B'zFan ON★THE★NET

「SAPPORO BEER “OTOAJITO”」



クリス 　デビューして22年…
稲葉 　 ぐらいですか？　22年ぐらい？　あれ？
クリス 　うん、22年ぐらいですよね。 88年ですもんね、デビューね。
稲葉 　 はい、はい。
クリス 　どうですか？　今後、どんなふうに、何をやっていきたいですか？

稲葉 　 んま、やることは変わんないというか、その、楽曲制作とコンサートですよね。 それ以外にはないですよね。
クリス 　うーん。
稲葉 　 ええ。 なんでまあ、その中で、やっぱり、自分の…、まあ、ギターにしてもそうだろうし、僕なんかは、歌に関しては、もっとこうしたいっていうの出てくると思うんで。
クリス
稲葉 　 その、いまだにやっぱり、この、気に入らない部分とかね、やっぱり、あるしぃ、自分の中でね。
クリス 　うーん。
稲葉 　 そういうのがまだこう、よくなるんであれば、よくしていきたいなという、ところはありますよね。
クリス 　うーーん、そっか。 じゃあもう、ずっとこう、貫き通すみたいな。
稲葉 　 す…、まあ、そこしかないですよね、とりあえずは。 ええ。

クリス 　なるほど、分かりました。 なんか稲葉さん、聴きたいやつあります？　なんかかけようか。
稲葉 　 曲ですか？
クリス 　うん。
稲葉 　 どうしましょう。 …え～～、んー、何がいいですかねえ。
クリス 　いや、何でも。 何でもいいですよ。
稲葉 　 こう…
クリス
稲葉 　 何でも出ます？
クリス 　何でも出ます。
稲葉 　 この、リー・リトナーとパット・マルティーノの。
クリス 　ああ、はい。 いいですね。
稲葉 　 「L.P（For Les Paul）」 ってやつを。

L.P（For Les Paul） 　 Lee Ritenour, Pat Martino & Joey DeFrancesco

クリス 　リー・リトナー。 リトナーさんは…。
稲葉 　 僕これ、全然知らなくって。
クリス 　うん。
稲葉 　 たまたまこのアルバム聴いて。 その、ジャズ系もあんまり聴かないんで。
クリス 　うん。

稲葉 　 でもまあ、あの～～、松本さんとラリー・カールトンさんのやつも、聴いてて。 で、たまたまこっちも、ちょと、聴いてたら、すごい気に入ってて。
クリス 　 はい。
稲葉 　 ええ。
クリス 　こーれ、すごいアルバムですね、これ。
稲葉 　 すーばらしいですよ。
クリス 　すげえ。 これ、だって、ジョン・スコフィールドとリー・リトナー。
稲葉 　 そう、そうです。
クリス 　ねえ。
稲葉 　 ええ。
クリス 　パット・マルティーノもそうだけど。
稲葉 　 ええ。
クリス 　ジョー・ボナマッサ＆ロバート・クレイですよ。
稲葉 　 はい、はい。
クリス 　こーれもすごい。 スティーヴ・ルカサー、ニール・ショーン＆スラッシュ。 すーごいなあ。

（しばらく曲を聴く）

クリス 　そう。 リトナーさんは、よく日本、来ますよねえ。
稲葉 　 そうですね。 このあいだもなんか、出てますね。
クリス 　うーーん。 でも、このアルバムはすごいですねえ。 マイク・スターン、布袋さんとリー・リトナーっていうのもあるし（笑）

稲葉 　 ああ、なんかやってましたね、あの、「Freeway Jam」 かなんかね。 ええ。
クリス 　そうそう、「Freeway Jam」 やってますね。
稲葉 　 ええ。
クリス 　うーん。 じゃ、結構Blue Noteとか、こっそり。
稲葉 　 いや、全然（笑）　このあいだも、だからその、Tak & Larryのショーを観に行って。
クリス 　うんうんうん。
稲葉 　 も、すーごいなーと思って帰ってきましたけどね、はい。

クリス 　ふ～～～ん。　いつも何やってんですか？　仕事～をしてないとき。
稲葉 　 ハハハハハ　　家にいますよ。
クリス 　家にいます？
稲葉 　 はい。
クリス 　で、何、何してんの？
稲葉 　 あとは、だから、今年の夏はなんか…、サーフィンに行ったりしましたけどね。
クリス 　ああ、そうなの。 サーフィン？
稲葉 　 ええ。
クリス 　ああ、本当。 もう、ずいぶん前からやられてんですか？　サーフィンは。

稲葉 　 ずいぶん前からやってるんですけど、あーの～、コンスタントにはやってないんで、あんまうまくなんないですけどね。
でも今年は、あの、知り合いの方に、ちょっと連れてってもらったりして、人があんまりいないと…、いないところとかね。
クリス 　ふーーん。
稲葉 　 楽しいですよね。 日本、日本の海、きれいだなーと思って。
クリス 　ああ、そうそうそう。
稲葉 　 ええ。
クリス 　うん。 名うてのサーファーたちは、日本の波は実はいいって。
稲葉 　 あ、そうなんですか。
クリス 　うん。 なんかやっぱり、穴場はあるみたいですね。
稲葉 　 人～もいなくて、波がちゃんとあるとこ、ありますよね。

クリス 　うんうんうん、そう。 だから、結構ねえ。 そう、ジャック・ジョンソンも結構、ニッポンの波は実はいいという。
稲葉 　 へー。
クリス 　シークレットスポットはあるけど、あんまり知らない。
稲葉 　 うん。
クリス 　だから、サーフィンもいいし、あと雪も。 スキーもすごくいいんですよ、日本って。
稲葉 　 ああ。 でも、スキー場、いっぱいありますもんね。
クリス 　ねえ、そうそう。 雪質がすごいいい。
稲葉 　 雪もちゃんとあるし。
クリス 　うーん、そうか。 じゃあ、音楽を作ってない時は、サーフィン。
稲葉 　 まあ、そう言うとかっこいいですけど、まあ、はい（笑）
クリス 　では、もうそろそろお時間もアップということですので。
稲葉 　 ええ。

クリス 　じゃ今度は、スティーヴィーがまた。 あの、日本にやつは、来たい来たいって言ってるんで（笑）、来た時はぜひ。
稲葉 　 結構来てますよね。 ぜひ。
クリス 　ねえ。
稲葉 　 そうですね。
クリス 　また今度は、あの～、お酒を飲みながら。
稲葉 　 そうですね。 ちゃんと付き合いたいと思います。
クリス 　はい。
稲葉 　 はい。
クリス 　今日はどうもありがとうございました。
稲葉 　 楽しかったです。
クリス 　今日は稲葉浩志さんをお迎えいたしました。
稲葉 　 ありがとうございました。
クリス 　ありがとうございました。

♪ Okay ♪


引き続き、期間限定でストリーミング配信された、この番組の 「未公開トーク特別編集版」 をやります。