NATURE'S GIFT

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2014.07.04
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カテゴリ: シュタイナー教育
6月30日の「はじめてのシュタイナー教育」第3回は
「おもちゃの選び方」がテーマだったので、
ちょうど子どもたちと一緒に、我が家のおもちゃ
コーナーで遊びながら話をしました。


極端なことをいえば、既製品のおもちゃは必要ない、
というのがシュタイナー教育の考え方です。

赤ちゃんのなら、おもちゃを与えるよりも、
お母さんが手遊びやわらべ歌で一緒にたくさん遊んであげてください。

歩けるようになったら、

カゴに分類して棚に並べておくだけで、子どもは
驚くほどの発想力で、いろんな遊びを思いつきます。
(口に入れる時期は大きさに気をつけてください)

大人と同じことをマネしたがるので、母親がお料理しているそばで、
いらないお鍋とお玉を渡してあげるとかすれば、意外と一人で遊びます。

素材も、人工的なものだと手触りや温度が均一的ですが、
自然のものは、それぞれにぬくもりや肌触りが違っていたり、
匂いがあったり、そのことによって子どもの感覚が育っていきます。

また、既製品は決まった使い方しかできないので、
子どもの想像力が発展していきません。
素朴であればあるほど、子どもの自由な発想が刺激されます。


飾ってあっても、たとえ散らかっていても、ウルサク見えないこと!
これだけでもお母さんのイライラが減りますよ~。


おもちゃは、おもちゃ箱のような大きな入れ物に雑多に
放り込んで蓋をするより、できれば「見せる収納」「飾る収納」がお奨めです。

とくに小さい年齢の子には、目に入らない=存在しない、のと同じ。


ストーリー性のあるおもちゃの置き方を工夫してください。

スペースの都合で、子どもの遊びコーナーのようなものを
用意するのは難しい場合もありますが、ついたてやカーテンなどで
子どもの空間を作ってあげると集中して遊べます。

(ただし、お母さんが見えなくなると不安で遊べない子もいます。
心理学的には、良好な母子愛着関係が築けている子は、
お母さんから離れて遊ぶことが容易いといわれています。)

お人形については、1歳くらいにはてるてる坊主に
目を付けただけの素朴なもの、2歳~3歳くらいなら柔らかい抱き人形、
子どもが自分で着替えができる年齢になって、やっと頭部や手足が
しっかりした着せ替え人形を与えればよいと考えます。

うちの長女のウォルドルフ人形、末っ子が1歳11ヶ月のとき、
顔にクレヨンで落書きしてました(T_T)。

うちは下の子のいたずらだから仕方ないのだけど、
ほかのおうちでも、お人形をもらった子が顔にメガネを書いちゃった、とか、
髪の毛ザンバラに切っちゃったとかたまに聞くので、
着せ替え人形はやっぱりむやみないたずらをしなくなる4歳以上向けですね。

すでにプラスチックのおもちゃが沢山あって・・・とか、
おじいちゃんおばあちゃんからのおもちゃが・・・とか、
思い通りにはできない悩みがみんなあると思います。


少しずつ自然の物を増やしていくとか、半々くらいの割合にするとか、
あらかじめ祖父母には「こういうのが欲しいんです」とカタログ等で
伝えてみるとか、できる範囲で取り入れてみてくださいね。


さらにうちでは、シュタイナー教育とは関係なくなりますが、
工作に使える紙や箱など、すぐ使えるようにしてありました。
ハサミにも興味を持ったらどんどん使わせていました。

シュタイナーの幼稚園では、羊毛などの素材を使った手芸や
草木染など、自然派な手仕事をよくやりますが、
家庭ですぐ材料も揃いにくいしマネしずらいのも確か。
親子で一緒に工作したり、折り紙したりするのもいいと思います。

最後に、参加者みんなで手遊びやわらべ歌で遊んで終わりました。

次回はメディアとの付き合い方について、です。





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最終更新日  2014.07.04 17:18:55
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