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2014年5月27日(火)　FM-FUJI　　パーソナリティは 間宮優希さん

☆BGM　ルート53

間宮　 かなりリアルというか、プラス岡山の。
稲葉 　 うん、はい。
間宮　 国道53号線。
稲葉 　 そうですね(苦笑)
間宮　 のことを歌われてるというのもあると思うんですが。
稲葉 　 ええ、ええ。
間宮　 すごくおもしろい歌詞のつづりになってるかなという気も。
稲葉 　 …そう、ですよねえ。 これもあんまり、自分では斬新だなと、やってたときはあんま思わなかったんですけど。 でもまあ、ま、出来上がって聴いてみると、こういうタイプの、詞は初めてかなというふうには思いますね。

間宮　 で、どっかでもおっしゃってましたけど。
稲葉 　 ええ。
間宮　 おじいちゃんが骨折されたというのは。
稲葉 　 ハハハハハハ
間宮　 ほんとの話なんですか？(笑)
稲葉 　 昔…(笑)　すごい、僕は、もう、それを、僕が高校生のころの話です。 もうちょっと前かな？ ええ。 わりとそのまんまなんです。


稲葉 　 いや、もうほんとに、ただ、田舎の、そういう～～…、風景というか、そういうものを、思いながらとか。 こう、やっぱり自分の中にあるその、こう、思い出を軸に、浮かんできたストーリーみたいなのをバーッと書いたんですね。
間宮　 うーん。
稲葉 　 ええ。
間宮　 それは、いまの稲葉さんのキャリアだからこそ書こうと思ったことなんでしょうか。

稲葉 　 どうでしょうね、まあ、僕……。人それぞれ、そういう時期があるんだと思いますけど、まあ、たまたま僕は、今回のこの時期、この作品にしたくなったんでしょうね、きっと。
間宮　 う～～ん。
稲葉 　 ええ。
間宮　 ねえ。 それも、今回、その 「ルート53」 のこういった、ご自身の中ではいままでになかったものがバーッと出てきたっていう歌詞の部分もあったんですけど。
稲葉 　 はい。
間宮　 まだこれからも、なんかその、「こういうことはいままでになかっただろう」 みたいな、書こうと思っていた部分もあったとは聞いてますけど(笑)
稲葉 　 す…、う、そ、そうでしたっけ。
間宮　 うん(笑)

稲葉 　 んまあ、あのー、歌詞だと思わなければ、けっこう、あの～～、なんていうか、固定観念をは…、取っ払って書きやすいので、もう無理だなとか思ったらし…、あのー、曲にしなけれ、ば、いいので。
間宮　 はーあ。
稲葉 　 ま、そういう意味では、ネタはけっこう、わーりと、ね…、うん、ネタ元というか、そういうものの範囲は広がりますよね、やっぱり。
間宮　 はは～。
稲葉 　 ええ。

間宮　 まあ、今回、歌詞にはしませんでしたけど、どういった内容がそのメモというか(笑)、ノートにはあったんですか？ たとえば。
稲葉 　 そんな、放送禁止みたいなものないですから。
間宮　 (笑)
稲葉 　 はい(笑)


稲葉 　 ええ(笑)　わりと、どういうようなことありましたっけ。 …いや、そんな変なことはないんですけど。
間宮　 うん。
稲葉 　 はい。
間宮　 たとえば、「これは歌詞にはしないいでおこうかな」 みたいなこと思ってみたり。
稲葉 　 あったかなあ……
間宮　 出来事とか、書いてて。
稲葉 　 出来事……
間宮　 もしくは、ご自身で見てて、「ふっ 僕、こんなこと書いてたかなあ」 みたいな。
稲葉 　 そういうのはいっぱいありますけどねえ。
間宮　 ああ。
稲葉 　 はい。


稲葉 　 いや(笑)　なんだろう。 あの、電話のメモにいっぱい入れてるんで。
間宮　 あ。
稲葉 　 ええ。
間宮　 携帯のほうなんですね。
稲葉 　 はい。
間宮　 じゃあ、思って言葉を文字で。
稲葉 　 散歩の途中とかに思いついて、一生懸命、打ったりして。
間宮　 はははは
稲葉 　 立ち止まって。
間宮　 その姿を見てみたいです(笑)
稲葉 　 はい(笑)
間宮　 「ちょっと待ってね」 とか言いながら。
稲葉 　 そうです、そうです。
間宮　 はーあ。 どれだけの文章が入ってるんでしょうかねえ。 ちょっと見てみたいところですが。
稲葉 　 そうですねえ。

間宮　 「ルート53」 、皆さんもじっくりと聴いていただきたい。 この曲に関しては、途中、Bメロというんですかねえ。
稲葉 　 ええ、はい。
間宮　 「そのうち一人二人と町から流れ出してゆき」。
稲葉 　 はい。
間宮　 という部分があるんですけど、ここ、リズムが変わっていて。
稲葉 　 ええ。
間宮　 3拍子になって。
稲葉 　 はい。
間宮　 ウワーッと気持ちが高ぶるような、そんな雰囲気にもなってますが。
稲葉 　 そうですねえ、うん。 それ、あそこはまあ、変えようと思ったんで、最初、その歌詞の部分を。
間宮　 うん。 その世界を。
稲葉 　 はい。
間宮　 音でも表していると。
稲葉 　 そうですね。

間宮　 そういうナンバーになっています。 これもじっくり聴いてみてくださーい。 まだまだ曲がいっぱいあるのでいくつかまた選んでいこうと思うんですけども。
稲葉 　 はい。
間宮　 「Golden Road」 。
稲葉 　 はい。

☆BGM　Golden Road

間宮　 これは、それこそ季節をすごい感じられる。
稲葉 　 そうですね。
間宮　 秋かな、っていう。 「銀杏」 という言葉も出てきますし。
稲葉 　 そうですね。
間宮　 まさに 「ゴールデン」 っていうのが。
稲葉 　 あの～～～、あんまり、もとの言葉には、あんまり 「銀杏」 とか書いてなかったんですけども。
間宮　 ああ。
稲葉 　 で、それでまあ、いろいろ作って歌ってたりすると、周りの人があんまり、なんのことか分かんない、みたいなリアクションだったんで(笑)
間宮　 なかなかスタッフも厳しいですね(笑)
稲葉 　 「銀杏だよ、銀杏」 みたいな感じも書いちゃう。
間宮　 アハハハハ
稲葉 　 (笑)
間宮　 そこからもう一回、歌詞を考え直して(笑)
稲葉 　 はい(笑)
間宮　 そういう曲だそうですよ。
稲葉 　 はい。

間宮　 それも皆さんに聴いていただきながら。 そういえば先ほど、 「ルート53」 では、懐かしい思い出に浸りながらというお話も伺いましたが。
稲葉 　 はい。
間宮　 「友よ」 という曲も。
稲葉 　 ええ。

☆BGM　友よ

間宮　 いわゆる懐かしい、もしくは、いまいる。
稲葉 　 うん。
間宮　 友だちのことを書いてると思うんですが。
稲葉 　 …す、まあ、もと…、の、その、最初の風景とかそういうものは、自分の経験してる、ところで、まあそこから膨らませて、こう、自分でストーリーにしていったという感じですね、これは。
間宮　 これは地元の方ではないん…
稲葉 　 これ、地元じゃないですね。
間宮　 うーん。
稲葉 　 はい。
間宮　 別のお友達。
稲葉 　 はい。
間宮　 その方をふと思っていた時に書かれた？
稲葉 　 どうも、そうかもしんないですね。
間宮　 (笑)
稲葉 　 (笑)


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