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2014.11.14
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カテゴリ: ラジオ B'z
2014年5月21日(水) J-WAVE  パーソナリティーは 亀田誠治さん

「Part1」

亀田  でも、演奏するミュージシャンとかはご自分で。
稲葉   ええ。 そうですね。
亀田  この曲にはこの人がいい。
稲葉   はい。
亀田  これ、楽しくないですか? 決めるの。
稲葉   そうですね。 いろんないいミュージシャン、いっぱいいますからね。
亀田  はい。
稲葉   はい。

亀田  先ほどクレジット、拝見してたら。
稲葉   はい。
亀田  若手から海外の方から。
稲葉   そうですね。 ええ、ええ。
亀田  素晴らしいミュージシャンが集まっていて。
稲葉   はい。
亀田  曲を作って、なんとなくアレンジを頭ん中で練ってるときに、プレイヤーの方々の顔が見えてくる感じですか?

稲葉   ときもあるしぃ、そのお~~、念頭に、逆にミュージシャンがいてぇ、彼がたたいたらよさそうだなっていうのがもう、途中からもう、最初からあって、そこからまた考えたりする、コトもあるカモしんないですね。


稲葉   ええ、ええ、ええ、ええ。
亀田  あー、いいですねー。
稲葉   まあ、彼がたたいたらかっこよさそうだなーとか。
亀田  なるほどなるほど。
稲葉   はい。

亀田  ちなみにね、この曲作りって、今回、4年ぶりのアルバムじゃないですか。
稲葉   はい。
亀田  4年間、なんだろ。 タイミング、タイミングで。
稲葉   ええ。
亀田  こう、コツコツ、作ってたものなんですか?

稲葉   そうですね。 あのー、まず今回も、言葉をですね、ずっと、書き連ねてるものがあってぇ。
亀田  あ、歌詞が。

稲葉   えー、最初はもう、歌詞でもないんですけども。 それこそもう、日々の…、つぶやき(笑)
亀田  はいはい。
稲葉   ですよね。
亀田  ああ。
稲葉   それをまあ、いっぱい、メモをしててぇ、で~~、その、中のまあ、これーは、ちょっと歌ってみたいなという言葉、があれば、それにもうメロディーを載せるというか。 まず。

亀田  それは、言葉とメロディーのまだ中間みたいなもの。 歌詞が載ってないところもある。

稲葉   とりあえず、書いてあるもの~が気に入ったラインだったら、それにもう、メロディーをはめていくという感じですね。
亀田  だから。
稲葉   はい。
亀田  稲葉さんの作られる歌って、歌詞って、すーごく飛び込んできますよね。
稲葉   特に今回は、その作り方で全部やったので。


稲葉   はい。
亀田  今回ね、聴かせていただいてて。
稲葉   はい。
亀田  僕、昨日、このアルバムを聴いて、どんどんどんどん、歌詞の世界に引き込まれちゃって。
稲葉   ええ。
亀田  車で聴いてたんですけど、そのまま首都高を走ってドライブしちゃったんですよ。
稲葉   あ(笑)

亀田  でね、だんだん、自分がですよ?
稲葉   ええ。
亀田  もうこれ、ラジオの向こうのみんな、笑いますよ。 なんかね、自分がだんだんね、稲葉さんになったような気持ちになって来ちゃうわけ。
稲葉   ハハハハハハ

稲葉   はい…(笑)

亀田  そーれぐらいー。
稲葉   ああ、いいですねえ。 はい。
亀田  言葉が飛び込んでくるし。
稲葉   ええ。
亀田  言葉が音楽に載ってきて、僕の耳に入ってくるときに、言葉のほうが心を開いて入ってきてくれるっていうか。
稲葉   うーーん。

亀田  それはでも、きっと。
稲葉   ええ。
亀田  はじめに稲葉さんが言葉を書き留めておいて。
稲葉   ええ、ええ。
亀田  言葉にメロディーを付けるっていう。
稲葉   ええ、ええ。
亀田  その、やっぱり初めの一歩が、ものすごく強い種が植えられてるからだと思うんですよね。

稲葉   そう……、ですかねえ。 あのお~~、空いてるところに無理やり言葉を埋める、っていう作業はあんまなかったんですね、実は。
亀田  ふーん。
稲葉   だからむしろ、削っていくほうが多かったのでぇ。
亀田  削っていくほう。
稲葉   はい、はい。
亀田  ああ、これは勉強になりますね。
稲葉   いーえ、いえ(笑)

亀田  なんでもね、盛り込んでいきがちだけど。
稲葉   はい。
亀田  ほんと今回、サウンドにも出ていて。
稲葉   はい。
亀田  すごくシンプルで、なんかこう、ロッククラシックのルーツみたいなのも感じつつ。
稲葉   はい。
亀田  でもなんか、すごく、僕たち日本人にもなじめるような。
稲葉   うーん。
亀田  ニューミュージックや、J-POP、J-ROCKみたいな要素もすごく感じることができて。
稲葉   おお。 はい。
亀田  ほんとに素晴らしいアルバムです。 その中から、今日、ぜひ1曲、おかけしたいと思うんですけれども。
稲葉   はい。 はい。
亀田  曲紹介、お願いしてもいいですか?
稲葉   い、これ行きますか、じゃあ。
亀田  はい。
稲葉   はい。 えー、では、 「oh my love」 、聴いてください。

♪ oh my love ♪

亀田  稲葉浩志さんで、 「oh my love」 です。 この曲もいいですねー。 なんか、今回のアルバムね、 「Singing Bird」
稲葉   はい。
亀田  ロックミュージックっていうか、もう、ロックボーカルを心から愛する稲葉さんの、なんかねえ。
稲葉   はい。
亀田  ルーツが見えてくるんですよ。
稲葉   あ、そうですか? うれしいです。
亀田  もうほんとに、思わずわくわくしてしまいます。 僕みたいな音楽にかかわってる者からしても。
稲葉   はい。
亀田  最高のロックアルバムだと思いますね。
稲葉   ありがとうございます。

亀田  ロックを心から愛されていて、しかも、誰にも到達できない、稲葉さんでしか歌えない歌。 日本語の歌詞がたまらなく心に染みる。 「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」、明日も稲葉浩志さんと一緒にお届けしたいと思います。 よろしくお願いします!
稲葉   よろしくお願いします。


松本さん出演 「BEHIND THE MELODY」

「Part1」 「Part2」 「Part3」 「Part4」





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Last updated  2014.11.14 13:30:51


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