NATURE'S GIFT

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2004.06.17
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カテゴリ: 子育て
妊婦がカッカッしていたらお腹の赤ちゃんに悪いので、気分を切り替えて、おだやかに日々過ごさなきゃ。

相方は心理学科出身で児童の仕事をしているため、家には心理学の本が沢山あります。私も以前から好きな分野でしたが、母親になって特に発達に関する本は興味深いです。自分で言うのも何だけど、初子育てのわりに余裕があるのは、子どもの発達段階を客観的に見る視点と知識のおかげかもしれません。

一人目を産んだ後で、妊娠前に読んでおきたかったと思った本がM・ゲイブリエル夫妻著『胎児は語る 子宮は魂のゆりかご』(潮文社)。平たく言うと、妊娠中に母親が抱いた感情や考え、母親と周りの人(特に夫)との関係が原因で、子どもが長じたときに性格や人間関係に問題が生じていた、というカウンセリング例を紹介しています。

具体的には、催眠療法によって胎児のときの意識まで遡り、当時何を感じたのか思い出します。本人の知り得ない事実が明らかになることもあるのだそうです。
実際、胎児は一ヶ月目には聴覚が完成することが科学的に証明されていて、話し声など明瞭には聞き取れないにしても、気配や雰囲気を察しているかもしれません。子どもは小さければ小さいほど、自分と他者の区別がつかず自己中心的な物の考え方しかできない、ということも研究で分かっています。
もし胎児が周りで怒鳴り合うような印象を受けたり、母親が深く悲しんだりストレスを感じたりしていたら、自分が悪いんだ、自分は生まれない方がいいんだ、と、思いこんでしまい、そうしたマイナスの感情は無意識の中に眠ったまま、いつか大きく膨らんで影響をおよぼすようになる、というのが、この本の説明です。
母親の精神状態や環境が子どもの精神に与える影響は知っていましたが、それが生まれる以前、胎児の時から始まっているというのは、初めて知りました。まあ、ちょっと疑問に思うところもあるのですが。。。

ともかく妊婦は、何よりもまずストレスを溜め込まないことが大切。
そして周囲の人たちも、妊婦に対してのいたわりを忘れないでください。





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最終更新日  2012.11.29 22:42:04
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