B'zFan ON★THE★NET

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2014.10.07
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カテゴリ: ラジオ B'z
2014年4月23日(水) J-WAVE  パーソナリティーは 亀田誠治さん

「Part1」

亀田  僕ね、実はライブも観に行かせていただいたことある……
松本   ああ、そうですか!
亀田  はい。 あの、2000年代の初頭の頃の、B'zの武道館でのライブなんですけど。
松本   はい。 はい。
亀田  松本さんがね、ものすごいギターソロを。
松本   はい。
亀田  正確無比に。 ソロを弾くときにね、ほんっとにねえ、大事に大事にこう。
松本   うんうん。
亀田  弾かれる姿っていうのがすごく印象的で。
松本   はい。

亀田  いわゆるロック的な、さく裂して、ライブはライブでバーってはじけちゃえばいいじゃん! っていうだけじゃない、ギターのメロディーを奏でるときの、松本さんのギターへの愛情であったり、自分の弾くフレーズへの思い入れみたいなものが。
松本   うん。
亀田  もねえ、ビシビシと伝わって来ちゃって。
松本   ああ、ありがとうございます。

亀田  ほんとに、音楽家たるものこういう姿勢で、モチベーションで、しっかりと音楽を丁寧に紡いでいかなきゃいけないなって、そのときの。
松本   そうですか(苦笑)

松本   ええ。
亀田  ギタリストの松本さんから教わったような気がするんです。
松本   それは光栄ですね、ほんとに、はい(笑)

亀田  今回ね、ニューアルバム 「New Horizon」 では。
松本   はい。
亀田  たくさんの海外のアーティストの方も参加なさっていますよね。 レコーディングはどちらでなさったんですか?

松本   えっと、レコーディングで、は~、全部ロサンジェルスですねえ。 あ、ストリングスセクションだけ日本でやったかな。
亀田  はー。
松本   はい。
亀田  基本はバンドスタイルで録っていく感じですか?

松本   そうですね。 あの、もす…、デモを~作ってるときからぁ、あの~~、ドラマーとベーシスト。 ドラマーはあの、ジョン・フェラーロさんといって、あのー、僕がラリーさんと一緒のときにツアーに回ったドラマーだったんだけども、ドラマーはもう、絶対ジョンでやろうと思ってたし。
亀田  うん。

松本   あの、何年か前に、ラリーさんが息子さんと一緒に、あの、来た。
亀田  そうなんですよ。
松本   あのー、ショーをですね、ブルーノートで見て、あの、トラヴィス・カールトンっていいまして、もう、トラヴィス、すごくいいんでえ、これ、トラヴィスもやってみたいなと思って、この前ちょうど、ラリーさんに、日本でお会いしたのかな?
亀田  うん。

松本   お会いしたときに、「息子さん誘っていい?」 って言ったら、「いいよ」 って言ってたから(笑)
亀田  へー。 トラヴィスさんは、いま、おいくつなんですか?
松本   えー、彼はさんじゅう~、いちっ。
亀田  31。
松本   はい。

松本   そうですねえ。 わりと正確できっちりとひ、弾く人ですよね.

亀田  はい。 それがまた、松本さんの上で自由にヒラヒラと泳ぐっていうか、ピッタリ合ってる感じがして。 これね、僕、クレジット見たときに。
松本   うん。
亀田  トラヴィス・「カールトン」 って書いてあってピンと来たんですよ。
松本   うん。
亀田  でもう、スタッフの人に、「これ調べて。 絶対、息子さんだよ」 つって。 そしたらやっぱり息子さんだったんですねえ。
松本   そうですねえ。 彼はいろんな、ロベン・フォードだとかね、いろんな人とやってますよね。

亀田  たとえば、僕たちがあこがれたミュージシャンの方々。 たとえばラリー・カールトンさんの息子さんはトラヴィス・カールトン、ベースやってて。
松本   うん。
亀田  エイブラハム・ラボリエルも。
松本   あ、はい。

松本   そうですね。
亀田  エイブラハム・ラボリエルJr. で。
松本   ドラマーですよね。
亀田  ドラマーになって。
松本   ええ。
亀田  ポール・マッカートニーのバンドでたたいてますからねえ。

松本   そうなんです。 最初ねえ、実はその、“TAKE YOUR PICK” のツアーのときにぃ、あのー、ラボリエル Jr. さんを。
亀田  うん!
松本   で、いこうっていう話だったんですよ。
亀田  うわおー!
松本   で、結局、彼はもう、ポール・マッカートニーさんとこでガッチリ、押さえられてるんで。
亀田  うん!
松本   あの、そのときちょうどタイミング合わなかったんだ。
亀田  あー。
松本   で、そこでジョンが来たんですけども。
亀田  あ~。
松本   でもね、ジョン・フェラーロはねえ、僕は人生の中で出会った、ドラマー、あのー、3人ぐらいもう、最高と思ってる人がいるんですけど、そのうちの1人ですね。

亀田  すごい。 そうやって、やっぱり自分が最高!
松本   うん。
亀田  と思えるミュージシャンの方と一緒に、アルバムを作られてるっていうことですね。
松本   はい。

亀田  では、そのニューアルバム、 「New Horizon」 の中から、タイトル曲、 「New Horizon」 を聴かせてください。
松本   はい。

♪ New Horizon ♪

亀田  松本孝弘さんで、 「New Horizon」 。 かっこいいですねー。 なんだろう、この、クラシックマナーをちゃんと保ちながら、僕ら、クロスオーバー、フュージョンを経てきた者にはたまらない。
松本   うん。
亀田  スリリングなねー。 音楽にスリルがあった時代。 しかも、プレイヤーとプレイヤーがちゃんとバトンを渡していくっていうね。
松本   うんうん。
亀田  この、ソロのリレーとかもかっこいいし、もう、ほんとにね、わくわくします。
松本   ありがとうございます。

亀田  「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」。 明日も松本孝弘さんと一緒にお届けしたいと思います。 松本さん、明日もよろしくお願いします。
松本   よろしくお願いします。





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Last updated  2014.10.07 13:32:29


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