、なんていうの。 美しいよね。
稲葉 　 そうです…、ま。
松本 　 うん。
稲葉 　 いつもまあ、曲が先だから。
松本 　 うん。
稲葉 　 その、メロディーとの兼ね合いとか考えます。 今回は、アレンジもああいうさ、なんか、壮大なというか。
松本 　 そうだね。
稲葉 　 芸術的な部分もあるし。
松本 　 うんうんうん。
稲葉 　 で…。
松本 　 あれは…。
稲葉 　 うん。
松本 　 あ、どうぞどうぞ。
稲葉 　 それでまあ、その、ナニ？ 映画の話とかもしててさ、2人で。
松本 　 うんうんうんうん。
稲葉 　 ああいう…、いつもとはちょっと違う感じで書いてましたけどね。
松本 　 うん。
稲葉 　 うん。 企画先行みたいなとこで。
松本 　 そうだね。
稲葉 　 うん。
松本 　 ほんと、企画先行だったよね、あれね。 うーん。
稲葉 　 うん。
松本 　 だから、もともとは、あの～、コンサート。 この前の “BUZZ” というツアーを観られた方は。
稲葉 　 うん。
松本 　 えー、ご存じだと思いますけども、あの～、もともとちょっとああいうショー的なね。
稲葉 　 ええ。
松本 　 あの～～、アイデア、をもとに、え～、まあ、この曲が生まれたというね。
稲葉 　 うん、うん。
松本 　 そういう意味じゃ、市川訓由（くによし）に感謝しなきゃいけないですね。
稲葉 　 …あ、そうですねえ（笑）
松本 　 ねえ。あの、うちのステージプリャン…、プラン…、プラン…。
稲葉 　 ブランナー（笑）
松本 　 プランナー（笑）
稲葉 　 プリャンナー（笑）
松本 　 プランナーの（笑）、市川訓由さんっていう方が、いらっしゃいますけどねえ。 えー、その方が、え～～～。 僕、最初、「マイアミバイスショー」 なのかな、なんて思ってたんですよね（笑）
稲葉 　 （笑）
松本 　 あの…。
稲葉 　 ユニバーサルスタジオ（笑）
松本 　 ユニバーサルスタジオの（笑）　 まあ、え～～、そんなこんなでですね。
稲葉 　 うん。
松本 「LOVE PHANTOM」 、まあ、皆さん聴いていただいてると思いますが。
稲葉 　 うん、うん。
松本 　 今日はですね、まず先に、この 「FUSHIDARA 100%」 というね。
稲葉 　 いいっすね、これね。
松本 　 このカップリングの曲を先に聴いていただきたいと思います。
稲葉 　 うん。

♪ FUSHIDARA 100% ♪