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ビートオンフライデー・セカンド・アニバーサリー




放送されたのは北陸方面のラジオ局で、パーソナリティは 「タカニシケイコ」 さんという方らしいんですが、はっきりした情報は得られなかったので、「司会」 としました。
また、番組の冒頭は入っていませんm(__)m

松本 　 ……っておっしゃったんで、「じゃあ、お願いします」 って言ったんで、ええ。
司会 　 ああ、なるほどね。 ドラマにもピッタリという声も多いんですけれども、まず曲が出来上がって、その後に稲葉さんの詞ということになりますが。

松本 　 そうですね。
司会 　 どんなふうに。

稲葉 　 まあ、今回はその～、曲をね、また、いつもと同じように、うちに持って帰って何回も繰り返し聴いてたんですけれども、え～、まずいちばん最初に浮かんできたのが、あのー、もう、歌詞のいちばん最初になります 「夕焼け」 というね、あのイメージがどんどん膨らんできまして。
司会 　 ええ。

稲葉 「ALONE」 っていう言葉ありますけど、あれはね響きで、その、仮歌のときにそれに似た言葉を使ってたんですけども、こういう響きでもっといい言葉を、っていうので探してきて、「ALONE」 と。

司会 　 「ALONE」、ま、「孤独」 なんですけれども。
稲葉 　 はい。
松本 　 うん。
司会 　 歌自体は孤独じゃないですよね。

稲葉 　 1人でいても、そのー、その、1人でいるシチュエーションはまあ、孤独～かもしれないですけども、その～、その人がですね、あの～、夕暮れ時に大好きな人のことを、思っている、っていう非常に幸せなシチュエーションだった。
松本 　 いいですよね～。
司会 　 ですよね（笑）
稲葉 　 （笑）
松本 　 いいっすね。

♪ ALONE

司会 　 それでまあ、カップリング曲が。
松本 　 うん。
司会 　 これはまあ、ガラッと変わって、 「GO-GO-GIRLS」 。
松本 　 「ゴーゴーガール」 ですからねえ。
司会
松本 　 説得力も何もなくなってしまいますねえ。
稲葉 　 なーんでよ（笑）

司会 　 （笑）　もともとは、B.B.クイーンズのボーカルでもおなじみの。
松本 　 そうですね、うん。
司会 　 坪倉唯子さんのための曲ってことなんですけども。
松本 　 に、去年書いたんですけどね。
稲葉 　 ウン。
松本 　 ええ。
司会 　 それをお二人が歌うっていうの、どういうことからだったんですか？

松本 　 あのねえ、まあ、もともとは唯子ちゃん～のために書いたんですけれども、あのー、今回、アルバムのレコーディング。 まあ、アルバムに入るかシングルになるかっていうのは、まあちょっと、その時はまだ決めてなかったんだけれども、あの～、いわゆる女言葉のね。
司会 　 ええ。

松本 　 えー、詞を、稲葉がぁ、そのまま歌ったらおもしろいんじゃないかっていうことでぇ、まあ僕らもやることにしたんですけどね。
司会 　 なるほどね。
松本 　 うん。
司会 　 私、坪倉さんの曲も聴いたんですが。
松本 　 はい。
司会 　 彼女の場合だと、やっぱり等身大の女性の、強がってるけどちょっとなんか、切なさっていうのがあるんだけども。
松本 　 そうですね、うん。
司会 　 稲葉さんの場合は、何て言うか、相手の男性のことも含めて。
松本 　 うん。
司会 　 なんか、許しちゃうような（笑）、なんか、グレートマザー的な色っぽさというか（笑）
松本 　 グレートマザー（笑）　うーん。
司会 　 そういうものまで感じちゃったんですけれどもねえ。
稲葉 　 そうですか？
松本 　 うんうん。
司会 　 歌っててどうでしたか？

稲葉 　 歌ってる本人としてはですねえ（苦笑）
松本 　 うん～。
稲葉 　 もう、自分ももう、男側の立場になって。
松本 　 うん。
司会 　 今のしぐさ、色っぽかったですけれど（笑）
稲葉 　 そ…（笑）
松本 　 （笑）
稲葉 　 みんな、こうやって言われたら、たまんないよねって言って（笑）
松本 　 （笑）
稲葉 　 「これ言われたらたまんないすね」。
松本 　 うん。
稲葉 　 そういう感じでしたね。
司会 　 なるほどね。
稲葉 　 うん。

司会 　 で、アレンジがずいぶん変わって。
松本 　 そうですねえ。
司会 　 これはやってて、たとえば、バンドのメンバー。 ドラムの方でも。
松本 　 うん。
司会 　 キーボードの方でも、すごく乗ってできる曲じゃないかなという気がしたんですが。
松本 　 そうですね。
稲葉 　 ウン。
松本 　 もうほんとに、B'zっぽい、ですよね。

稲葉 　 そうです。 あの～、前のライブのときのねえ、あの、お客さんの声とかも入ってるんですよ。
松本 　 そうそうそうそう。
司会 　 あ、ですよね。
松本 　 うん。
稲葉 　 はい。

司会 　 実は、番組にいろいろと葉書が来まして。
稲葉 　 ええ。
司会 　 お手紙も来てるんですけれども。
稲葉 　 はい。
司会 　 武道館での声が入ってるんじゃないですかという。
稲葉 　 そうです。
松本 　 そう。
稲葉 　 武道館とねえ、あと実は、大阪のも入ってるんです。
松本 　 大阪城ホールと。
稲葉 　 ええ。
松本 　 え、武道館と両方。
稲葉 　 はい。
松本 　 あの、ファンの皆さんの、声援というか、「ゴー」 と 「ヘイ」 が出てるんですね。
稲葉 　 ええ。
司会 　 （笑）　これはやっぱり、ツアーのときでもライブで。
松本 　 うん。
司会 　 みんながワーッとやるように、「ゴー！」 とか言えるようになったんですかねえ。

松本 　 レコーディングに入れよう…、あの、レコードで使おうと思って、みんなに言ってもらったんです。
稲葉 　 そうです。
司会 　 あ、ほんとに。
稲葉 　 もう説明して。
松本 　 うん。
司会 　 なるほど。
稲葉 　 その場で、武道館で録音してます。
松本 　 うん。
司会 　 じゃあ、改めてシングル聴いたら、そのときのことがね、ファンにとっても思い出されるといいですよね。
稲葉 　 だといいですよね。
松本 　 そうですね。

♪ Wonderful Opportunity ♪