PR
Category
Calendar
Comments
Keyword Search
1年3か月振りに聞く生の歌声はやっぱり最高で、
伸びやかに響き渡って絶好調でしたねえ。
昨日(12/9)、COTTON CLUBで行われた
『松浦亜弥 10TH ANNIVERSARY BEST スペシャルライブ』の
1回目に参戦しました。
まっつーのライブに参戦するのは、
昨年9月のCOTON CLUBのライブ以来で、
実に1年3か月振り。
自身の病気のためにライブを行なうことが出来なかったのですが、
その間に蓄積してきたパワーを一気に放出した感じ。
昨年9月の時にはしっとり系の曲が中心でしたが、
今回はリズミカルでパワフルな曲が多くて、
元気になったことを大いにアピールする構成になっていましたね。
それでは、
セットリストに沿ってレポしてみようと思います。
1.LOVE涙色
10周年記念ライブにふさわしく、
まずは初期の名曲からスタート。
この曲をリリースした頃は、
まだ熱狂的なまっつーファンというわけではなかったのですが、
凄い勢いで飛び出してきた新人時代を懐かしく思い出しました。
なおもちろん、
新人時代とは比べものにならないほどの
パワフルかつ艶やかな歌声で、
1曲目から声もよく伸びていましたね。
前日に1公演をこなしてきたことで、
エンジンがほど良く暖まって、
絶好調であることを予感させてくれました。
2.beatiful day
3.オシャレ
beautiful day♪は、
伸びやかな歌声に清涼感がプラスされた感じ。
会場の外は極寒で凍えるほどでしたが、
会場内には爽やかな春風が吹き抜けるような心地良さがありましたね。
一方、
オシャレ♪は大好きな曲なのですが、
瑞々しさにオトナの魅力がフレーバーされた感じでした。
洗練された表現力で、
浮き立つような高揚感がありましたね。
4.花いちもんめ
この曲は、
昭和の匂いを残すまっつーの魅力を上手く活かした
和風テイストの味わい。
切ない歌声が胸に響き渡って、
じんわりとした癒し効果がありますね。
5.ふたり大阪
現時点では、
2011年に発表された(ネット配信のみ)、
まっつーの唯一の新曲。
播州弁で歌うことで、
曲に込めたまっつーの思いが
よりストレートに伝わってきましたね。
日付けが変わった今朝になっても、
サビの部分が頭の中でリフレインしていて、
それだけ心に深く刻み込まれたということだと思いました。
6.Only One
何と曲の前半は、
ベースの梶やんとのふたりだけのコラボ。
ベースだけのバックで歌うのは、
音が取れなくて至難の業だと思うのですが、
まっつーは見事に歌いこなしていて、
その音感は抜群でしたね。
でも、
梶やん(B)は前日もまっつーの餌食になったそうで、
(弾けないギターを弾かされたとか)
めちゃめちゃ困っていてちょっとかわいそうでした(笑)。
7.100回のKISS
間髪入れずに、
今度はバンマスの菊ちゃん(G)が
次のターゲットに(笑)。
前半部分は、
まっつーと菊ちゃん(G)のふたりだけのコラボでしたが、
ギターはメロディーラインを奏でるので、
こちらは息もピッタリで極上の仕上がりでしたね。
まっつー自身、
一番最初にレコーディングした曲で、
思い入れが強いと話していましたが、
その思いがしみじみと伝わってきました。
8.恋してごめんね
9.boom boom boom
恋してごめんね♪は、
パーカッションの福ちゃんをフューチャーした
リズミカルなナンバー。
前回のCOTTON CLUBでは考えられなかったような、
パワフルかつダンサブルなアレンジで、
思わず立ち上がりたくなってしまいましたね。
一方、
boom boom boom♪は、
個人的に大好きなナンバーなのですが、
リズミカルな曲が続いた分、
印象が薄まってしまってちょっと残念でした。
でも、
歌っているまっつーがめっちゃ楽しそうで、
それを見ているだけでこちらも笑顔になっちゃいましたね。
10.subject:さよなら
12/21にリリースされるベストアルバムに収録予定の
バリバリの新曲。
作詞作曲は竹内まりやさんで、
まりや節が全編に響き渡る感じでしたね。
ある意味、
今回のライブで一番楽しみにしていた曲ですが、
まっつー自身にまだ迷いがあるのか、
意外に平板に流れてしまった印象でした。
でもこの先も歌い続けていくでしょうし、
歌い込むことで磨きがかけられ、
まっつー色に染められていくことを期待したいですね。
11.dearest.
ラストは、
人気投票で今回もダントツだった
まっつーの代表曲で締めくくられました。
まさに定番の安定感で、
安心してドップリと浸かることが出来ましたね。
ということで、
まっつーにとって1年振りとなる今回のライブツアーですが、
歌もトークも絶好調で、
ブランクを全く感じさせない圧巻の完成度でした。
来年2月には、
こちらも1年8か月振りのマニアックライブ開催も決まりましたし、
類稀なる歌唱力を持った歌姫の活動できる機会が、
徐々に増えていくことを期待したいですね・・・。
【松浦亜弥】マエケンさん、「あやや」の… 2016.04.27
【松浦亜弥】まっつー、誕生日おめでとう!… 2015.06.25
【松浦亜弥】第1子女児出産、おめでとう… 2014.12.24