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2014.07.26

B'z稲葉さんのバイク「BLUE ONE」製作者インタビュー映像「お客さん(稲葉さん)」の話題も

カテゴリ：松本孝弘・稲葉浩志・B'z

SHINYA KIMURA 　　YouTube (5分59秒)

「Stay Free」 のミュージックビデオで稲葉さんが乗っているカスタムバイクを製作された、木村信也さんという方のインタビューです。

製作過程、製作上の苦労 (スペアパーツが見つけにくいなど)、このバイクの特徴と、製作に7～8ヵ月かかっていることなどが語られているようです。

3分26秒～4分05秒、5分38秒～5分51秒で、「カスタマー (お客さん・つまり稲葉さんのこと)」が話題になっています。

インタビュアーがお客さんについて質問すると、木村さんは

「Japanese singer」

と答えています。

「日本でこれまでに何台か彼のためにバイクを作っているので、彼にこの「MV AGUSTA (エムブイ・アグスタ)」もカスタマイズしようかと提案した」とのことです。

バイクはロサンジェルスで稲葉さんに引き渡され、しばらくはあちらで乗っていたようです。

「カスタムバイクアーティスト～孤高のビルダー・木村信也の視点～語り:椎名桔平｜ノンフィクションW」

「フォトギャラリー」、下段右端が稲葉さんのバイクで、木村さんが試走している写真がアップされています。

MODEL　1975　MV AGUSTA

MV Agusta。
言わずもがな、実に270回もの世界GP優勝実績を数え、
ほぼ競技車両並の性能を持つ市販車として憧れの的であったイタリアの伝説的バイクメーカー。
この作品のオリジナルが製造された1975年は、アグスタがレースを撤退する前年にあたる。
他の作品と比較すると叙情的な名が拝されたこの作品、美しい空冷4気筒のエンジンと
ガソリンタンクのサイドラインに配されたアグスタの文字と淡いブルーのライン、
また木村氏らしいカウルからテールまでの美しい流れと金属そのものを叩き磨き上げた素材感の醸す調和、
自らが繰って走るその姿やマシンに目を落とすその様から、
『走行性能』と『繰る楽しさ』が両立されている名機の存在を伺わせる。

会報102号の稲葉さんのインタビューには木村さんの名前が (19ページ・真ん中の段)、ミュージックビデオ撮影レポートではバイクの名前「BLUE ONE」が (27ページ右段3行目) 登場しています。

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