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2014.01.11

「B'zの稲葉さんが観客の目の前まで手を伸ばして歌う姿がとても印象的でした」テレ朝が進めるライブと放送の“融合”

カテゴリ：もろもろ B'z

川島淳『テレ朝が進める音楽ライブと放送の“リアルな融合”』

音楽ライブと放送の、真の意味での融合を目的として誕生した同劇場だが、そこにはテレビ朝日による“次なる一手”が見え隠れする。
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・建設段階からお客様は“5箇所にある”と考えていました

――まずは会場自体の魅力からお聞きしたいのですが、こけら落とし公演がB'zで、その後もほぼ毎日のように様々アーティストの方が出演されていて、正直、豪華過ぎるんじゃないかと思うくらいでして。

【川島】客観的に見ても、ちょっと箱の大きさからすると凄すぎる感もありますね（笑）。これもミュージックステーションやドリームフェスティバルや様々なフェスで積み重ね、さらにテレビ朝日ミュージックなど関係各所のお力の賜物だと思います。
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B'zの稲葉さんが、観客の目の前まで手を伸ばして歌われる姿がとても印象的でした。ドームではまずありえませんからね。ですから、こけら落としが終わったときは皆の想いがひとつになった気がして結構感動しちゃいましたね（笑）。
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・横の繋がりで「面白いことしようぜ！」が形に

――視聴者を満足させる劇場。建設前の段階からそのようなコンセプトを掲げる劇場はこれまでなかったですよね？

【川島】そうですね。ですからEXシアターでいわゆる手打ち興行でライブ行う際には、ブッキングの段階から興業と放送を両方成立させるような交渉を行ってもらっています。

――事後交渉ではなく、あくまで放送ありきでブッキングをしていると。

【川島】その通りです。……

B'zのこけら落とし公演も、いつかテレビでやってくれるといいですね。

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