虹色 あ ・く ・び

虹色 あ ・く ・び

2008年05月10日
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本人がそう言ってます。

でもその「子供はすきじゃない」は
嫌いとか憎らしいとかではなくて

夫が大事だったのです。

父は老若男女に大変人気があり、
やくざでもないのに、義兄弟の盃を
かわした人が全国に何人かいたりした。

父のおかげで、私も妹も大勢の人々に可愛がって頂けた。
その父を支えたのは、母だったと思う。

毎週、美容室に通っていた。
本人は「髪がセットできないから」と言っていたが、
綺麗でいたかったのではないかと思う。


忙しいせいもあって子供はどちらかと言えば
ほったらかし。

でも信頼してくれているのは良くわかった。
今思えばあっぱれだ。


父は42歳で亡くなった。

突然夫を失って、
どんなに辛く
淋しく
哀しかったろう。


母は父の死後、遠く離れた隣の市まで
なれない車を運転して毎週、墓参りをした。
毎週

毎週、、、。



母は父の死後、すぐ働き始め
75歳の今もまだ勤めている。

死んだらあの世で又会いたい、と人は良くいう。
しかし
あの世で会うのは難しい事らしい。
何故なら、
死んだ人が行った先と同じ魂のレベルでないと、会えない事になるから。
母は父にもう一度会う為に、自分磨きをしてるらしい。

母は、お金は貯めるものではないと言う。
私の家にくる時は自分の米持参。
体を安めにくるのではなく、女中奉公のつもりです。という。
本当に驚く。

学校にほとんど行っていない無学な母に
教えられる。


今になって
しみじみ思う。
良くがんばったね。

母には努力賞と感謝状をあげたい。


母はもうすぐ私と同居する。


母は父ときっと会えるだろう。
でも

父にお願いする。

お願いだから今しばらくは、
私に親孝行の真似事だけでもさせて。
それまでは、





絶対連れて行かないで、、、。













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Last updated  2008年05月10日 20時02分36秒
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