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2015.01.27
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カテゴリ: 映画鑑賞

2013年日本映画です。

原作は、日本最古の物語と言われる『竹取物語』で、日本のアニメ映画では

破格の50億円もの製作費と8年あまりの歳月をかけて作られたという、スタジオ

ジブリ高畑勲監督の14年ぶりの作品です。

2015年(第87回)アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされています。

他に11もの賞を受賞しています。





あらすじ







竹職人の翁が裏山の竹林で竹を取りに行くと、光輝く竹を発見。すると、スルスルと

土の中から竹の子が現れて、その中にとても小さなお姫様が座っておりました。

翁はびっくりしながらも、寝入った小さなお姫様を両手のひらに入れて、自宅に連れ帰り



媼がその子を翁から受け取ると、小さなお姫様は通常サイズの赤ちゃんに変身。

2人は赤ちゃんを授かったことを喜び、育てることにします。

近所にもらい乳に行きかけた媼は、途中で自分の体の変化に気付き、母乳があげられる

ようになります。





元気な赤ちゃん「姫」は、その後スクスクと竹の子のように急速な成長を見せ、あっという

間に(半年で)少女になり、近所に住む木地師の子どもたちから「竹の子」と呼ばれ一緒に

野山を駆け回ります。

お転婆で向こう見ずな「姫」は、木地師の大きい息子、捨丸に危ないところを何度も助けて

もらい、「捨丸兄ちゃん」と慕います。

一方、翁は竹取りの度に幾度となく金塊や立派な衣が出てくるのは、姫を「高貴な姫君」に

育て上げよというお告げに違いないと考え、立派な御殿建設のため都に度々向かうように



ある日、山でいつものように捨丸や他の子供たちと遊んでいた姫は、野生のキジときのこを

たくさん採り、明日キジ鍋を一緒に食べようと約束して帰宅しますが、旅支度を整えて外で

帰りを待っていた翁と媼と共に京に引っ越すことになり、捨丸らに別れを告げる間もなく

去らねばならず…。





私の感想



冒頭のナレーションは、原作の『竹取物語』の下りではありませんか。



アニメです。

無駄な線も色もなく、とてもシンプルなのに情景がとても繊細かつ写実的に描かれて

おり、その美しさ、見事さに驚かされ、見ている間ずっと感心してしまいました。

平安時代の貴族の生活の様子がなかなか興味深かったです。

原作にはないであろう、捨丸や木地師の衆などの登場人物や、聡明で凛とした美しさ

の持ち主のかぐや姫が実は結構激しい気性だったり、心に抱える葛藤やつい漏らして

しまう本音などが描かれていたことで、かぐや姫を等身大の一人の女性として見る

ことが出来たように思います。

月の国の王様の姿はいただけませんでしたが(ちょっとねえ…)、日本人ならだれもが

よく知る昔話のかぐや姫の存在がより身近に感じられ、ジーンとくる素晴らしい作品に

仕上がっていました。

是非ともアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞してほしいものです。

打倒、ベイマックス? ヒックとドラゴン2か? (・m・ )


☆☆☆☆☆






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最終更新日  2015.01.28 23:25:12
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Re:「かぐや姫の物語」をみて(01/27)  
きいろ さん
一昨年末に見ました
わりと好印象でした
というか もうだいぶ忘れてしまって
阿弥陀仏が来迎図さながらに迎えに来る様子が興味深かったです

(2015.02.02 00:01:23)

Re[1]:「かぐや姫の物語」をみて(01/27)  
ばなびー  さん
きいろさん
あー、バラしちゃいましたね。
「(≧ロ≦) アイヤー
あんなお迎えはちょっと怖い~。

(2015.02.02 23:58:56)

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