虹色 あ ・く ・び

虹色 あ ・く ・び

2008年08月20日
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カテゴリ: 映画 ・本

RIMG0192.jpg

なんじゃぁ こりゃー!

って感じですね。


これは 曾我蕭白 が描いた絵の一部です。

子供が生まれたお祝いに描いたものの大作の一部なんですが、
本の表紙です。

これを見て、子供が喜んだか不明ですね大笑い


曾我蕭白はシラナッカッタ。



若冲を見た時もすごい人がいるもんだと
思ったけど、
曾我蕭白も驚きです。



なかなか反骨の面白い方だったみたいです。
この本の解説も
素晴らしく、愉快なのですが、

読めば読むほど、見れば見るほど

惹き込まれます。
例えば


【竹林七賢図】

世を嫌った賢人が格調高く飲み交わすのを
描くのが普通なのに



家の中に五人外に二人

中の五人と外の二人は、袂を分かった訳ですが、
中の五人はぐだぐだに酔っ払っています。
「賢人とは何ぞ」と問うている訳です。




【蘭亭曲水図】

この場合、曲水の宴が中心に描かれるのが普通

蕭白は深山幽谷を描き

曲水の宴は

どこーーー?


というくらい小さい。


でもかえって、リアルに宴が行われている感じがする。

私はこっちの方が好きですね。





【波濤鷹鶴図屏風】

追う鷹と追われる鶴の必死の攻防が描かれる

鶴の目からは涙らしいものと
助けてーの叫びが劇画のように見える。

あこひさんに見せたいなー。

江戸時代
蕭白のようなひねった画を描く画家にも
(美しい、優しい画も描いてます)
お支払いする、人、支持する人がいたのだ。

美しい時代だ。





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Last updated  2008年08月20日 18時13分28秒 コメント(11) | コメントを書く
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